ミルトン・ナシメントのラスト・ワールドツアーに歌手兼ギタリストとして帯同、またバンド「バーラ・デゼージョ」の一員としてラテン・グラミー賞を獲得し、日本の音楽フェス「FESTIVAL FRUEZINHO 2023」に出演など、そのハイ・トーン・ヴォイスでいまや世界を魅了するあらたな世代の “ブラジルの声” ゼー・イバーハ 。 待望のソロ・デビューアルバムにしてすでに名作『Marquês, 256.』を提げての岡山公演が決定!!
会場は音楽名刹 蔭凉寺。この機会をお見逃しなく!
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日時| 2024年4月16日(火) 開場18:30 開演19:30
会場| 蔭凉寺 岡山市北区中央町10−28
前売 5,000円 当日 6,000円 (全自由席)
予約・問い合わせ| moderadomusic@gmail.com
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
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Zé Ibarra ゼー・イバーハ
歌手/作曲家/マルチ楽器奏者、そして音楽プロデューサーとして活躍するゼー・イバーハ。
2012年にカエターノ・ヴェローゾの息子トン・ヴェローゾらとともにドニカを結成。2015年にリリースしたデビュー作『Continuidade dos Parques』が、MPBとプログレッシブ・ロックを融合したユニークな作風で高く評価され、ブラジルにおける著名な音楽賞のひとつである「Prêmio da Música Brasileira」でベスト・グループ賞を獲得する。
2020年のパンデミック中には、ジュリア・メストリ、ドラ・モレレンバウム、ルーカス・ヌネスとともにバーラ・デゼージョを結成。デビューアルバム『SIM SIM SIM』(2022)は国内外で高く評価され、同年のラテングラミーにおけるポルトガル語最優秀ポップ・アルバム賞を受賞。勢いそのままに翌年の「FESTIVAL FRUEZINHO 2023」で初来日し、満員の会場を熱狂の渦へと巻き込んだ。また同年、初となるソロ・アルバム兼短編映画『Marquês, 256.』をリリース。バーラ・デゼージョのライブでも際立つハイトーン・ヴォイスを軸に、圧巻の弾き語りを披露し、ソロ・アーティストとしても名声を確立した。
ガル・コスタ、カエターノ・ヴェローゾ、ネイ・マトグロッソ、イヴェッチ・サンガロなどのベテランから、チン・ベルナルデスやアナ・フランゴ・エレトリコなどの気鋭の若手まで、ブラジルを代表するミュージシャンとの共演も多数。2019年からは憧れの存在であるミルトン・ナシメントのコンサートツアー『Clube da Esquina』(2019) 『Última sessão de música』(2022)に歌手兼ギタリストとして参加。サポートだけでなく、オープニング・アクトにも抜擢されるなど、ブラジルの次代を担う音楽家として認知されている。(文/diskunion)
オフィシャルHP: https://zeibarra.com/
ZE IBARRA "Marquês, 256. "
ゼー・イバーハの、初となるソロアルバム。タイトルは自宅でもあるリオのガベア地区にある古い建造物の住所から取られている。その建物が持つオーラや、そこにまつわる思い出と自身の成長が、本作制作のきっかけになったそうだ。録音もその建物の内階段で行われた。伴奏は自身の弾くギターもしくはピアノのみ。極めてシンプルな弾き語り作品だが、その有機的なコンビネーション、そして何よりミルトンも認めた歌声は圧巻の一言。世界中の音楽家が一歩抜きん出ようとあらゆる工夫を凝らす時代に、ここまでありのままの姿で勝負できるアーティストはそう多くないだろう。バーラ・デゼージョの盟友ドラ・モレレンバウム作曲の「Dó a Dó」から、ラストのミルトン曲「San Vicente」まで、新旧ブラジル音楽の粋を総括したようなレパートリーも、また極上だ。(文/diskunion)
Zé Ibarra Japan Tour 2024
ツアー詳細公式サイトはコチラ
4.14 八戸 6かく珈琲
4.15 京都 UrBANGUILD
4.16 岡山 蔭凉寺
4.17 八女 旧八女郡役所
4.18 渋谷 WWW
12月10日(日) OKI DUB AINU BAND "Winter Tour 2023"@YEBISU YA PRO
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日時| 2023年12月10日(日) 開場 18:00 開演 18:30
会場| YEBISU YA PRO http://yebisuyapro.jp/
〒700-0821 岡山市北区中山下1丁目10番30号 福武ジョリービル B2F
Tel : 086-222-1015
料金|前売 5,000円 当日 5,500円 (1ドリンク別途600円)
ローソンチケット:Lコード 63099
opening act : Rafflesia
[チケット取扱店] ※10月31日より順次取り扱い予定
・YEBISUYA PRO 岡山市北区中山下1丁目10−30
・orab record 岡山市北区表町1丁目10−32 山陽アルバビル 2F 北東側
・邂逅レコードストア 福山市笠岡町4−25
・Café&Dining DINDI 岡山市表町1丁目11−1
・黒田酒店 真庭市久世2591
・QUIET VILLAGE CURRY SHOP 岡山市北区表町1丁目6−43
・山笑
・Delete 岡山市北区表町3丁目12−12 千日センター街
・padang padang 岡山市北区表町1丁目7−10
・Hütte Fiore 岡山市北区内山下1丁目3−3
・FOLK STAND 北区磨屋町7−5
・マルゴDELI 田町店 岡山市北区田町1丁目1−11
・medel music 岡山市北区奉還町3丁目13−6
・RUDE BOY 岡山市北区磨屋町7−5 2F
・るるる 岡山市北区表町三丁目7-20 表町AMビル1階
・レコードヤ 総社市中央1丁目5−115
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OKI DUB AINU BAND オキ・ダブ・アイヌ・バンド
カラフト・アイヌの伝統弦楽器『トンコリ』を現代に復活させたOKIが率いるAINU ROOTSバンド。 電化したトンコリをベースとドラムで強靭に補強したヘヴィなライブサウンドに、アイヌに歌い継がれるウポポ (歌) の伝承曲やリムセ(踊り)、アフログルーヴ、レゲエ、ロック等が混在した越境DUBサウンドで人気を博す。 主に海外フェスでのライブ実績を重ね、アルバム「OKI DUB AINU BAND」(2006)のリリースを機に日本上陸。これまで世界的規模のワールドミュージックの祭典”WOMAD”への出演をはじめ、アジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界各地をツアーし、国内でもFUJI ROCK FESTIVAL、橋の下世界音楽祭など数多くのフェスやイベントに出演している。 2016年には、各方面に衝撃を与えた「サハリン・ロック」から6年ぶ りのニューアルバム「ウタリズム」を発表。同年、ダブ・ミックス4曲をプラスした2枚組レコードも発売。アルバム収録の「Suma Mukar」は海外のラジオ局でもオンエアされ、世界各国の新たなファンを獲得。 2017年3月には、オーストラリアで開催された” WOMADelaide “に出演。大反響を博し、各メディアでも大絶賛を受ける。同年12月に出演したフランス・レンヌで開催の有名な音楽祭”Trans Musicals 2017”では、フランス三大紙の一つ”リベラシオン”紙の文化面の一面を飾り賞賛を受けた 。 2018年5月には、南アフリカを巡る音楽サーキット”IGODA”(エスワティニ、南ア、レユニオン共和国)に日本代表として参加し大盛況を収めるなど、唯一無事な存在としてワールドワイドに活躍中! https://www.tonkori.com/
opening act :
Rafflesia ラフレシア
2006年結成。赤子も寝かす華麗臭。音源未発表ながら音楽業界にファンの多い謎バンド
メンバー: 黒田秀徳、大岩峰男、下村真一、K.U.D.O、SHIZKA、赤木ユキオ、MAEKAWA
主催: CHIKAR STUDIO 制作協力: microAction / moderrado music
]]>11月14日(火) Masayoshi Fujita Vibraphone Solo Live @ダーヂ
flau、Erased Tapes等良レーベルからアルバムを発表し、2020年よりベルリンから兵庫県香美町に移住。自然あふれる土地で創作活動を続けているヴィブラフォン、マリンバ奏者、作曲家、Masayoshi Fujitaのソロ・ライヴをモデラード・ミュージックとしては7年ぶりに開催いたします。フロントアクトは夏のausのイベントでも好評を博したtony chanty × genta fukueに、パーカッショニストの shouichi iwamotoを加えたトリオによるアンプラグド・セッションを初お披露目。場所はサウダーヂな夜の2号店ダーヂにて。ダーヂはライヴ初開催の企画となります!素敵な空間でどんな音が紡がれるのか楽しみです。みなさま是非!!
