4/16(火) Zé Ibarra Japan Tour 2024 ゼー・イバーハ 岡山公演
Zé Ibarra Japan Tour 2024 ゼー・イバーハ 岡山公演
ミルトン・ナシメントのラスト・ワールドツアーに歌手兼ギタリストとして帯同、またバンド「バーラ・デゼージョ」の一員としてラテン・グラミー賞を獲得し、日本の音楽フェス「FESTIVAL FRUEZINHO 2023」に出演など、そのハイ・トーン・ヴォイスでいまや世界を魅了するあらたな世代の “ブラジルの声” ゼー・イバーハ 。 待望のソロ・デビューアルバムにしてすでに名作『Marquês, 256.』を提げての岡山公演が決定!!
会場は音楽名刹 蔭凉寺。この機会をお見逃しなく!
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日時| 2024年4月16日(火) 開場18:30 開演19:30
会場| 蔭凉寺 岡山市北区中央町10−28
前売 5,000円 当日 6,000円 (全自由席)
予約・問い合わせ| moderadomusic@gmail.com
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
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Zé Ibarra ゼー・イバーハ
歌手/作曲家/マルチ楽器奏者、そして音楽プロデューサーとして活躍するゼー・イバーハ。
2012年にカエターノ・ヴェローゾの息子トン・ヴェローゾらとともにドニカを結成。2015年にリリースしたデビュー作『Continuidade dos Parques』が、MPBとプログレッシブ・ロックを融合したユニークな作風で高く評価され、ブラジルにおける著名な音楽賞のひとつである「Prêmio da Música Brasileira」でベスト・グループ賞を獲得する。
2020年のパンデミック中には、ジュリア・メストリ、ドラ・モレレンバウム、ルーカス・ヌネスとともにバーラ・デゼージョを結成。デビューアルバム『SIM SIM SIM』(2022)は国内外で高く評価され、同年のラテングラミーにおけるポルトガル語最優秀ポップ・アルバム賞を受賞。勢いそのままに翌年の「FESTIVAL FRUEZINHO 2023」で初来日し、満員の会場を熱狂の渦へと巻き込んだ。また同年、初となるソロ・アルバム兼短編映画『Marquês, 256.』をリリース。バーラ・デゼージョのライブでも際立つハイトーン・ヴォイスを軸に、圧巻の弾き語りを披露し、ソロ・アーティストとしても名声を確立した。
ガル・コスタ、カエターノ・ヴェローゾ、ネイ・マトグロッソ、イヴェッチ・サンガロなどのベテランから、チン・ベルナルデスやアナ・フランゴ・エレトリコなどの気鋭の若手まで、ブラジルを代表するミュージシャンとの共演も多数。2019年からは憧れの存在であるミルトン・ナシメントのコンサートツアー『Clube da Esquina』(2019) 『Última sessão de música』(2022)に歌手兼ギタリストとして参加。サポートだけでなく、オープニング・アクトにも抜擢されるなど、ブラジルの次代を担う音楽家として認知されている。(文/diskunion)
オフィシャルHP: https://zeibarra.com/
ZE IBARRA "Marquês, 256. "
ゼー・イバーハの、初となるソロアルバム。タイトルは自宅でもあるリオのガベア地区にある古い建造物の住所から取られている。その建物が持つオーラや、そこにまつわる思い出と自身の成長が、本作制作のきっかけになったそうだ。録音もその建物の内階段で行われた。伴奏は自身の弾くギターもしくはピアノのみ。極めてシンプルな弾き語り作品だが、その有機的なコンビネーション、そして何よりミルトンも認めた歌声は圧巻の一言。世界中の音楽家が一歩抜きん出ようとあらゆる工夫を凝らす時代に、ここまでありのままの姿で勝負できるアーティストはそう多くないだろう。バーラ・デゼージョの盟友ドラ・モレレンバウム作曲の「Dó a Dó」から、ラストのミルトン曲「San Vicente」まで、新旧ブラジル音楽の粋を総括したようなレパートリーも、また極上だ。(文/diskunion)
Zé Ibarra Japan Tour 2024
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