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ECM catalog

2009年に40周年を迎えたマンフレート・アイヒャー主催によるドイツのレーベルECM
ECM=ジャズという認識が多いとおもいますが、現在はヨーロッパでも高く評価されているクラシック・ラインECM NEW SERIESから、アジアから北欧、南米の音楽までを網羅し、しかも一貫したサウンド・クオリティとパッケージングで、常にリスナーの音楽地図を大きく変えて行ってくれるレーベルです。
DISCTRANSで働きはじめた頃から、その違いの分かる諸先輩方のご指導を受け(笑)、気づいたらECM全タイトルの10の1足らずのCDをもっている始末(まだまだひょっこっす)...そんなこんなで2008年「もっとECMとその周辺の音楽の情報交換の場があればなぁ」と想い、城下公会堂のご好意で、夜の大人の音楽の寄り合い『ECMエー・ツェー・エム・ナハト(仮)』を細々と不定期に開催(後にDTNへ、現在は休止中)してみたり...あのECMコーナーがなかったらこんなことにはなっていなかったなぁ(笑)。
そしてTRANS時代のお客様とのご縁から、今回の執筆を担当されている方とお会いする機会を得、数年前からこの日本独自編集によるカタログのことを聞いていて、本当に楽しみにしていました!

ECM catalog(発行 東京キララ社/発売 河出書房新社) 
編著 稲岡邦彌 
執筆 相原 穣/原田正夫/堀内宏公/今村健一/大村幸則/岡島豊樹/須藤伸義/多田雅範/横井一江/悠 雅彦 
 ECM/JAPOの2009年までののすべてのCD/LP/EP/DVDを、詳細なデータ日本語解説付きで網羅した世界初の完全カタログ
LP/CDのジャケ違いまでもカラーで190ページちかく紹介するという懲りよう!昨年Lars Mueller編集によるドイツ語英語版カタログが出版されましたが、それ以上!こんなカタログをつくれるのは日本だからできるんじゃないかと思ってしまいます。
なにげにページをめくっているだけで、未知の気になるアルバムがいくつもいくつもでてきて、それはもう購入欲をそそること必至(笑)。表紙もよくあるレコード紹介本とは違うスピリットを感じさせます。
現在入手困難なレコードなどの資料の収集や、本業の仕事の合間を縫っての編集作業など出版に至るまでのご苦労も、何度か耳にしていただけに、なんだかちょっと感動です。
実はECM、まだこのブログでは一枚も取り上げていないですが、ほんと取り上げたい作品がいっぱいあります。今後はこのカタログを片手に、ECMの作品もUPしていきたいですね。


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