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日時| 2023年11月14日(火) 開場18:00 開演19:00
会場| ダーヂ 〒700-0816 岡山県岡山市北区富田町1丁目10-11 2F
前売 3,500円 当日 4,000円 (全自由席)
予約・問い合わせ| moderadomusic@gmail.com
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
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Masayoshi Fujita / 藤田正嘉
ヴィブラフォン、マリンバ奏者、作曲家。
幼少期より演奏していたドラムからヴィブラフォンへ転向後、伝統的な演奏スタイ ルやテクニック、作曲法にとらわれる事なく唯一無二の音とヴィブラフォンの新た なる可能性を追い求める。2006年よりドイツ・ベルリンに拠点を移し、オリジナ ル作品の作曲・演奏活動を開始。イギリス・ロンドンのレーベル、イレースト・テ ープスからアルバムをリリースし、ヨーロッパをはじめ世界各国でのコンサートや フェスティバルなどに出演する。これまで10枚のアルバムをリリース。日本では、 2016年にゴンチチの三上雅彦氏とコラボレーションアルバム『Conjecture』を発 表。その他、映画やブランドのイメージビデオなど様々な映像作品への音楽提供も 手がける。2020年より、自然の中で制作活動をするという長年の夢を叶えるため 兵庫県香美町に移住。山の上の集落にスタジオを構え、その雄大な自然からインス ピレーションを受けながら新たな音を世界に発信している。 時に楽器の上に様々な物をのせて演奏する「プリペアド」という手法を用い、ヴィ ブラフォンの持つ独特の音色にさらなる色どりと響きを与えている。しばしば映像 的と評される彼の音楽は、霧の深遠さと静けさ、荘厳な山々などからインスピレー ションを受けた独特の雰囲気と世界観を持ち、まるで物語の挿絵のように聴く者の 脳裏にその情景と物語とを映しだす。また同時に、ヴィブラフォンという比較的新 しい楽器の未開拓の美しさを探求し、オーケストレーションや音楽それ自体の新た なる魅力を追い求める。別名義であるel fogでは、様々な実験的アプローチを用いつ つ、アコースティックとエレクトロニック及びアナログとデジタルの狭間で、ヴィ ブラフォンとエレクトロニック・ミュージックの融合を試みている。また、ドイツ のエレクトロニック・ミュージックの重鎮Jan Jelinek(ヤン・イェリネック)とも 継続的にコラボレーション作品を発表。全世界から高い評価を受け、様々な国のフ ェスティバルやライブに出演している。 2021年に発表した最新ソロアルバム”Bird Ambience”では、これまでに様々なプ ロジェクトで取り組んできたアコースティック・ヴィブラフォンやエレクトロニッ クな音、実験的、即興的な音楽性を統合しつつ、新たにマリンバを中心に据えパー カッションやドラムなども取り入れた、自身の集大成であり新境地ともいえるサウ ンドを展開している。
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front act: tony chanty × genta fukue × shouichi iwamoto
2023年夏より音楽活動を開始した、ボーカルtony chantyとギタリスト福江元太のデュオに、パーカッショニスト岩本象一を加えた3人のユニット。初披露のライブはアンプラグドのセットでお届けします。
]]>アンドレ・メマーリ&エマヌエーレ・バルディーニ デュオコンサートツアー2023
岡山公演
~『バッハとの対話』~
バッハと対話するブラジルのメロディー
世界で評価されるブラジル人ピアニスト兼作曲家のアンドレ・メマーリ(André Mehmari)と、ヴァイオリンの名手エマヌエーレ・バルディーニ(Emmanuele Baldini)による作品『バッハとの対話』(葡題:Conversas com Bach)の演奏会開 催を大変嬉しく思います。
バッハが偉大な作曲家であることは南米ブラジルでも変わりません。 ピシンギーニャ(Pixinguinha)やカルトーラ(Cartola)のようなブラジルポピュラ ー音楽界の重要な作曲家が残した楽曲からも、バッハへの愛を感じることが出来ま す。 メマーリとバルディーニはブラジルの伝統をバッハの世界にアプローチした作品 『バッハとの対話』を発表しました。バッハの代表作とブラジルに伝わる旋律の出 会いをメマーリが繊細な感性で手掛けています。ブラジルポピュラー音楽の豊かな レパートリーの引用と共鳴は、まるでバッハの作品と対話しているように聴こえま す。この「過去と未来」「伝統と創造」の間に生まれる音楽的な対話は、聴衆に深 い感銘を与えるでしょう。
アンドレ・メマーリは、その多様な音楽スタイルと卓越した演奏技術で知られるア ーティストです。彼の創造力あふれるピアノ演奏は、バッハの楽曲に新たな息吹を もたらし、クラシック音楽の名曲をこれまでにない世界観で聴かせてくれます。
イタリア出身で現在サンパウロ交響楽団のコンサートマスターを務めるエマヌエー レ・バルディーニは、繊細な表現力と深い音楽的洞察力で称賛されるヴァイオリニ ストです。彼の演奏はバッハ作品の細部に対する真摯な愛情と尊敬を感じさせ、聴衆を感動の世界に導きます。
ブラジル音楽とクラシックが交わる美しい音楽の世界に皆様をお招きいたします。
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日時| 2023年12月1日(金) 開場18:30 開演19:30
会場| 蔭凉寺 岡山市北区中央町10−28
前売 5,500円 当日 6,000円 (全自由席)
予約・問い合わせ| moderadomusic@gmail.com
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
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アンドレ・メマーリ
ピアニスト、マルチ・インストゥルメンタリスト、プロデューサー、アレンジャー、作曲 家。1977年4月22日リオデジャネイロ州ニテロイ市生まれ。音楽評論家から「活気に満ち 溢れ、寛大な想像力をもった唯一無二のアーティスト」と称賛を受けるメマーリはサンパ ウロ州リベイラン・プレト市在住の頃、母親を通してはじめて音楽に触れる。1995年にサ ンパウロ市へ引っ越し、サンパウロ大学のピアノ科に入学。人気作曲家として多くの作品 を発表し、同世代で最も独創的で完成度の高いブラジル人音楽家の一人とみなされ、クラ シックとポピュラーの両分野で表彰されている。作品はこれまでにサンパウロ州立交響楽 団、ブラジリア交響楽団、ミナスジェライスフィルハーモニー、マイアミ交響楽団、ノル マンディーオーケストラ、サンパウロ市立弦楽四重奏団、キンテート・ヴィラ=ロボスな ど多数のオーケストラや室内楽団に演奏されている。最近ではチェリストのアントニオ・ メネセスのための作品や、ネットフリックスにおける初のブラジルドラマシリーズのサウ ンドトラックを手掛けた。50以上のタイトルを受賞したディスコグラフィー(多くは自身 が所有するモンテヴェルディ・スタジオで録音)を持ちながら、国際的な舞台でも積極的 に活動。ソリストとしてだけでなく、アントニオ・メネセス、マリオ・ラジーニャ、ガブ リエリ・ミラバッシ、アントニオ・ロウレイロ、マリア・ジョアン、アミルトン・ジ・オ ランダ、マリリア・ヴァルガス、ナ・オゼッチ、ハファエル・セザーリオ、マリア・ベター ニア、モニカ・サウマーゾらと表現豊かなデュオを結成している。 ブラジル国内の主要音楽フェスティバルに加え、イタリア、アメリカ合衆国、日本、中国、 カナダ、アルゼンチン、チリ、エクアドル、コロンビア、フランス領ギアナ、ノルウェー、 オランダ、フィンランド、スイス、ルクセンブルク、ドイツ、フランス、オーストリア、ア イルランド、ベルギー、ポルトガル、スペイン、デンマーク、アンゴラで演奏を行う。 また、カーネギーホール、リンカーン・センター(ニューヨーク)、サル・ガヴォ―(パ リ)、ケネディーセンター(ワシントン)、コロン劇場(ブエノスアイレス)、アンブレ ラ・ジャズ(イタリア)、サーラ・サンパウロ、サーラ・セシリア・メイレレス、パラー シオ・ダス・アルテス(ブラジル)等にも出演している。
エマヌエーレ・バルディーニ
