ミルトン・ナシメントのラスト・ワールドツアーに歌手兼ギタリストとして帯同、またバンド「バーラ・デゼージョ」の一員としてラテン・グラミー賞を獲得し、日本の音楽フェス「FESTIVAL FRUEZINHO 2023」に出演など、そのハイ・トーン・ヴォイスでいまや世界を魅了するあらたな世代の “ブラジルの声” ゼー・イバーハ 。 待望のソロ・デビューアルバムにしてすでに名作『Marquês, 256.』を提げての岡山公演が決定!!
会場は音楽名刹 蔭凉寺。この機会をお見逃しなく!
----------------------------------------------------------------------------------------
日時| 2024年4月16日(火) 開場18:30 開演19:30
会場| 蔭凉寺 岡山市北区中央町10−28
前売 5,000円 当日 6,000円 (全自由席)
予約・問い合わせ| moderadomusic@gmail.com
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
----------------------------------------------------------------------------------------
Zé Ibarra ゼー・イバーハ
歌手/作曲家/マルチ楽器奏者、そして音楽プロデューサーとして活躍するゼー・イバーハ。
2012年にカエターノ・ヴェローゾの息子トン・ヴェローゾらとともにドニカを結成。2015年にリリースしたデビュー作『Continuidade dos Parques』が、MPBとプログレッシブ・ロックを融合したユニークな作風で高く評価され、ブラジルにおける著名な音楽賞のひとつである「Prêmio da Música Brasileira」でベスト・グループ賞を獲得する。
2020年のパンデミック中には、ジュリア・メストリ、ドラ・モレレンバウム、ルーカス・ヌネスとともにバーラ・デゼージョを結成。デビューアルバム『SIM SIM SIM』(2022)は国内外で高く評価され、同年のラテングラミーにおけるポルトガル語最優秀ポップ・アルバム賞を受賞。勢いそのままに翌年の「FESTIVAL FRUEZINHO 2023」で初来日し、満員の会場を熱狂の渦へと巻き込んだ。また同年、初となるソロ・アルバム兼短編映画『Marquês, 256.』をリリース。バーラ・デゼージョのライブでも際立つハイトーン・ヴォイスを軸に、圧巻の弾き語りを披露し、ソロ・アーティストとしても名声を確立した。
ガル・コスタ、カエターノ・ヴェローゾ、ネイ・マトグロッソ、イヴェッチ・サンガロなどのベテランから、チン・ベルナルデスやアナ・フランゴ・エレトリコなどの気鋭の若手まで、ブラジルを代表するミュージシャンとの共演も多数。2019年からは憧れの存在であるミルトン・ナシメントのコンサートツアー『Clube da Esquina』(2019) 『Última sessão de música』(2022)に歌手兼ギタリストとして参加。サポートだけでなく、オープニング・アクトにも抜擢されるなど、ブラジルの次代を担う音楽家として認知されている。(文/diskunion)
オフィシャルHP: https://zeibarra.com/
ZE IBARRA "Marquês, 256. "
ゼー・イバーハの、初となるソロアルバム。タイトルは自宅でもあるリオのガベア地区にある古い建造物の住所から取られている。その建物が持つオーラや、そこにまつわる思い出と自身の成長が、本作制作のきっかけになったそうだ。録音もその建物の内階段で行われた。伴奏は自身の弾くギターもしくはピアノのみ。極めてシンプルな弾き語り作品だが、その有機的なコンビネーション、そして何よりミルトンも認めた歌声は圧巻の一言。世界中の音楽家が一歩抜きん出ようとあらゆる工夫を凝らす時代に、ここまでありのままの姿で勝負できるアーティストはそう多くないだろう。バーラ・デゼージョの盟友ドラ・モレレンバウム作曲の「Dó a Dó」から、ラストのミルトン曲「San Vicente」まで、新旧ブラジル音楽の粋を総括したようなレパートリーも、また極上だ。(文/diskunion)
Zé Ibarra Japan Tour 2024
ツアー詳細公式サイトはコチラ
4.14 八戸 6かく珈琲
4.15 京都 UrBANGUILD
4.16 岡山 蔭凉寺
4.17 八女 旧八女郡役所
4.18 渋谷 WWW
12月10日(日) OKI DUB AINU BAND "Winter Tour 2023"@YEBISU YA PRO
--------------------------------------------------------------------------------------
日時| 2023年12月10日(日) 開場 18:00 開演 18:30
会場| YEBISU YA PRO http://yebisuyapro.jp/
〒700-0821 岡山市北区中山下1丁目10番30号 福武ジョリービル B2F
Tel : 086-222-1015
料金|前売 5,000円 当日 5,500円 (1ドリンク別途600円)
ローソンチケット:Lコード 63099
opening act : Rafflesia
[チケット取扱店] ※10月31日より順次取り扱い予定
・YEBISUYA PRO 岡山市北区中山下1丁目10−30
・orab record 岡山市北区表町1丁目10−32 山陽アルバビル 2F 北東側
・邂逅レコードストア 福山市笠岡町4−25
・Café&Dining DINDI 岡山市表町1丁目11−1
・黒田酒店 真庭市久世2591
・QUIET VILLAGE CURRY SHOP 岡山市北区表町1丁目6−43
・山笑
・Delete 岡山市北区表町3丁目12−12 千日センター街
・padang padang 岡山市北区表町1丁目7−10
・Hütte Fiore 岡山市北区内山下1丁目3−3
・FOLK STAND 北区磨屋町7−5
・マルゴDELI 田町店 岡山市北区田町1丁目1−11
