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<< Toninho Ferragutti & Neymar Dias / Festa Na Roça | main | 『おかやま 新ドイツ音楽零年』 2014年 4月21日(月) - 28日(火)  >>

『間を奏でる』

昨年のソロ、そして先月の岩川光トリオ・ジャパン・ツアー での好演も記憶にあたらしい、今注目のピアニスト林正樹を中心に結成したグループ『間を奏でる』が、まもなく1stアルバムを発表します。
 

『間を奏でる』はアイリッシュ・ハープ、ヴァイオリン、フレットレス・ベース、パーカッションそしてピアノというあまりみたことない編成の五重奏団。ジャズやクラシックを昇華し、その垣根を越えた叙情性と現代的なメロディやアンサンブルは、何故か日本人の琴線をくすぐるアルゼンチンのコンテンポラリー・フォルクローレやECMに代表される静寂をともなったサウンドに通じます。
 

あぁ日本にも、こういったコンポージングとアンサンブルによる垣根を越えた素敵な音楽が、ぼくらの身近なところにまでやってきたことが、とても嬉しくなりました。
 

またその録音が、ワンポイント録音を採用してしているというのを聞いて、あるレーベルがぼくの頭をよぎりました。それは「M・A Recordings」というレーベルで、ぼくがかつて働いていたレコード店DISC TRANSにはこのレーベルのコーナーがECMコーナーの並びにありました。名うてのアルゼンチンのミュージシャンが集ったPuente Celeste の前進ともいえる名作『Será Una Noche』や、ブラジルのパーカッショニストMauro Refosco がヴィニシウス・カントゥアリア、ジョン・ルーリー等NY在住のミュージシャンとつくりあげた名作『Seven Waves 』など、南米の音楽からジャズ〜クラシック〜古楽〜アジア音楽まで多彩なラインナップと美しいジャケット・ワーク、そしてなによりも「ワン・ポイント録音」という録音がレーベルカラーといってもいいほど不思議な響きをぼくらの耳に届けてくれたのでした。
 

場所はもちろん、演奏者と演奏者の距離=間によってアコースティックで自然な響きをとらえるこのワンポイント録音。この録音 が『間を奏でる』の5人の演奏家が生み出すアコースティックな響きに、素敵な魔法をかけてくれています。
 

『間を奏でる』は来る4月14日、1stアルバム・リリースツアーと題し、岡山は蔭凉寺にてライブを開催します。お寺という空間で、いったいどんな響き‐間を奏でてくれるのか!?
 

このグループ、おおいに注目。いまからとても楽しみです。



 

『間を奏でる』1stアルバムリリースツアー@岡山
 

・林正樹 (piano) 
・堀米綾 (irish harp) 
・磯部舞子 (violin) 
・織原良次 (fretless bass) 
・小林武文 (percussion)

日時...2014年4月14日(月)

場所…蔭凉寺

時間…Open・19時/Start・20時

料金…前売¥3000/当日¥3500

出店…オルト・デリ/Deco's Kitchen

予・問…decoluna0209@gmail.com

チケット取扱店
・Deco's Kitchen
・pieni..
・城下公会堂
・GREEN HOUSE岡山店

 

blancocielo * 音楽:日本 * 03:12 * - * - * - -
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