ヴァイオリニスト、指揮者。サンパウロ州立交響楽団コンサートマスター、サンパウロ州 立タトゥイ音楽院弦楽オーケストラとスフェーラ・ムンジオーケストラの常任指揮者を務 める。 ソリスト、またはヴァイオリンとピアノによるリサイタルでイタリア全土、ヨーロッパの 主要都市、南米主要国の首都の他、アメリカ合衆国、トルコ、オーストラリア、中国、日本を訪れ演奏を行う。 指揮をイサーク・カラブチェフスキー、フランク・シップウェイに師事した後、ほどなく して南米の著名なオーケストラを指揮し始める。また、2017年から2020年までチリのヴァ ルジヴィア室内楽団の音楽監督を務めた。 これまでにAgorà、Rivoalto、Phoenixより40枚以上のアルバムを発表。 近年はブラジル音楽作品の認知度を上げるために精力的に取り組み、Biscoito Finoよ りグアルニエリのソナタ、オズワルドの四重奏と五重奏、Naxosのコラボレーション にてミゲスのソナタ、ベラスケス、ヴィラ=ロボス、サントロ、ミニョーネの作品を録 音した。次の発表は、これまで殆ど演奏されてこなかったフランシスコ・ミニョーネのヴァイオリ ン協奏曲(ジャンカルロ・ゲレロ指揮、サンパウロ州立交響楽団と共演)、イタリアのソ ナタ集、アルメイダ・プラドに捧げる作品集を予定している。 エマヌエーレは、過去にボローニャ市立劇場管弦楽団、トリエステ管弦楽団、ガリシア交 響楽団のコンサートマスターも務め、ミラノ・スカラ座管弦楽団とも共演した。2005年以降、サンパウロ州立交響楽団のコンサートマスターを務め、精力的にコンサート 活動を行いながら若手音楽家のための後進の育成にも力を注いでいる。
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主催: (有)サンビスタ : シーノス・ナ・フロレスタ
企画・制作: moderado music
協力:Leandro Shimura
後援: 駐日ブラジル大使館、 ギマランイス・ローザ文化院、 日本ヴィラ=ロボス協会
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Henning Schmiedt、Jean-Philippe Collard-Neven、Fábio Caramuru、Ulises Conti、Ensemble 0、Cicada、Masayoshi Fujita、徳澤青弦 & 林正樹、Motohiro Nakashima、Cuushe…ピアノ・ソロからエレクトロニカまで、東京を拠点に独自の審美眼で多彩な音楽作品を発表し、今年作品通算100タイトルを迎えた続けるレーベル〈FLAU〉。http://flau.jp/
そのFLAUレーベル・オーナー にして音楽家/プロデューサーとしてaus名義で15年ぶりとなる傑作アルバム『everis』発表したフクゾノヤスヒコ氏を岡山に招いたトークと選曲、そして地元ミュージシャンのライブを交えたセッションを玉野東山ビルnikaiで開催します。
ライブアクトはFLAUレーベルにもリリースのある岡山在住のヴォーカリストtony chantyとソロ・ギター・アルバム「幻灯」を発表したばかりの福江元太とのデュオ。選曲はausに加え真庭 黒田酒店のkazumi kuroda、moderado musicの岡本方和。そしてフクゾノヤスヒコと石川昌浩( 石川硝子工藝舎)&岡本方和とのトーク・セッションと盛りだくさんでお送りします。会場は人と芸術文化が交わる玉野東山ビル nikaiで開催。
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[日時] 8月5日(土) 開場 15:00~
[会場] 東山ビル nikai 玉野市宇野1-7-3
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 前売: 2500円 / 当日 3000円
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【ご予約&お問合わせ 総合】moderadomusic@gmail.com
※公演日・お名前・ご連絡先・枚数を明記の上送信して下さい。
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選曲▶︎ aus / kazumi kuroda (黒田酒店) / 岡本方和 (moderado music)
ライヴ▶︎ tony chanty × genta fukue
トーク・セッション▶︎ flau history of 100 "everis"
Henning Schmiedtからaus"everis"までを語る~
フクゾノヤスヒコ (flau) × 石川昌浩 (石川硝子工藝舎) × 岡本方和 (moderado music)
DRINK&FOOD: nikai (東山ビル)
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aus
東京出身。10代の頃から実験映像作品の音楽を手がける。早くから海外で注目を集め、NYのインディーズ・レーベルよりデビュー。レコードショップOTHER MUSICに「現代のエッジと甘美さ、印象的な歌心をこれほど日本的な方法で融合させたアーティストは他にいない」と評される。これまでにヨーロッパを中心に世界35都市でライブを行い、国際的にも注目されるレコード・レーベルFLAUを主宰。The FADER、i-D、DUMMY、The 405、International Tapesなどにミックスを提供。
aus / Everis
ausが15年ぶりとなるニューアルバムをイギリスの老舗レコードレーベルLo Recordingsより発表します。「Everis」は、ストリングス、ピアノ、クラリネット、フルート、ドラムなど様々な楽器と声、エレクトロニクスを組み合わせ、モダン・クラシカル、インディー、ジャズ、アバンギャルド、フォークといった異質なジャンルから抜き出したアイデアを包含した美しいサウンドスケープ作品。 日常生活の振動が、親密なフィールドレコーディング、映画のようなストリングス、穏やかさと鋭さとの間を揺れ動く多彩なエレクトロニカと絡み合い、aus史上最もエモーショナルなアルバムに仕上がりました。
2017年に起こった空き巣事件によって、楽曲データを盗難された後、ausは PC上のディテールを追求するのではなく、心の奥底に潜む個人的なストーリーから何かを作り出そうと決心した、といいます。携帯電話に記録されていたビデオやフィールド・レコーディングと組み合わせ、つながりの消えてしまった記憶の間に音楽のシナプスを作り出すことに取り掛かったのです。アルバムには自身が主宰するレーベルFLAUのHenning Schmiedtや高原久実、Noah、Danny Norbury、Emma Gatrillに加え、親交深い日本人アーティストGutevolkと横手ありさ、ECMからもリリースするハルダンゲル・フィドル奏者Benedicte Maurseth、英国の即興音楽家Patrick Farmer、 オーストリアの音響作家Glim、メルボルンのシンガーソングライターGrand Salvoら多彩なゲストが参加。 ミニマリズムの反転と絵描き歌のようなレイヤリングというアイデアによって、パレットの中で混ぜ合わせられた大量の音の破片〜駅の改札、商店街、空港の滑走路、校舎から聴こえる吹奏楽、旅先で出会った民謡など〜、個人的な記憶に関連する日常の断片が古いアナログ機材を通して有機的にコラージュされ、全編アトモスフェリックな美しさを讃えています。
tony chanty × genta fukue
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協力: flau / 東山ビル / moderado music / おかやまコンテンポラン / もっとも題名のない選曲会
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スワヴェク・ヤスクウケ Piano solo Japan Tour 岡山公演
Sławek Jaskułke
ポスト・クラシカル、モダン・コンポジション・シーンにまたがる才能溢れるアーティストとして評価され、 母国の文化・国家遺産省から「文化功労者」の名誉勲章も授与されている ポーランドを代表するピアニスト、作曲家。 6年ぶりの来日公演を岡山で開催いたします。
会場は音楽名刹 蔭凉寺。moderado musicではポーランドのミュージシャンとしては2019年のマルチン・ヴァシレフスキ・トリオ以来2度目。約3年ぶりとなる海外ミュージシャンの岡山公演のサポートとなります。みなさま是非!!