・medel music 岡山市北区奉還町3丁目13−6
・RUDE BOY 岡山市北区磨屋町7−5 2F
・るるる 岡山市北区表町三丁目7-20 表町AMビル1階
・レコードヤ 総社市中央1丁目5−115
--------------------------------------------------------------------------------------
OKI DUB AINU BAND オキ・ダブ・アイヌ・バンド
カラフト・アイヌの伝統弦楽器『トンコリ』を現代に復活させたOKIが率いるAINU ROOTSバンド。 電化したトンコリをベースとドラムで強靭に補強したヘヴィなライブサウンドに、アイヌに歌い継がれるウポポ (歌) の伝承曲やリムセ(踊り)、アフログルーヴ、レゲエ、ロック等が混在した越境DUBサウンドで人気を博す。 主に海外フェスでのライブ実績を重ね、アルバム「OKI DUB AINU BAND」(2006)のリリースを機に日本上陸。これまで世界的規模のワールドミュージックの祭典”WOMAD”への出演をはじめ、アジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界各地をツアーし、国内でもFUJI ROCK FESTIVAL、橋の下世界音楽祭など数多くのフェスやイベントに出演している。 2016年には、各方面に衝撃を与えた「サハリン・ロック」から6年ぶ りのニューアルバム「ウタリズム」を発表。同年、ダブ・ミックス4曲をプラスした2枚組レコードも発売。アルバム収録の「Suma Mukar」は海外のラジオ局でもオンエアされ、世界各国の新たなファンを獲得。 2017年3月には、オーストラリアで開催された” WOMADelaide “に出演。大反響を博し、各メディアでも大絶賛を受ける。同年12月に出演したフランス・レンヌで開催の有名な音楽祭”Trans Musicals 2017”では、フランス三大紙の一つ”リベラシオン”紙の文化面の一面を飾り賞賛を受けた 。 2018年5月には、南アフリカを巡る音楽サーキット”IGODA”(エスワティニ、南ア、レユニオン共和国)に日本代表として参加し大盛況を収めるなど、唯一無事な存在としてワールドワイドに活躍中! https://www.tonkori.com/
opening act :
Rafflesia ラフレシア
2006年結成。赤子も寝かす華麗臭。音源未発表ながら音楽業界にファンの多い謎バンド
メンバー: 黒田秀徳、大岩峰男、下村真一、K.U.D.O、SHIZKA、赤木ユキオ、MAEKAWA
主催: CHIKAR STUDIO 制作協力: microAction / moderrado music
]]>11月14日(火) Masayoshi Fujita Vibraphone Solo Live @ダーヂ
flau、Erased Tapes等良レーベルからアルバムを発表し、2020年よりベルリンから兵庫県香美町に移住。自然あふれる土地で創作活動を続けているヴィブラフォン、マリンバ奏者、作曲家、Masayoshi Fujitaのソロ・ライヴをモデラード・ミュージックとしては7年ぶりに開催いたします。フロントアクトは夏のausのイベントでも好評を博したtony chanty × genta fukueに、パーカッショニストの shouichi iwamotoを加えたトリオによるアンプラグド・セッションを初お披露目。場所はサウダーヂな夜の2号店ダーヂにて。ダーヂはライヴ初開催の企画となります!素敵な空間でどんな音が紡がれるのか楽しみです。みなさま是非!!
-----------------------------------------------------------------------------------------
日時| 2023年11月14日(火) 開場18:00 開演19:00
会場| ダーヂ 〒700-0816 岡山県岡山市北区富田町1丁目10-11 2F
前売 3,500円 当日 4,000円 (全自由席)
予約・問い合わせ| moderadomusic@gmail.com
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
-----------------------------------------------------------------------------------------
Masayoshi Fujita / 藤田正嘉
ヴィブラフォン、マリンバ奏者、作曲家。
幼少期より演奏していたドラムからヴィブラフォンへ転向後、伝統的な演奏スタイ ルやテクニック、作曲法にとらわれる事なく唯一無二の音とヴィブラフォンの新た なる可能性を追い求める。2006年よりドイツ・ベルリンに拠点を移し、オリジナ ル作品の作曲・演奏活動を開始。イギリス・ロンドンのレーベル、イレースト・テ ープスからアルバムをリリースし、ヨーロッパをはじめ世界各国でのコンサートや フェスティバルなどに出演する。これまで10枚のアルバムをリリース。日本では、 2016年にゴンチチの三上雅彦氏とコラボレーションアルバム『Conjecture』を発 表。その他、映画やブランドのイメージビデオなど様々な映像作品への音楽提供も 手がける。2020年より、自然の中で制作活動をするという長年の夢を叶えるため 兵庫県香美町に移住。山の上の集落にスタジオを構え、その雄大な自然からインス ピレーションを受けながら新たな音を世界に発信している。 時に楽器の上に様々な物をのせて演奏する「プリペアド」という手法を用い、ヴィ ブラフォンの持つ独特の音色にさらなる色どりと響きを与えている。しばしば映像 的と評される彼の音楽は、霧の深遠さと静けさ、荘厳な山々などからインスピレー ションを受けた独特の雰囲気と世界観を持ち、まるで物語の挿絵のように聴く者の 脳裏にその情景と物語とを映しだす。また同時に、ヴィブラフォンという比較的新 しい楽器の未開拓の美しさを探求し、オーケストレーションや音楽それ自体の新た なる魅力を追い求める。別名義であるel fogでは、様々な実験的アプローチを用いつ つ、アコースティックとエレクトロニック及びアナログとデジタルの狭間で、ヴィ ブラフォンとエレクトロニック・ミュージックの融合を試みている。また、ドイツ のエレクトロニック・ミュージックの重鎮Jan Jelinek(ヤン・イェリネック)とも 継続的にコラボレーション作品を発表。全世界から高い評価を受け、様々な国のフ ェスティバルやライブに出演している。 2021年に発表した最新ソロアルバム”Bird Ambience”では、これまでに様々なプ ロジェクトで取り組んできたアコースティック・ヴィブラフォンやエレクトロニッ クな音、実験的、即興的な音楽性を統合しつつ、新たにマリンバを中心に据えパー カッションやドラムなども取り入れた、自身の集大成であり新境地ともいえるサウ ンドを展開している。
-----------------------------------------------------------------------------------------
front act: tony chanty × genta fukue × shouichi iwamoto
2023年夏より音楽活動を開始した、ボーカルtony chantyとギタリスト福江元太のデュオに、パーカッショニスト岩本象一を加えた3人のユニット。初披露のライブはアンプラグドのセットでお届けします。
]]>アンドレ・メマーリ&エマヌエーレ・バルディーニ デュオコンサートツアー2023
岡山公演
~『バッハとの対話』~
バッハと対話するブラジルのメロディー
世界で評価されるブラジル人ピアニスト兼作曲家のアンドレ・メマーリ(André Mehmari)と、ヴァイオリンの名手エマヌエーレ・バルディーニ(Emmanuele Baldini)による作品『バッハとの対話』(葡題:Conversas com Bach)の演奏会開 催を大変嬉しく思います。
バッハが偉大な作曲家であることは南米ブラジルでも変わりません。 ピシンギーニャ(Pixinguinha)やカルトーラ(Cartola)のようなブラジルポピュラ ー音楽界の重要な作曲家が残した楽曲からも、バッハへの愛を感じることが出来ま す。 メマーリとバルディーニはブラジルの伝統をバッハの世界にアプローチした作品 『バッハとの対話』を発表しました。バッハの代表作とブラジルに伝わる旋律の出 会いをメマーリが繊細な感性で手掛けています。ブラジルポピュラー音楽の豊かな レパートリーの引用と共鳴は、まるでバッハの作品と対話しているように聴こえま す。この「過去と未来」「伝統と創造」の間に生まれる音楽的な対話は、聴衆に深 い感銘を与えるでしょう。
アンドレ・メマーリは、その多様な音楽スタイルと卓越した演奏技術で知られるア ーティストです。彼の創造力あふれるピアノ演奏は、バッハの楽曲に新たな息吹を もたらし、クラシック音楽の名曲をこれまでにない世界観で聴かせてくれます。
イタリア出身で現在サンパウロ交響楽団のコンサートマスターを務めるエマヌエー レ・バルディーニは、繊細な表現力と深い音楽的洞察力で称賛されるヴァイオリニ ストです。彼の演奏はバッハ作品の細部に対する真摯な愛情と尊敬を感じさせ、聴衆を感動の世界に導きます。
ブラジル音楽とクラシックが交わる美しい音楽の世界に皆様をお招きいたします。
-----------------------------------------------------------------------------------------
日時| 2023年12月1日(金) 開場18:30 開演19:30
会場| 蔭凉寺 岡山市北区中央町10−28
前売 5,500円 当日 6,000円 (全自由席)
予約・問い合わせ| moderadomusic@gmail.com
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
-----------------------------------------------------------------------------------------
アンドレ・メマーリ
ピアニスト、マルチ・インストゥルメンタリスト、プロデューサー、アレンジャー、作曲 家。1977年4月22日リオデジャネイロ州ニテロイ市生まれ。音楽評論家から「活気に満ち 溢れ、寛大な想像力をもった唯一無二のアーティスト」と称賛を受けるメマーリはサンパ ウロ州リベイラン・プレト市在住の頃、母親を通してはじめて音楽に触れる。1995年にサ ンパウロ市へ引っ越し、サンパウロ大学のピアノ科に入学。人気作曲家として多くの作品 を発表し、同世代で最も独創的で完成度の高いブラジル人音楽家の一人とみなされ、クラ シックとポピュラーの両分野で表彰されている。作品はこれまでにサンパウロ州立交響楽 団、ブラジリア交響楽団、ミナスジェライスフィルハーモニー、マイアミ交響楽団、ノル マンディーオーケストラ、サンパウロ市立弦楽四重奏団、キンテート・ヴィラ=ロボスな ど多数のオーケストラや室内楽団に演奏されている。最近ではチェリストのアントニオ・ メネセスのための作品や、ネットフリックスにおける初のブラジルドラマシリーズのサウ ンドトラックを手掛けた。50以上のタイトルを受賞したディスコグラフィー(多くは自身 が所有するモンテヴェルディ・スタジオで録音)を持ちながら、国際的な舞台でも積極的 に活動。ソリストとしてだけでなく、アントニオ・メネセス、マリオ・ラジーニャ、ガブ リエリ・ミラバッシ、アントニオ・ロウレイロ、マリア・ジョアン、アミルトン・ジ・オ ランダ、マリリア・ヴァルガス、ナ・オゼッチ、ハファエル・セザーリオ、マリア・ベター ニア、モニカ・サウマーゾらと表現豊かなデュオを結成している。 ブラジル国内の主要音楽フェスティバルに加え、イタリア、アメリカ合衆国、日本、中国、 カナダ、アルゼンチン、チリ、エクアドル、コロンビア、フランス領ギアナ、ノルウェー、 オランダ、フィンランド、スイス、ルクセンブルク、ドイツ、フランス、オーストリア、ア イルランド、ベルギー、ポルトガル、スペイン、デンマーク、アンゴラで演奏を行う。 また、カーネギーホール、リンカーン・センター(ニューヨーク)、サル・ガヴォ―(パ リ)、ケネディーセンター(ワシントン)、コロン劇場(ブエノスアイレス)、アンブレ ラ・ジャズ(イタリア)、サーラ・サンパウロ、サーラ・セシリア・メイレレス、パラー シオ・ダス・アルテス(ブラジル)等にも出演している。