日時| 2023年5月18日(木) 開場18:30 開演19:30
会場| 蔭凉寺 岡山市北区中央町10−28
前売 5,000円 当日 5,500円 (全自由席)
予約・問い合わせ| moderadomusic@gmail.com
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
ご予約フォームはこちら
スワヴェク・ヤスクウケ Sławek Jaskułke
ポーランドを代表するピアニスト/作曲家。6年ぶりの来日。 1979年、バルト海沿岸でポーランド最北部の街プツク生まれ。ジャズのスタイルとポスト・クラシカル、モダン・コンポジション・シーンにまたがる才能溢れる アーティストとして評価され、ポーランドの文化・国家遺産省から「ポーランド文化功労者」の名誉勲章も授与されている。 グランドピアノ、アップライトピアノをその表現方法によって効果的に選びソロ演奏する。ピアノの機能を知り尽くしたその演奏スタイルは、モジュレイターのセット、フェルトの使用、調律の調整他で自在に独特のアンビエントな音響世界を作り上げる。 ジャズではハービー・ハンコック、マッコイ・タイナー、クラシックではバルトーク、ヒンデミット、 ラフマニノフ他に影響を受けているがヒップホップやエレクトロニカ、ポストロック等からも影響を 受け、ポーランドの若者に大人気だったパンク・ジャズ・ユニット「ピンク・フロイト」にも活動の 初期は参加していた。 また映画音楽での活動やモダン・クラシカルの仕事にも関わっている。 2002年の初リーダー作以来、共演を含め既に13枚のアルバムをリリースしている。 自身が住んでいるバルト海沿岸ソポトの海をテーマにした『Sea』、眠る時の音楽を聴きたいという娘からのリクエストに応えた『夢の中へ(SENNE)』、ポーランド・ジャズ史上最高の作曲家 /映画音楽家クシシュトフ・コメダの作品を再構築した『コメダ RECOMPOSED』、 ソポト・ミュージアムの野外庭園で鳥の鳴き声などと共に演奏した『パーク・ライヴ (Park Live)』、 ポーランド現代美術シーンの先端を走るラファウ・ブイノフスキのペインティング画とコラボレイト した『ミュージック・オン・キャンバス (Music on canvas)』他名作を数多くリリースしている。 新作はワルシャワ名門ライヴ・ハウスでのソロ・ライヴ『ライヴ・アット・ジャスミン(Live at Jassmne)』。 https://jaskulke.com
[スワヴェク・ヤスクウケ Piano solo Japan Tour]
5/13(土)東京 目黒パーシモンホール
5/14(日)金沢 白鷺美術
5/16(火)奈良 listude
5/17(水)神戸 100BANホール
5/18(木)岡山 蔭凉寺
5/20(土)米子 米子新生教会
【Total Information】 ザ・ピアノエラ・アソシエーション contact@novusaxis.com 03-6310-9553 thepianoera.com 《主催》 ザ・ピアノエラ・アソシエーション 《制作協力・招聘》 一般社団法人スキヤキ・オフィス 《制作協力》 白鷺美術 / resonance music / listude / 100BAN Hall & Studios / moderado music / CALMS 《協力》 株式会社コアポート
]]>OKI DUB AINU BAND "EAST OF KUNASHIRI" TOUR vol.1 岡山公演
OKI DUB AINU BANDの新作12inchレコード「EAST OF KUNASHIRI」リリース記念のツアー第一弾!岡山公演は2016年秋以来、6年ぶりとなります。
今回のツアーはアイヌの女性コーラスグループMAREWREWのリーダー、Rekpoが参加します。
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日時| 2022年12月11日(日) 開場 18:00 開演 18:30
会場| YEBISU YA PRO http://yebisuyapro.jp/
〒700-0821 岡山市北区中山下1丁目10番30号 福武ジョリービル B2F
Tel : 086-222-1015
料金|前売 4,500円 当日 5,000円 (1ドリンク別途600円)
ローソンチケット:Lコード 63575 ※10月15日(土)より販売開始
LIVEPOCKET 10月15日(土)より販売開始
opening act : Rafflesia
[チケット取扱店]
・YEBISUYA PRO 岡山市北区中山下1丁目10−30
・orab record 岡山市北区表町1丁目10−32 山陽アルバビル 2F 北東側
・邂逅レコードストア 福山市笠岡町4−25
・Café&Dining DINDI 岡山市表町1丁目11−1
・黒田酒店 真庭市久世2591
・QUIET VILLAGE CURRY SHOP 岡山市北区表町1丁目6−43
・山笑
・Delete 岡山市北区表町3丁目12−12 千日センター街
・padang padang 岡山市北区表町1丁目7−10
・Hütte Fiore 岡山市北区内山下1丁目3−3
・FOLK STAND 北区磨屋町7−5
・マルゴDELI 田町店 岡山市北区田町1丁目1−11
・medel music 岡山市北区奉還町3丁目13−6
・RUDE BOY 岡山市北区磨屋町7−5 2F
・るるる 岡山市北区表町三丁目7-20 表町AMビル1階
・レコードヤ 総社市中央1丁目5−115
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OKI DUB AINU BAND オキ・ダブ・アイヌ・バンド
カラフト・アイヌの伝統弦楽器『トンコリ』を現代に復活させたOKIが率いるAINU ROOTSバンド。 電化したトンコリをベースとドラムで強靭に補強したヘヴィなライブサウンドに、アイヌに歌い継がれるウポポ (歌) の伝承曲やリムセ(踊り)、アフログルーヴ、レゲエ、ロック等が混在した越境DUBサウンドで人気を博す。 主に海外フェスでのライブ実績を重ね、アルバム「OKI DUB AINU BAND」(2006)のリリースを機に日本上陸。これまで世界的規模のワールドミュージックの祭典”WOMAD”への出演をはじめ、アジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界各地をツアーし、国内でもFUJI ROCK FESTIVAL、橋の下世界音楽祭など数多くのフェスやイベントに出演している。 2016年には、各方面に衝撃を与えた「サハリン・ロック」から6年ぶ りのニューアルバム「ウタリズム」を発表。同年、ダブ・ミックス4曲をプラスした2枚組レコードも発売。アルバム収録の「Suma Mukar」は海外のラジオ局でもオンエアされ、世界各国の新たなファンを獲得。 2017年3月には、オーストラリアで開催された” WOMADelaide “に出演。大反響を博し、各メディアでも大絶賛を受ける。同年12月に出演したフランス・レンヌで開催の有名な音楽祭”Trans Musicals 2017”では、フランス三大紙の一つ”リベラシオン”紙の文化面の一面を飾り賞賛を受けた 。 2018年5月には、南アフリカを巡る音楽サーキット”IGODA”(エスワティニ、南ア、レユニオン共和国)に日本代表として参加し大盛況を収めるなど、唯一無事な存在としてワールドワイドに活躍中! https://www.tonkori.com/
EAST OF KUNASHIRI / OKI DUB AINU BAND [TBV-0039]
「EAST OF KUNASHIRI」はアルバム「OKI DUB AINU BAND」(2006/現在は廃盤)の収録曲。 ファンからの要望い同曲を現在のバンドメンバーの演奏によりライブさながらの臨場感で蘇らせた。 「Etonimah」は、今年 6 月にレコーディングしたOKI DUBの新たな一面が感じられる最新楽曲。 アルバム「UTARHYTHM」(2016)収録の「‘Ankisma kaa ka」は、歌とホーンをオーバーダビングした ニューバージョン。マルチ管楽器プレイヤーの YOKAN と白老にあるアイヌ国立博物館の歌い手たちが参加。 高品質の国内プレスのTUFF VYNILよりリリース。OKIの手描きによる渾身のアートワークも大注目。
opening act :
Rafflesia ラフレシア
2006年結成。赤子も寝かす華麗臭。音源未発表ながら音楽業界にファンの多い謎バンド
メンバー: 黒田秀徳、大岩峰男、下村真一、K.U.D.O、SHIZKA、岡田高史
]]>音楽は甘く苦くワールドスタンダード ライヴ&トーク
85年に細野晴臣プロデュースでノン・スタンダード・レーベルよりデビュー。ハナレグミ、ビューティフル・ハミングバード、中納良恵等のプロデュースなど、これまで数々の音楽制作に携わり、『モンド・ミュージック』、『細野晴臣 録音術 ぼくらはこうして音を作ってきた』などの音楽関係の著作を発表するなど、多岐にわたる活動をしてきた ワールドスタンダード 鈴木惣一朗氏を岡山に招いた一夜限りのプレミアムなイベントを開催いたします。
イベントはミニライブとトークの2部構成。ワールドスタンダードキャリア初の弾き語りライヴと、「ビター・スウィート・ミュージックの薦め」と題した音楽トークを、トークゲストに今年5月にorab record開店予定の黒田秀徳氏、インパートメントの稲葉昌太氏を迎え開催します。
そして会場は数多の音楽家を魅了してやまない岡山の音楽名刹 蔭凉寺。
この甘く苦く深〜い岡山の音楽一夜をお見逃しなく!
ワールドスタンダード ライヴ
デビュー35周年を迎えた2020年に10年ぶりのアルバム『色彩音楽』を、翌年に『エデン』と相次いで新作をリリース、今年にはこちらも10年ぶりとなるライヴ活動を再開したワールドスタンダード・鈴木惣一朗が、キャリア初の弾き語りライヴを行います。
トーク「ビター・スウィート・ミュージックの薦め」
鈴木惣一朗(ワールドスタンダード)
黒田秀徳(orab record)
岡本方和(moderado music)
稲葉昌太(インパートメント)
「いい音って何?」 ー アナログ・レコード、カセット・テープ、CD、配信、そしてレコード回帰へと音楽の聴き方が移りゆき、求められる音楽もまた時代とともに変わっていく中、今も昔もあるこのシンプルな問いかけ。音楽制作者とリスナー、両者の目線からの「いい音」を巡って、パネラー各氏がお薦めする音源を聴きながら語ります。
キーワードはビリー・アイリッシュ、細野晴臣、クルーナー・ボイス、録音芸術、ノイズ、不協和音、ASMR、共振する周波数まで、振り幅はどこまでも広く。音楽好きにはたまらないディープなトーク・セッションをお楽しみに!