エマヌエーレ・バルディーニ
ヴァイオリニスト、指揮者。サンパウロ州立交響楽団コンサートマスター、サンパウロ州 立タトゥイ音楽院弦楽オーケストラとスフェーラ・ムンジオーケストラの常任指揮者を務 める。 ソリスト、またはヴァイオリンとピアノによるリサイタルでイタリア全土、ヨーロッパの 主要都市、南米主要国の首都の他、アメリカ合衆国、トルコ、オーストラリア、中国、日本を訪れ演奏を行う。 指揮をイサーク・カラブチェフスキー、フランク・シップウェイに師事した後、ほどなく して南米の著名なオーケストラを指揮し始める。また、2017年から2020年までチリのヴァ ルジヴィア室内楽団の音楽監督を務めた。 これまでにAgorà、Rivoalto、Phoenixより40枚以上のアルバムを発表。 近年はブラジル音楽作品の認知度を上げるために精力的に取り組み、Biscoito Finoよ りグアルニエリのソナタ、オズワルドの四重奏と五重奏、Naxosのコラボレーション にてミゲスのソナタ、ベラスケス、ヴィラ=ロボス、サントロ、ミニョーネの作品を録 音した。次の発表は、これまで殆ど演奏されてこなかったフランシスコ・ミニョーネのヴァイオリ ン協奏曲(ジャンカルロ・ゲレロ指揮、サンパウロ州立交響楽団と共演)、イタリアのソ ナタ集、アルメイダ・プラドに捧げる作品集を予定している。 エマヌエーレは、過去にボローニャ市立劇場管弦楽団、トリエステ管弦楽団、ガリシア交 響楽団のコンサートマスターも務め、ミラノ・スカラ座管弦楽団とも共演した。2005年以降、サンパウロ州立交響楽団のコンサートマスターを務め、精力的にコンサート 活動を行いながら若手音楽家のための後進の育成にも力を注いでいる。
-----------------------------------------------------------------------------------------
主催: (有)サンビスタ : シーノス・ナ・フロレスタ
企画・制作: moderado music
協力:Leandro Shimura
後援: 駐日ブラジル大使館、 ギマランイス・ローザ文化院、 日本ヴィラ=ロボス協会
]]>
Henning Schmiedt、Jean-Philippe Collard-Neven、Fábio Caramuru、Ulises Conti、Ensemble 0、Cicada、Masayoshi Fujita、徳澤青弦 & 林正樹、Motohiro Nakashima、Cuushe…ピアノ・ソロからエレクトロニカまで、東京を拠点に独自の審美眼で多彩な音楽作品を発表し、今年作品通算100タイトルを迎えた続けるレーベル〈FLAU〉。http://flau.jp/
そのFLAUレーベル・オーナー にして音楽家/プロデューサーとしてaus名義で15年ぶりとなる傑作アルバム『everis』発表したフクゾノヤスヒコ氏を岡山に招いたトークと選曲、そして地元ミュージシャンのライブを交えたセッションを玉野東山ビルnikaiで開催します。
ライブアクトはFLAUレーベルにもリリースのある岡山在住のヴォーカリストtony chantyとソロ・ギター・アルバム「幻灯」を発表したばかりの福江元太とのデュオ。選曲はausに加え真庭 黒田酒店のkazumi kuroda、moderado musicの岡本方和。そしてフクゾノヤスヒコと石川昌浩( 石川硝子工藝舎)&岡本方和とのトーク・セッションと盛りだくさんでお送りします。会場は人と芸術文化が交わる玉野東山ビル nikaiで開催。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
[日時] 8月5日(土) 開場 15:00~
[会場] 東山ビル nikai 玉野市宇野1-7-3
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 前売: 2500円 / 当日 3000円
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
【ご予約&お問合わせ 総合】moderadomusic@gmail.com
※公演日・お名前・ご連絡先・枚数を明記の上送信して下さい。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
選曲▶︎ aus / kazumi kuroda (黒田酒店) / 岡本方和 (moderado music)
ライヴ▶︎ tony chanty × genta fukue
トーク・セッション▶︎ flau history of 100 "everis"
Henning Schmiedtからaus"everis"までを語る~
フクゾノヤスヒコ (flau) × 石川昌浩 (石川硝子工藝舎) × 岡本方和 (moderado music)
DRINK&FOOD: nikai (東山ビル)
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
aus
東京出身。10代の頃から実験映像作品の音楽を手がける。早くから海外で注目を集め、NYのインディーズ・レーベルよりデビュー。レコードショップOTHER MUSICに「現代のエッジと甘美さ、印象的な歌心をこれほど日本的な方法で融合させたアーティストは他にいない」と評される。これまでにヨーロッパを中心に世界35都市でライブを行い、国際的にも注目されるレコード・レーベルFLAUを主宰。The FADER、i-D、DUMMY、The 405、International Tapesなどにミックスを提供。
aus / Everis
ausが15年ぶりとなるニューアルバムをイギリスの老舗レコードレーベルLo Recordingsより発表します。「Everis」は、ストリングス、ピアノ、クラリネット、フルート、ドラムなど様々な楽器と声、エレクトロニクスを組み合わせ、モダン・クラシカル、インディー、ジャズ、アバンギャルド、フォークといった異質なジャンルから抜き出したアイデアを包含した美しいサウンドスケープ作品。 日常生活の振動が、親密なフィールドレコーディング、映画のようなストリングス、穏やかさと鋭さとの間を揺れ動く多彩なエレクトロニカと絡み合い、aus史上最もエモーショナルなアルバムに仕上がりました。
2017年に起こった空き巣事件によって、楽曲データを盗難された後、ausは PC上のディテールを追求するのではなく、心の奥底に潜む個人的なストーリーから何かを作り出そうと決心した、といいます。携帯電話に記録されていたビデオやフィールド・レコーディングと組み合わせ、つながりの消えてしまった記憶の間に音楽のシナプスを作り出すことに取り掛かったのです。アルバムには自身が主宰するレーベルFLAUのHenning Schmiedtや高原久実、Noah、Danny Norbury、Emma Gatrillに加え、親交深い日本人アーティストGutevolkと横手ありさ、ECMからもリリースするハルダンゲル・フィドル奏者Benedicte Maurseth、英国の即興音楽家Patrick Farmer、 オーストリアの音響作家Glim、メルボルンのシンガーソングライターGrand Salvoら多彩なゲストが参加。 ミニマリズムの反転と絵描き歌のようなレイヤリングというアイデアによって、パレットの中で混ぜ合わせられた大量の音の破片〜駅の改札、商店街、空港の滑走路、校舎から聴こえる吹奏楽、旅先で出会った民謡など〜、個人的な記憶に関連する日常の断片が古いアナログ機材を通して有機的にコラージュされ、全編アトモスフェリックな美しさを讃えています。
tony chanty × genta fukue
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
協力: flau / 東山ビル / moderado music / おかやまコンテンポラン / もっとも題名のない選曲会
]]>
スワヴェク・ヤスクウケ Piano solo Japan Tour 岡山公演
Sławek Jaskułke
ポスト・クラシカル、モダン・コンポジション・シーンにまたがる才能溢れるアーティストとして評価され、 母国の文化・国家遺産省から「文化功労者」の名誉勲章も授与されている ポーランドを代表するピアニスト、作曲家。 6年ぶりの来日公演を岡山で開催いたします。
会場は音楽名刹 蔭凉寺。moderado musicではポーランドのミュージシャンとしては2019年のマルチン・ヴァシレフスキ・トリオ以来2度目。約3年ぶりとなる海外ミュージシャンの岡山公演のサポートとなります。みなさま是非!!
日時| 2023年5月18日(木) 開場18:30 開演19:30
会場| 蔭凉寺 岡山市北区中央町10−28
前売 5,000円 当日 5,500円 (全自由席)
予約・問い合わせ| moderadomusic@gmail.com
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
ご予約フォームはこちら
スワヴェク・ヤスクウケ Sławek Jaskułke
ポーランドを代表するピアニスト/作曲家。6年ぶりの来日。 1979年、バルト海沿岸でポーランド最北部の街プツク生まれ。ジャズのスタイルとポスト・クラシカル、モダン・コンポジション・シーンにまたがる才能溢れる アーティストとして評価され、ポーランドの文化・国家遺産省から「ポーランド文化功労者」の名誉勲章も授与されている。 グランドピアノ、アップライトピアノをその表現方法によって効果的に選びソロ演奏する。ピアノの機能を知り尽くしたその演奏スタイルは、モジュレイターのセット、フェルトの使用、調律の調整他で自在に独特のアンビエントな音響世界を作り上げる。 ジャズではハービー・ハンコック、マッコイ・タイナー、クラシックではバルトーク、ヒンデミット、 ラフマニノフ他に影響を受けているがヒップホップやエレクトロニカ、ポストロック等からも影響を 受け、ポーランドの若者に大人気だったパンク・ジャズ・ユニット「ピンク・フロイト」にも活動の 初期は参加していた。 また映画音楽での活動やモダン・クラシカルの仕事にも関わっている。 2002年の初リーダー作以来、共演を含め既に13枚のアルバムをリリースしている。 自身が住んでいるバルト海沿岸ソポトの海をテーマにした『Sea』、眠る時の音楽を聴きたいという娘からのリクエストに応えた『夢の中へ(SENNE)』、ポーランド・ジャズ史上最高の作曲家 /映画音楽家クシシュトフ・コメダの作品を再構築した『コメダ RECOMPOSED』、 ソポト・ミュージアムの野外庭園で鳥の鳴き声などと共に演奏した『パーク・ライヴ (Park Live)』、 ポーランド現代美術シーンの先端を走るラファウ・ブイノフスキのペインティング画とコラボレイト した『ミュージック・オン・キャンバス (Music on canvas)』他名作を数多くリリースしている。 新作はワルシャワ名門ライヴ・ハウスでのソロ・ライヴ『ライヴ・アット・ジャスミン(Live at Jassmne)』。 https://jaskulke.com
[スワヴェク・ヤスクウケ Piano solo Japan Tour]
5/13(土)東京 目黒パーシモンホール
5/14(日)金沢 白鷺美術
5/16(火)奈良 listude
5/17(水)神戸 100BANホール
5/18(木)岡山 蔭凉寺
5/20(土)米子 米子新生教会
【Total Information】 ザ・ピアノエラ・アソシエーション contact@novusaxis.com 03-6310-9553 thepianoera.com 《主催》 ザ・ピアノエラ・アソシエーション 《制作協力・招聘》 一般社団法人スキヤキ・オフィス 《制作協力》 白鷺美術 / resonance music / listude / 100BAN Hall & Studios / moderado music / CALMS 《協力》 株式会社コアポート
]]>OKI DUB AINU BAND "EAST OF KUNASHIRI" TOUR vol.1 岡山公演
OKI DUB AINU BANDの新作12inchレコード「EAST OF KUNASHIRI」リリース記念のツアー第一弾!岡山公演は2016年秋以来、6年ぶりとなります。