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[日時] 2022年 5月15日(日) 開場17:30 / 開演18:00
[会場] 蔭凉寺 岡山市北区中央町10-28
[入場料] 予約3,000円 当日3,500円 (限定40名)
[メール予約・問合わせ]
moderadomusic@gmail.com
※公演名・お名前・人数・連絡先を明記のうえお申込みください
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鈴木惣一朗
1959年、浜松生まれ。音楽家。83年にインストゥルメンタル主体のポップグループ「ワールドスタンダード」を結成し、85年に細野晴臣プロデュースでノン・スタンダード・レーベルよりデビュー。「ディスカヴァー・アメリカ3部作」は、デヴィッド・バーンやヴァン・ダイク・パークスからも絶賛される。デビュー35周年を迎えた2020年に10年ぶり12枚目のオリジナル・フル・アルバム『色彩音楽』を、続いて2021年に13枚目のアルバム『エデン』をリリース、同時に過去の全作品を全世界での配信を解禁。2022年4月には10年ぶりのライヴ「理想郷」を渋谷WWWで開催。アシッド&トラディショナル・フォーク、南米音楽、トーチ・ソング、ミニマル、サイケデリア、室内楽から民族音楽まで吸収した音楽性が、ジャンルと世代を超えて支持されている。
プロデューサーとしては、程壁(チェン・ビー)、南壽あさ子、ハナレグミ、ビューティフル・ハミングバード、中納良恵、湯川潮音、羊毛とおはな等、多くのアーティストを手掛けた。2013年、直枝政広(カーネーション)とSoggy Cheeriosを結成。
執筆活動や書籍も多数。95年刊行の『モンド・ミュージック』は、ラウンジ・ブームの火付け役となった。細野晴臣との共著に『とまっていた時計がまたうごきはじめた』(平凡社)『細野晴臣 録音術 ぼくらはこうして音を作ってきた』(DU BOOKS)。ビートルズ関係では『マッカートニー・ミュージック〜ポール。音楽。そのすべて。』(音楽出版社)。「耳鳴りに悩んだ音楽家がつくったCDブック」(DU BOOKS)などがある。
WORLD STANDARD https://www.worldstandard.jp
ワールドスタンダードはデビュー当時から編成が大人数のため、東京以外で演奏することは難しかった。誘われても、おおよそは断ってきた。
〈ひとりでもワールドスタンダードの音楽を奏でることはできないだろうか?〉。永遠の課題のように思えた。『色彩音楽』と『エデン』というアルバムを制作しているとき、そのデモテープはひとりで歌いギターを弾くスタイルだった。はっと気づいた。〈あれ?これなら出来るんじゃないか〉。
基本に帰り、今回、ひとりで弾き語りをやってみることにしました。蔭凉寺で歌います。37年の音楽人生で、こんなことが起こるなんて思ってもいなかった。(鈴木惣一朗)
]]>OKI TONKORI SOLO LIVE OKAYAMA 2DAYS 2021
アサンカラ(旭川)アイヌの血を引く、
樺太アイヌの伝統弦楽器「トンコリ」奏者OKI。
久々のソロ・ライヴはなんと岡山2DAYS!
シンプルなものほど奥深い。
OKI DUB AINU BANDとはひと味違った、
OKIが爪弾くトンコリの幽玄な音世界にどっぷり浸れるソロ・ライヴ。
ご堪能アレ!
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DAY1 岡山
[日時] 6月3日(木) 開場 19:00 / 開演 19:30 開場 18:00 / 開演 18:30
[会場] 城下公会堂 岡山市北区天神町10-16 城下ビル1階
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 前売: 3000円 / 当日 3500円 ※ドリンク代別途要
[城下公会堂予約フォームはこちら]
http://shiroshita.cafe/reservations/add/688
DAY2 玉野
[日時] 6月4日(金) 開場 19:00 / 開演 19:30 開場 17:30 / 開演 18:30
[会場] 東山ビル2階 玉野市宇野1-7-3
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 前売: 3000円 / 当日 3500円
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【ご予約&お問合わせ 総合】moderadomusic@gmail.com
※公演日・お名前・ご連絡先・枚数を明記の上送信して下さい。
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【COVID-19感染症対策について】
○ 各会場内ではマスク着用とさせていただきます。
○ 客席の間隔を確保するため人数制限させていただきます。
○ 今後の行政による時短営業要請等により時間変更または中止の可能性があります。
その際はmoderadomusicのSNS並びに会場HPより発表いたします予めご了承ください。
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OKI プロフィール
アサンカラ(旭川)アイヌの血を引く、樺太アイヌの伝統弦楽器「トンコリ」奏者。
アイヌの伝統を軸足に斬新なサウンド作りで独自の音楽スタイルを切り拓き、知られざるアイヌ音楽の魅力を国内外に知らしめてきた。東京芸大工芸科(鍛金)卒業後、ニューヨークに渡り、映画やCMの映像プロダクションで美術制作アーティストとして活躍。後映画製作の美術監督として日本のプロダクションに招かれたのを機に帰国するが、映画プロジェクトの破綻と共に失業。暗たんたる気分で訪れた北海道で、親戚から偶然譲り受けたトンコリに次第に魅了され、以後、拠点を北海道に移してトンコリの製作法と演奏法を独学で習得、アルバム制作とライブ活動を開始。近年取り組んでいるプロジェクト「ダブ・アイヌ・バンド」では2005年以降、アジア、米国、欧州の世界各地をツアーし、世界最大規模のワールドミュージック・フェスとして知られるWOMADや日本国内でも数多くの夏フェスに出演。10年にOKI DUB AINU BAND名義で発表した「サハリン・ロック」が話題に。11年にはランキン・タクシー&ダブ・アイヌ・バンド名義で発表した反核ソング「誰にも見えない、匂いもない 2011」が 各国のメディアで紹介される。またカナダの先住民系ダンサーとのコラボ舞台「ススリウカ The Willow Bridge」の日本公演(12年/カナダ公演)、影絵作家ラリー・リードとの新作影絵「アイヌ影絵」公演など幅広く活動。12年、沖縄民謡の唄者・大城美佐子との共作アルバム「北と南」リリース、同年夏に音楽グループ・マレウレウ初のフル・アルバム「もっといて、ひっそりね。」をプロデュース。
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企画・協力:moderado music
]]>Henning Schmiedt Japan Tour 2020中止のお知らせ
3/8より予定しておりましたHenning Schmiedt Japan Tour 2020は、
新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受け、
楽しみにしていてくださった皆様、
チケット払い戻しが必要なお客様には別途ご案内がございますので
尚、3/25(水)尾道・
ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
+
親愛なるファンの皆様、友人、プロモーターの皆様、
コロナウィルスの感染拡大を鑑みて、とても残念ではありますが、
リスクは人々が考えているよりもはるかに大きく、
ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。
日本の全てのファンの皆様、友人、
ヘニング・シュミート
2020年2月22日
Henning Schmiedt ヘニング・シュミート Japan Tour 2020 岡山公演
旧東ドイツ出身のピアニストHenning Schmiedt(ヘニング・シュミート)の来日ツアーが3月に決定しました。昨年リリースされた「Klavierraum, später 」、そして来るべき最新作「Schlafen」などからピアノ・ソロの珠玉のレパートリーをお送りします。
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[出演] ヘニング・シュミート(Piano)
[日時] 2020年3月23日 (月) 開場18:00 / 開演19:00
[会場] 日本福音ルーテル岡山教会 岡山市北区広瀬町3−3
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 予約 4,000円 / 当日 4,500円(全席自由)
※本公演は、3歳以下のお子様の入場不可とさせていただいております。
あらかじめご了承下さい。
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
■会場への直接のお問い合せはご遠慮下さい。お問合せはすべて上記メールへお願いいたします。
[チケット取扱店] グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、Koenbench、Konishi Koffee、Folklore、Belk
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Henning Schmiedt ヘニング・シュミート
1965年生まれ、旧東ドイツ出身のピアニスト、作曲家、編曲家。早くからジャズ、クラシック、ワールドミュージックなどジャンルの壁を超えた活動を先駆的に展開。80年代中盤から90年代にかけて様々なジャズ・アンサンブルで活躍後、ギリシャにおける20世紀最大の作曲家と言われるミキス・テオドラキスから絶大な信頼を受け、長年にわたり音楽監督、編曲を務めている。これまでにドイツ・ジャズ賞、ドイツ・ジャズ批評家賞を受賞、名指揮者クルト・マズアーも一目置くという個性的なアレンジメントやピアノ・スタイルは、各方面から高い評価を受けている。
昨年はフランス/ドイツ人のレバノン系シンガーMarie SéférianとのデュオNousを結成し、デビュー作「je suis」をリリースした他、シタール奏者Aki Uedaをフィーチャーしたシングル「Sitano」、ノルウェー/アイルランドの注目シンガーTara Nome Doyleとの「Stille Natt」などコラボレーションを活発化。11月には廃盤となっていたファーストアルバム「Klavierraum」の再発と、その続編となる「Klavierraum, später」を発表した。
Henning Schmiedt / Schlafen
Henning Schmiedtの新作は、バッハのゴルトベルク変奏曲にインスパイアされた新しい録音です。ドイツ・ハンブルクで開催されたGerd Hofによる光のインスタレーションのために、この曲の録音を委託されたヘニングは、すでに非常に素晴らしい古典がたくさんある中で、新しく創造的な録音を試みました。この変奏曲は、当時不眠症に悩んでいた伯爵が眠れない夜に聞くための曲をバッハに依頼し、製作されたというエピソードがあります。ヘニングはこのトピックに焦点を当て、自らの変奏曲を録音したのです。
新しいゴルトベルク変奏曲のアリアは、バッハが書いた有名なオリジナル版と同じテーマを扱っています。眠れない夜に休息を見つけ、眠りが来ることを願う。それゆえに彼のニューアルバム「Schlafen」の曲名はヒプノシス・セッションの流れを形成しています。
限りなくピアノと近い位置に置かれたマイクは親密なサウンドを取り込み、ピアノ内部のノイズと動きを強調し、ミュートされたアップライト・ピアノは、柔らかく繊細に奏でられ、アイコニックなクラシックの宝石を、これまでとは全く異なる姿勢で表現します。ヘニングによって新しく作られた不眠症の音楽。もう一度アリアが響く頃、その音楽は夕暮れの青を描いて、聞き手を心地よい眠りへと導いているかもしれません。
]]>徳澤青弦×林正樹 CD「Drift」リリースライブ 岡山公演
イーノからペルトまで、その選曲の妙と会場の響が相俟った素敵なひと時を届けてくれた徳澤青弦×林正樹の岡山公演が、ふたりの初のデュオ・アルバム「Drift」リリース・ツアーとして音楽名刹 蔭凉寺で実現します!
ウイルス感染拡大予防対策として、ご来場のお客様へのお願い。
会場の蔭凉寺では定員の3分の1に抑えて開催いたします。本堂内の換気扇を6台に増設。更に全館二酸化塩素での消毒とプラズマクラスターでの除菌、接触部分のアルコール消毒も徹底し、常時行なっています。スタッフはマスクの着用ならびにアルコール消毒の徹底を行います。お客様におかれましてはマスクの着用、アルコール消毒をお願いいたします。また公演当日に発熱、咳など体調が優れない方は、ご来場をお控えください。ご協力よろしくお願いいたします。
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[出演]
徳澤青弦(Cello)
林正樹(Piano)
[日時] 2020年7月23日 (木・祝) 開場19:00 / 開演20:00
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 予約 4,000円 / 当日 4,500円(全席自由)
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 moderadomusic@gmail.com
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
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徳澤 青弦(とくざわ せいげん)
1976年生まれ、東京出身。チェリスト・作曲・編曲家。
東京芸大でクラシックを研鑽した後、新しい発見を求めてポップス・ジャズ・ロックの分野で活動を始める。楽曲に対する忠実なアプローチ、柔軟な独創性を併せ持った作風・演奏スタイルで、多くのアーティストから信頼されている。
小林賢太郎の舞台音楽制作に携わり、これまでに徳澤青弦名義で5枚のアルバムをリリース。anonymassや、Throwing a Spoonとしても何枚かリリース。2009年より、さだまさしコンサートツアーに参加。映画『天気の子』『君の名は。』いずれもオーケストレーションに携わる。2015年フジテレビ(FNN)「こんやのニュース」「あしたのニュース」NHK「ドキュメント72時間」等に楽曲提供。NHK Eテレ「ムジカ・ピッコリーノ」ゴーシュ役で出演。
林 正樹 (はやし まさき)
1978年東京生れ。ピアニスト、作曲家。 自作曲を中心とするソロでの演奏や、生音でのアンサンブルをコンセプトとした「間を奏でる」、田中信正とのピアノ連弾「のぶまさき」などのプロジェクトの他に、小野リサ、金子飛鳥、徳澤青弦、藤本一馬、akikoなど様々な音楽家とアコースティックな演奏活動を中心に行なっている。 「渡辺貞夫クインテット」「クアトロシエントス」「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」「Salle Gaveau」などのグループにも在籍。 多種多様な音楽的要素を内包した、独自の諧謔を孕んだ静的なソングライティングと繊細な演奏が高次で融合するスタイルは、国内外で高い評価を獲得している。 三宅純、椎名林檎をはじめ多岐に渡るアーティストのスタジオワークにも数多く参加。 2016年舞台「書く女」(主演:黒木華 / 作,演出:永井愛)、2017年舞台「オーランドー」(主演:多部未華子/演出:白井晃)の音楽を担当。 2020年3月にはチェリスト徳澤青弦とのDUO作品をリリース予定。
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徳澤青弦×林正樹 CD「Drift」(flau)
その名の通り、Drift はリスナーをサウンドの海へと誘うアルバムです。チェリストの徳澤青弦とピアニストの林正樹が、9年の月日をかけてじっくりと練り上げたその作品は、スタイルとスタイルの間を漂流し、あらゆるトレンドとは別の場所で、彼らの音がドラマと夢の柔らかな衝突にあることを証明します。
ダイナミックな相互作用と洗練を見せる導入〜ハーモニクスから嵐のようなチェロとピアノへと半回転するオープニング・トラック「Elect」、律動するストラヴィンスキー風の 「Einstein Effect」 〜 から二人のパートナーシップは始まります。まだ見ぬ記憶の扉を開け、霧深い森や幻想の中を航海するように、想像のひだを刺激する。響きの余白とアルペジオを使って幽玄なサウンドスケープを描く「In The Early Morning」、春の田園風景の中で、その名の通り虫たちの目覚めを表現するかのような「Keichitsu」、The Velvet UndergroundやSquarepusherのカバーを含めた全12曲には、深い躍動と静謐さが同居するシネマティックな音像美が貫かれています。
まるでフレームを超えた空間の広がりを音が想起させるように、二人の個性、即興とテーマとが継ぎ目なくエスカレーションし、古典的なデュオの新しい調和の形をアップデートする。柔らかくリズミカルに波打つピアノ、低音とリードを等しく果たす端正なチェロが時に重なり、散らばり、まろやかな残響がメタフォリカルに映像世界を喚起する、エレガントなデビュー作です。
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Pablo Juárez Japan パブロ・フアレス Tour 2019 岡山公演
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夜明けとともに巣立ってゆく鳥たちが
風を掴んで滑空するように
まだ見ぬ音楽地図に新たな軌跡を描くー
アルゼンチン水辺の都市ロサリオに生まれ
その土地に根ざしたフォルクローレを通奏低音に
身近に潜む はかない美しさに光をあて
ジャズ、クラシック、インプロヴィゼーションで昇華する才人
ピアニスト作曲家パブロ・フアレスの初来日公演
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[出演] Pablo Juárez (piano)
[日時] 2019年12月16日 (月) 開場19:00 / 開演20:00
[会場] 蔭凉寺 岡山市北区中央町10-28
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 予約 4,000円 / 当日 4,500円
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
■会場への直接のお問い合せはご遠慮下さい。
お問合せはすべて上記メールへお願いいたします。
[出店] DINDI、koenbench
[チケット取扱店] GREEN HOUSE 倉敷・岡山、レコード屋、DINDI、koenbench、蔭凉寺
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パブロ・フアレス /Pablo Juárez(piano)
1980年 アルゼンチン・ロサリオ生まれ。多方面の音楽グループで活躍していた父親の影響で、6歳の時バンドネオン奏者からフォルクローレの手ほどきを受け、8歳から音楽教育を学び、青年期にはコスキン音楽祭に3年連続出演。パラナー川の河岸で過ごした子供の頃から、彼にとって音楽と自然は関連したもので、その風景は詩であり音楽であった。南米諸国の音楽や北米のジャズやポップスにも影響を受け、様々な音楽を通して、音楽とは伝統的なものからコンテンポラリーまで、絶えず探求する道だということを学ぶ。 2007年よりブエノスアイレスを拠点にジャズ・フォルクローレシーンで活躍。Franco Luciani、Marcela Passadore、Miryam Quiñones、Georgina Hassan、Silvio Rodríguez、Jorge Fandermoleらとの共演や伴奏、25作品を超える録音参加、ドキュメンタリーTV『Uniendo Destinos』の音楽制作を手がける。自身の名義初作品は2011年『Sumergido』、このアルバムは新鋭ミュージシャンを紹介するサイトClub Del Discoに選ばれ、日本でも2枚のコンピレイションアルバム『bar buenos aires』『Quiet Corner』に収録された。2015年 シンガーJulián Venegasとのデュオ作『Dos Cauces』をリリース。 現在ロサリオにて活動し、2017年 Hugo Fattoruso、Carlos Aguirre、Andrés Beeuwsaert、Alexander Panizza、Lilian Sabaらと共にピアノ・フェスティバルへ出演のほか、シルク・ドゥ・ソレイユでの生演奏や、ウルグアイ各地での演奏セミナー開催など、多岐にわたり音楽交流を深めている。2018年 ピアノで自然界の音の表現を試みた作品『Solo Piano – El Amanecer De Los Pájaros』を録音し初の日本盤としてリリース。2019年12月初来日公演を各地で開催。
Pablo Juárez / Solo Piano – El Amanecer De Los Pájaros