今回のツアーはアイヌの女性コーラスグループMAREWREWのリーダー、Rekpoが参加します。
--------------------------------------------------------------------------------------
日時| 2022年12月11日(日) 開場 18:00 開演 18:30
会場| YEBISU YA PRO http://yebisuyapro.jp/
〒700-0821 岡山市北区中山下1丁目10番30号 福武ジョリービル B2F
Tel : 086-222-1015
料金|前売 4,500円 当日 5,000円 (1ドリンク別途600円)
ローソンチケット:Lコード 63575 ※10月15日(土)より販売開始
LIVEPOCKET 10月15日(土)より販売開始
opening act : Rafflesia
[チケット取扱店]
・YEBISUYA PRO 岡山市北区中山下1丁目10−30
・orab record 岡山市北区表町1丁目10−32 山陽アルバビル 2F 北東側
・邂逅レコードストア 福山市笠岡町4−25
・Café&Dining DINDI 岡山市表町1丁目11−1
・黒田酒店 真庭市久世2591
・QUIET VILLAGE CURRY SHOP 岡山市北区表町1丁目6−43
・山笑
・Delete 岡山市北区表町3丁目12−12 千日センター街
・padang padang 岡山市北区表町1丁目7−10
・Hütte Fiore 岡山市北区内山下1丁目3−3
・FOLK STAND 北区磨屋町7−5
・マルゴDELI 田町店 岡山市北区田町1丁目1−11
・medel music 岡山市北区奉還町3丁目13−6
・RUDE BOY 岡山市北区磨屋町7−5 2F
・るるる 岡山市北区表町三丁目7-20 表町AMビル1階
・レコードヤ 総社市中央1丁目5−115
--------------------------------------------------------------------------------------
OKI DUB AINU BAND オキ・ダブ・アイヌ・バンド
カラフト・アイヌの伝統弦楽器『トンコリ』を現代に復活させたOKIが率いるAINU ROOTSバンド。 電化したトンコリをベースとドラムで強靭に補強したヘヴィなライブサウンドに、アイヌに歌い継がれるウポポ (歌) の伝承曲やリムセ(踊り)、アフログルーヴ、レゲエ、ロック等が混在した越境DUBサウンドで人気を博す。 主に海外フェスでのライブ実績を重ね、アルバム「OKI DUB AINU BAND」(2006)のリリースを機に日本上陸。これまで世界的規模のワールドミュージックの祭典”WOMAD”への出演をはじめ、アジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界各地をツアーし、国内でもFUJI ROCK FESTIVAL、橋の下世界音楽祭など数多くのフェスやイベントに出演している。 2016年には、各方面に衝撃を与えた「サハリン・ロック」から6年ぶ りのニューアルバム「ウタリズム」を発表。同年、ダブ・ミックス4曲をプラスした2枚組レコードも発売。アルバム収録の「Suma Mukar」は海外のラジオ局でもオンエアされ、世界各国の新たなファンを獲得。 2017年3月には、オーストラリアで開催された” WOMADelaide “に出演。大反響を博し、各メディアでも大絶賛を受ける。同年12月に出演したフランス・レンヌで開催の有名な音楽祭”Trans Musicals 2017”では、フランス三大紙の一つ”リベラシオン”紙の文化面の一面を飾り賞賛を受けた 。 2018年5月には、南アフリカを巡る音楽サーキット”IGODA”(エスワティニ、南ア、レユニオン共和国)に日本代表として参加し大盛況を収めるなど、唯一無事な存在としてワールドワイドに活躍中! https://www.tonkori.com/
EAST OF KUNASHIRI / OKI DUB AINU BAND [TBV-0039]
「EAST OF KUNASHIRI」はアルバム「OKI DUB AINU BAND」(2006/現在は廃盤)の収録曲。 ファンからの要望い同曲を現在のバンドメンバーの演奏によりライブさながらの臨場感で蘇らせた。 「Etonimah」は、今年 6 月にレコーディングしたOKI DUBの新たな一面が感じられる最新楽曲。 アルバム「UTARHYTHM」(2016)収録の「‘Ankisma kaa ka」は、歌とホーンをオーバーダビングした ニューバージョン。マルチ管楽器プレイヤーの YOKAN と白老にあるアイヌ国立博物館の歌い手たちが参加。 高品質の国内プレスのTUFF VYNILよりリリース。OKIの手描きによる渾身のアートワークも大注目。
opening act :
Rafflesia ラフレシア
2006年結成。赤子も寝かす華麗臭。音源未発表ながら音楽業界にファンの多い謎バンド
メンバー: 黒田秀徳、大岩峰男、下村真一、K.U.D.O、SHIZKA、岡田高史
]]>音楽は甘く苦くワールドスタンダード ライヴ&トーク
85年に細野晴臣プロデュースでノン・スタンダード・レーベルよりデビュー。ハナレグミ、ビューティフル・ハミングバード、中納良恵等のプロデュースなど、これまで数々の音楽制作に携わり、『モンド・ミュージック』、『細野晴臣 録音術 ぼくらはこうして音を作ってきた』などの音楽関係の著作を発表するなど、多岐にわたる活動をしてきた ワールドスタンダード 鈴木惣一朗氏を岡山に招いた一夜限りのプレミアムなイベントを開催いたします。
イベントはミニライブとトークの2部構成。ワールドスタンダードキャリア初の弾き語りライヴと、「ビター・スウィート・ミュージックの薦め」と題した音楽トークを、トークゲストに今年5月にorab record開店予定の黒田秀徳氏、インパートメントの稲葉昌太氏を迎え開催します。
そして会場は数多の音楽家を魅了してやまない岡山の音楽名刹 蔭凉寺。
この甘く苦く深〜い岡山の音楽一夜をお見逃しなく!