ある朝、パブロ・フアレスとパラナ川沿いを散歩していると「あの向こう岸には様々な野鳥が住み、そんな自然界からのインスピレーションを音楽に表現する試みをしたい」と川を見つめながら「私の意志は編集なしでレコーディングすること、それはまるで鳥たちが歌うように滑らかに、自由に…」と心境を語ってくれた。「El Amanecer De Los Pájaros」では夜明けの歓喜にわく鳥たちを表現。「Vidala De Agua」ではゆったりとした叙情詩を紡ぎ、「Ventanas」ではパブロらしいメロディアスな旋律が胸をうつ。
【アルバムノート】
『ソロ ピアノ- 鳥たちの夜明け』は、私が住むサンタフェ州に流れるパラナ川河岸の風景と、そこで見られる鳥たちの様子からインスピレーションを得ています。鳥たちの歌声は、生き生きとした自然界からのメッセージであり、私たち人間が誕生する前から存在している地球上の生物は、人間もこの自然界の一部であるということを教えてくれています。鳥たちの歌声もまた、人生のシンプルさを秘めた偏見のない愛に満ちた歌であり、最も純粋な形で宇宙へ届けられるメッセージです。自由に歌う鳥は私たちがなぜここにいるのかを問いかけ、この旅路で全ての生物は兄弟であるという真実を思い出させてくれます。そんな自然の音をピアノで表現しようとこのアルバムの中で試みました。水の流れる音、朝日、輝く夕日、夜のとばり、月の下で息をするこの星の生き物たち。一つひとつの曲が、様々な風景や、私の心を動かす一瞬への賛辞になっています。(パブロ・フアレス)翻訳:Himi Minagawa
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〈大阪公演〉10/1より予約受付開始
日程 | 12月13日(金)
会場 | 日本キリスト教団 島之内教会 大阪市中央区東心斎橋1-6-7
時間 | 開場18:30 / 開演19:00
出演 | Pablo Juárez(piano)
料金 | 前売4,000円 当日4,500円
予約 | オンラインチケットサービス「Livepocket」でお申込みください
https://t.livepocket.jp/e/pablojuarez_osaka
問合 | resonance music : salonderesonance@gmail.com
〈姫路公演〉10/1より予約受付開始
日程 | 12月14日(土)
会場 | HUMMOCK Cafe 姫路市的形町的形1864
時間 | 開場18:30 / 開演19:30
出演 | Pablo Juárez(piano) , w/石橋敬一(contrabass)
料金 | 前売4,000円 当日4,500円
予約 | hummock label :ticket.info.hummock@gmail.com
〈米子公演〉ご予約受付中
日程 | 12月15日(日)
会場 | ゆう&えんQホール 米子市淀江町西原1332-55
時間 | 開場18:00 / 開演19:00
出演 | Pablo Juárez (piano)
料金 | 前売4,000円 当日4,500円
予約 | CALMS calmscenesss@gmail.com
〈岡山公演〉
日程 | 12月16日(月)
会場 | 蔭凉寺 岡山市北区中央町10-28
時間 | 開場19:00 / 開演20:00
出演 | Pablo Juárez(piano)
料金 | 前売4,000円 当日4,500円
予約 | moderado music : moderadomusic@gmail.com
〈名古屋公演〉10/1より予約受付開始
日程 | 12月17日(火)
会場 | メニコンANNEX HITOMI ホール 名古屋市中区葵3丁目21-19
時間 | 開場18:30 / 開演19:00
出演 | Pablo Juárez(piano)
料金 | 前売4,000円 当日4,500円
予約 | PaPiTa MuSiCa : papitamusica@gmail.com
〈東京公演〉10/1より予約受付開始
日程 | 12月19日(木)
会場 | 仙川フィックスホール 調布市仙川町1丁目25-17
時間 | 開場18:30 / 開演19:00
出演 | Pablo Juárez(piano), w/ 西嶋徹(contrabass), 白石美徳(drums)
料金 | 前売4,500円 当日5,000円
予約 | hummock label : ticket.info.hummock@gmail.com
〈総合インフォメーション〉
予約・問合 hummock label 中村
Mail : ticket.info.hummock@gmail.com
Tel : 079-254-1400/090-1674-1837
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協力 | Latina co.ltd、Inpartmaint inc、bar buenos aires、resonance music、PaPiTa MuSiCa、moderado music、CALMS、Fluss、HUMMOCK Cafe
企画・制作 | hummock label
アントニオ・ロウレイロ「リーヴリ」 ジャパン・ツアー2019
ブラジル最注目のシンガーソングライター、アントニオ・ロウレイロの4年ぶりとなる来日ツアーが決定。
歌と器楽、野生とインテリジェンスが不可思議に同居する、近未来のミナス・サウンド。
最新作『リーヴリ』が好セールスを続けるなか、母国のレギュラー・トリオによる初の日本ツアーが実現。
Antonio Loureiro "Livre" Japan Tour 2019
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[出演] Antonio Loureiro (pf, key, vo)
Frederico Heliodoro (b)
Felipe Continentino (ds)
[日時] 2019年12月3日 (火) 開場19:00 / 開演20:00
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 予約 5,800円 / 当日 6,300円(全席自由)
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
■会場への直接のお問い合せはご遠慮下さい。お問合せはすべて上記メールへお願いいたします。
[チケット取扱店] グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、Koenbench、Dindi、蔭凉寺
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Antonio Loureiro アントニオ・ロウレイロ
現代ブラジル最注目のシンガーソングライター/マルチ奏者。
ピアノ、ドラムス、ヴィブラフォンほか10種類近い楽器を自ら演奏、<ソング>と<インストゥルメンタル>が有機的に絡み合う革新的なサウンドで21世紀のミナス/南米シーンをリードする若きアイコン。
ブラジル・サンパウロ生まれ。ミナス・ジェライス連邦大学にて作曲と鍵盤打楽器を学ぶ。
2000年よりプロとしてのキャリアを開始。トニーニョ・オルタ、ヘナート・モタ&パトリシア・ロバートをはじめとした多数の作品やライブに参加、キャリアを重ねる。
2010年に初のソロ・アルバム『Antonio Loureiro』を発表。この作品が日本でもミュージックマガジン誌「ベストアルバム2010」にて高橋健太郎氏(音楽評論家)によって1位に選出されるなど、話題となる。
2012年に2ndアルバム『ソー』(NRT, NKCD-1005)を発表。自身で10種類近くの楽器を演奏し、<ソング>と<インストゥルメンタル>の垣根を取り払う革新的なサウンドで、ジャンルを超えて話題に。ジャズやロック・リスナーからも大きな注目を集め、ブラジル音楽シーンにおける近年最大のヒット作のひとつともなった。
2013年の初来日時には芳垣安洋、鈴木正人、佐藤芳明とのバンド編成による東京公演を行い、アルバム『In Tokyo』として後にリリース。
2015年、くるり主催のフェスティバル「京都音楽博覧会」の招聘で再来日。1万人以上の観衆を前に行ったソロパフォーマンスは語り草に。
2017年、ジャズギター界の "皇帝" カート・ローゼンウィンケルの代表作的傑作『Caipi』に参加、共作曲を提供。日本を含む全世界でのツアーを2年以上に渡り行っている。
マイク・モレーノほかNYジャズの精鋭たちとの共演をはじめ、アート・リンゼイ、ルイス・コール、アカ・セカ・トリオ、ウーゴ・ファットルーソなど多岐に渡る共演歴は、その音楽のスケールとユニークさをそのまま証明している。
最新作『Livre』、前作『ソー』の2作品がミュージック・マガジン誌特集「ブラジル音楽オールタイム・アルバム・ベスト100」に選出されるなど、いま最も動向が注目されるアーティストの一人。
[ツアー詳細] www.nrt.jp
招聘・主催:NRT(maritmo株式会社)/エピファニーワークス
後援:駐日ブラジル大使館
制作協力:ザ・ピアノエラ実行委員会、100BAN Hall、ムジカ アルコ・イリス、moderado music、蔭凉寺ほか
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「宮崎在住の横山起朗というピアニストのライヴを岡山で開催したい。」
春も終わり緑まぶしい5月、岡山の県北の山間に住む女性から相談をもちかけられた。
初耳のピアニスト、その打合せ先の高梁へ向かう道中、彼の音楽をはじめて聴いた。 叙情的なピアノの美しい調べとその残響に包まれながら緑の山間を抜ける。
"SHE WAS THE SEA"と名づけられたその作品名とはうらはらに、 その音の波紋は山間の清々しい空気に、しっとりと、そして深く溶け込んでいった。
山陰のあのひとは間違いなく好きだろな。あの海辺のホールなんて最高だろうな、その道中いろんな妄想がひろがっていった。 その静謐なピアノの音色から。いろんなイマジネーションと、ひとの顔がみえてきた。
そしてこの秋11月初旬、米子〜真庭〜岡山とピアニスト横山起朗の公演が実現します。
"SHE WAS THE SEA" Tatsuro Yokoyama 横山起朗 岡山公演
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[出演] 横山起朗 (piano)
[日時] 2019年11月6日 (水) 開場19:00 / 開演20:00
[会場] 城下公会堂 岡山市北区天神町10-16
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 予約 3,000円 / 当日 3,500円(ともに別途1ドリンク600円)
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
■会場への直接のお問い合せはご遠慮下さい。お問合せはすべて上記メールへお願いいたします。
[チケット取扱店] 城下公会堂、folkrore、belk
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横山 起朗 / Tatsuro Yokoyama http://www.tatsuroyokoyama.com/
Photo by 山口明宏
武蔵野音楽大学を卒業した後、
ポーランド国立ショパン音楽大学にてピアノを学ぶ。
駐日ポーランド大使館にて催された日本とポーランドの国交復興 60 周年 の式典に招待され、自作曲をピアノで演奏する。
現在は宮崎、東京、ポーランドを拠点に演奏活動を行い、
CM やテレビ番組等へ楽曲の制作をするなど、
日本 と海外を行き来し幅広く活動する。
2016 年にアルバム『Solo Piano 01:61』をリリース。
2018 年には聖歌隊 CANTUS などの活動で知られるシンガー、
太田美帆との共作アルバム『cocone』を発表した。
2019年4月よりMRTラジオ『be quiet -世界一静かなラジオ-』
メインパーソナリティーとして活動開始した。
Tatsuro Yokoyama “SHE WAS THE SEA”
横山起朗『シー・ワズ・ザ・シー』
暖かく静かな音楽に、目を閉じて身を委ねる。
「この世で最も美しい音は、静寂だと思う。ただ、それだけでは人は満足できないから、静寂への敬意をもった音楽を作りたい」と語る、若きピアニスト/作曲家、横山起朗によるピアノ曲集。ゆったりと奏でられる純度の高い旋律と、音を包み込む深い余韻と静寂が溶け合う、心を落ち着かせる美しい曲の数々。
鍵盤に触れたその先、音が届いた人の中で何かを生み出すところまでを大切にすると、旋律と余韻、そして静寂にも穏やかに詩が宿り、物語を編み出していく。
http://www.inpartmaint.com/site/26277/
"SHE WAS THE SEA" Tatsuro Yokoyama 米子・真庭・岡山 ツアー
[米子公演]
[日時] 11月3日(日) 開場18:00/開演19:00
[会場] ゆう&えんQホール 米子市淀江町西原1332-55
[チケット] 予約3,000円/当日3,500円
◎メール予約 CALMS calmscenesss@gmail.com.
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[真庭公演]
[日時] 11月5日(火) 開場18:00/開演19:00
[会場] 十字屋迎賓館 岡山県真庭市鹿田321 ( 駐車場 有 )
[チケット] 前売り 3,000円 当日 3,500円
◎メール予約 pierredelune0603@gmail.com ( 樋口 )
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[協力] 樋口 CALMS, moderado music
]]>現代アルゼンチンのネオ・フォルクローレ史に残る名作 『ルス・デ・アグア』 の中心人物であり今もっとも注目すべきアーティスト、セバスティアン・マッキが、同郷の友人にして音楽の師そして盟友カルロス・アギーレとともにトリオとして待望の初来日。全国5都市を巡るツアーを開催します。
現代アルゼンチンのネオ・フォルクローレの金字塔として、多くの人々にとって生涯の一枚となった『ルス・デ・アグア』の中心人物にして、シーンの次世代を担うピアニスト/コンポーザーとして美意識あふれる音楽を創造するセバスティアン・マッキ。
そして、ネオ・フォルクローレ・シーンの精神的な支柱として、自然への愛情と人間的な優しさを美しい旋律と言葉で描く音楽の詩人カルロス・アギーレ。
カルロス・アギーレ・グルーポのメンバーとして活動し、アギーレ主宰のレーベル「シャグラダ・メドラ」の作品にも数多く参加する打楽器奏者、ゴンサーロ・ディアス。
同郷の音楽的盟友でもある3人が描く音のトライアングルは、パラナー河の水面のように幾重にも波紋を描き、豊かなハーモニーを奏でることでしょう。
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[出演]
セバスティアン・マッキ(Vocal / Piano)
カルロス・アギーレ(Vocal / Bass / Guitar / Piano)
ゴンサーロ・ディアス(Drums / Percussions)
[日時] 2019年10月26日 (土) 開場18:00 / 開演19:00
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 予約 6,000円 / 当日 6,500円(全席自由)
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
■会場への直接のお問い合せはご遠慮下さい。お問合せはすべて上記メールへお願いいたします。
[チケット取扱店] グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、Koenbench、Dindi、蔭凉寺
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Sebastian Macchi
セバスティアン・マッキ
ピアニスト/コンポーザー/シンガー。
カルロス・アギーレの音楽的薫陶を受け、現在は互いに盟友として互いに大きな信頼を置く。2005年にフェルナンド・シルヴァ/クラウディオ・ボルサーニとの連名で発表した『ルス・デ・アグア』はネオ・フォルクローレの金字塔として日本でも多くの熱心なファンを獲得し、ルカス・ニコティアンとのピアノ・デュオ・アルバムのリリース、2015年の『ルス・デ・アグア』第2弾、2016年のソロ・アルバム『ピアノ・ソリート〜たった一人のピアノ』の発表まで、寡作ながらも着実にキャリアを重ねている。
2019年秋、カルロス・アギーレとゴンサーロ・ディアスをメンバーに迎え制作されたセバスティアン・マッキ・トリオのアルバムをリリース予定。
Carlos Aguirre
カルロス・アギーレ
現代アルゼンチン音楽を代表する孤高の存在にして、ネオ・フォルクローレ・シーンの精神的な支柱として厚い信頼と幅広い支持を得るコンポーザー/ピアニスト/シンガーそして詩人。
エントレ・リオス州の州都パラナの郊外、パラナ河のほとりに住み、大自然のなかで創作活動を続ける。自身が主宰するレーベル「シャグラダ・メドラ」より「カルロス・アギーレ・グルーポ」名義で3枚、ソロ名義で2枚、トリオ名義で1枚のアルバムを発表し、どれもが名作として大きな評価を得ている。
2018年1月には、ラ・プラタ河流域の作曲家/演奏家の曲をピアノ弾き語りで演奏するプロジェクト『ラ・ムジカ・デル・アグア(水の音楽)』で6年振りの来日ツアーを開催、2019年7月には同名アルバムをリリース。
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●各会場とも収容可能人数に限りがございます。当日券は発行されない可能性もございますので、前売り券のご購入またはお早めのご予約をお願いいたします。
●ご予約後のキャンセルの際は必ずお早めのご連絡をお願いいたします。ご入場頂けないお客さまを少しでも減らすため、ご協力をお願いいたします。
ツアー主催・企画・制作:株式会社インパートメント
コンサート制作・ツアー協力:yama-bra / bar buenos aires / novus axis / PaPiTa MuSiCa / resonance music / moderado music / アルゼンチン共和国大使館 / 株式会社ラティーナ
ツアー総合お問い合せ & アーティストマネジメント:株式会社インパートメント
担当:稲葉(TEL: 03-5428-6800 / Email: inaba@inpartmaint.com)