ワールドスタンダード ライヴ
デビュー35周年を迎えた2020年に10年ぶりのアルバム『色彩音楽』を、翌年に『エデン』と相次いで新作をリリース、今年にはこちらも10年ぶりとなるライヴ活動を再開したワールドスタンダード・鈴木惣一朗が、キャリア初の弾き語りライヴを行います。
トーク「ビター・スウィート・ミュージックの薦め」
鈴木惣一朗(ワールドスタンダード)
黒田秀徳(orab record)
岡本方和(moderado music)
稲葉昌太(インパートメント)
「いい音って何?」 ー アナログ・レコード、カセット・テープ、CD、配信、そしてレコード回帰へと音楽の聴き方が移りゆき、求められる音楽もまた時代とともに変わっていく中、今も昔もあるこのシンプルな問いかけ。音楽制作者とリスナー、両者の目線からの「いい音」を巡って、パネラー各氏がお薦めする音源を聴きながら語ります。
キーワードはビリー・アイリッシュ、細野晴臣、クルーナー・ボイス、録音芸術、ノイズ、不協和音、ASMR、共振する周波数まで、振り幅はどこまでも広く。音楽好きにはたまらないディープなトーク・セッションをお楽しみに!
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
[日時] 2022年 5月15日(日) 開場17:30 / 開演18:00
[会場] 蔭凉寺 岡山市北区中央町10-28
[入場料] 予約3,000円 当日3,500円 (限定40名)
[メール予約・問合わせ]
moderadomusic@gmail.com
※公演名・お名前・人数・連絡先を明記のうえお申込みください
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
鈴木惣一朗
1959年、浜松生まれ。音楽家。83年にインストゥルメンタル主体のポップグループ「ワールドスタンダード」を結成し、85年に細野晴臣プロデュースでノン・スタンダード・レーベルよりデビュー。「ディスカヴァー・アメリカ3部作」は、デヴィッド・バーンやヴァン・ダイク・パークスからも絶賛される。デビュー35周年を迎えた2020年に10年ぶり12枚目のオリジナル・フル・アルバム『色彩音楽』を、続いて2021年に13枚目のアルバム『エデン』をリリース、同時に過去の全作品を全世界での配信を解禁。2022年4月には10年ぶりのライヴ「理想郷」を渋谷WWWで開催。アシッド&トラディショナル・フォーク、南米音楽、トーチ・ソング、ミニマル、サイケデリア、室内楽から民族音楽まで吸収した音楽性が、ジャンルと世代を超えて支持されている。
プロデューサーとしては、程壁(チェン・ビー)、南壽あさ子、ハナレグミ、ビューティフル・ハミングバード、中納良恵、湯川潮音、羊毛とおはな等、多くのアーティストを手掛けた。2013年、直枝政広(カーネーション)とSoggy Cheeriosを結成。
執筆活動や書籍も多数。95年刊行の『モンド・ミュージック』は、ラウンジ・ブームの火付け役となった。細野晴臣との共著に『とまっていた時計がまたうごきはじめた』(平凡社)『細野晴臣 録音術 ぼくらはこうして音を作ってきた』(DU BOOKS)。ビートルズ関係では『マッカートニー・ミュージック〜ポール。音楽。そのすべて。』(音楽出版社)。「耳鳴りに悩んだ音楽家がつくったCDブック」(DU BOOKS)などがある。
WORLD STANDARD https://www.worldstandard.jp
ワールドスタンダードはデビュー当時から編成が大人数のため、東京以外で演奏することは難しかった。誘われても、おおよそは断ってきた。
〈ひとりでもワールドスタンダードの音楽を奏でることはできないだろうか?〉。永遠の課題のように思えた。『色彩音楽』と『エデン』というアルバムを制作しているとき、そのデモテープはひとりで歌いギターを弾くスタイルだった。はっと気づいた。〈あれ?これなら出来るんじゃないか〉。
基本に帰り、今回、ひとりで弾き語りをやってみることにしました。蔭凉寺で歌います。37年の音楽人生で、こんなことが起こるなんて思ってもいなかった。(鈴木惣一朗)
]]>OKI TONKORI SOLO LIVE OKAYAMA 2DAYS 2021
アサンカラ(旭川)アイヌの血を引く、
樺太アイヌの伝統弦楽器「トンコリ」奏者OKI。
久々のソロ・ライヴはなんと岡山2DAYS!
シンプルなものほど奥深い。
OKI DUB AINU BANDとはひと味違った、
OKIが爪弾くトンコリの幽玄な音世界にどっぷり浸れるソロ・ライヴ。
ご堪能アレ!
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
DAY1 岡山
[日時] 6月3日(木) 開場 19:00 / 開演 19:30 開場 18:00 / 開演 18:30
[会場] 城下公会堂 岡山市北区天神町10-16 城下ビル1階
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 前売: 3000円 / 当日 3500円 ※ドリンク代別途要
[城下公会堂予約フォームはこちら]
http://shiroshita.cafe/reservations/add/688
DAY2 玉野
[日時] 6月4日(金) 開場 19:00 / 開演 19:30 開場 17:30 / 開演 18:30
[会場] 東山ビル2階 玉野市宇野1-7-3
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 前売: 3000円 / 当日 3500円
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
【ご予約&お問合わせ 総合】moderadomusic@gmail.com
※公演日・お名前・ご連絡先・枚数を明記の上送信して下さい。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
【COVID-19感染症対策について】
○ 各会場内ではマスク着用とさせていただきます。
○ 客席の間隔を確保するため人数制限させていただきます。
○ 今後の行政による時短営業要請等により時間変更または中止の可能性があります。
その際はmoderadomusicのSNS並びに会場HPより発表いたします予めご了承ください。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
OKI プロフィール
アサンカラ(旭川)アイヌの血を引く、樺太アイヌの伝統弦楽器「トンコリ」奏者。
アイヌの伝統を軸足に斬新なサウンド作りで独自の音楽スタイルを切り拓き、知られざるアイヌ音楽の魅力を国内外に知らしめてきた。東京芸大工芸科(鍛金)卒業後、ニューヨークに渡り、映画やCMの映像プロダクションで美術制作アーティストとして活躍。後映画製作の美術監督として日本のプロダクションに招かれたのを機に帰国するが、映画プロジェクトの破綻と共に失業。暗たんたる気分で訪れた北海道で、親戚から偶然譲り受けたトンコリに次第に魅了され、以後、拠点を北海道に移してトンコリの製作法と演奏法を独学で習得、アルバム制作とライブ活動を開始。近年取り組んでいるプロジェクト「ダブ・アイヌ・バンド」では2005年以降、アジア、米国、欧州の世界各地をツアーし、世界最大規模のワールドミュージック・フェスとして知られるWOMADや日本国内でも数多くの夏フェスに出演。10年にOKI DUB AINU BAND名義で発表した「サハリン・ロック」が話題に。11年にはランキン・タクシー&ダブ・アイヌ・バンド名義で発表した反核ソング「誰にも見えない、匂いもない 2011」が 各国のメディアで紹介される。またカナダの先住民系ダンサーとのコラボ舞台「ススリウカ The Willow Bridge」の日本公演(12年/カナダ公演)、影絵作家ラリー・リードとの新作影絵「アイヌ影絵」公演など幅広く活動。12年、沖縄民謡の唄者・大城美佐子との共作アルバム「北と南」リリース、同年夏に音楽グループ・マレウレウ初のフル・アルバム「もっといて、ひっそりね。」をプロデュース。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
企画・協力:moderado music
]]>Henning Schmiedt Japan Tour 2020中止のお知らせ
3/8より予定しておりましたHenning Schmiedt Japan Tour 2020は、
新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受け、
楽しみにしていてくださった皆様、
チケット払い戻しが必要なお客様には別途ご案内がございますので
尚、3/25(水)尾道・
ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
+
親愛なるファンの皆様、友人、プロモーターの皆様、
コロナウィルスの感染拡大を鑑みて、とても残念ではありますが、
リスクは人々が考えているよりもはるかに大きく、
ご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。
日本の全てのファンの皆様、友人、
ヘニング・シュミート
2020年2月22日
Henning Schmiedt ヘニング・シュミート Japan Tour 2020 岡山公演
旧東ドイツ出身のピアニストHenning Schmiedt(ヘニング・シュミート)の来日ツアーが3月に決定しました。昨年リリースされた「Klavierraum, später 」、そして来るべき最新作「Schlafen」などからピアノ・ソロの珠玉のレパートリーをお送りします。
-------------------------------------------------------------------------
[出演] ヘニング・シュミート(Piano)
[日時] 2020年3月23日 (月) 開場18:00 / 開演19:00
[会場] 日本福音ルーテル岡山教会 岡山市北区広瀬町3−3
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 予約 4,000円 / 当日 4,500円(全席自由)
※本公演は、3歳以下のお子様の入場不可とさせていただいております。
あらかじめご了承下さい。
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
■会場への直接のお問い合せはご遠慮下さい。お問合せはすべて上記メールへお願いいたします。
[チケット取扱店] グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、Koenbench、Konishi Koffee、Folklore、Belk
------------------------------------------------------------------------
Henning Schmiedt ヘニング・シュミート
1965年生まれ、旧東ドイツ出身のピアニスト、作曲家、編曲家。早くからジャズ、クラシック、ワールドミュージックなどジャンルの壁を超えた活動を先駆的に展開。80年代中盤から90年代にかけて様々なジャズ・アンサンブルで活躍後、ギリシャにおける20世紀最大の作曲家と言われるミキス・テオドラキスから絶大な信頼を受け、長年にわたり音楽監督、編曲を務めている。これまでにドイツ・ジャズ賞、ドイツ・ジャズ批評家賞を受賞、名指揮者クルト・マズアーも一目置くという個性的なアレンジメントやピアノ・スタイルは、各方面から高い評価を受けている。
昨年はフランス/ドイツ人のレバノン系シンガーMarie SéférianとのデュオNousを結成し、デビュー作「je suis」をリリースした他、シタール奏者Aki Uedaをフィーチャーしたシングル「Sitano」、ノルウェー/アイルランドの注目シンガーTara Nome Doyleとの「Stille Natt」などコラボレーションを活発化。11月には廃盤となっていたファーストアルバム「Klavierraum」の再発と、その続編となる「Klavierraum, später」を発表した。
Henning Schmiedt / Schlafen
Henning Schmiedtの新作は、バッハのゴルトベルク変奏曲にインスパイアされた新しい録音です。ドイツ・ハンブルクで開催されたGerd Hofによる光のインスタレーションのために、この曲の録音を委託されたヘニングは、すでに非常に素晴らしい古典がたくさんある中で、新しく創造的な録音を試みました。この変奏曲は、当時不眠症に悩んでいた伯爵が眠れない夜に聞くための曲をバッハに依頼し、製作されたというエピソードがあります。ヘニングはこのトピックに焦点を当て、自らの変奏曲を録音したのです。
新しいゴルトベルク変奏曲のアリアは、バッハが書いた有名なオリジナル版と同じテーマを扱っています。眠れない夜に休息を見つけ、眠りが来ることを願う。それゆえに彼のニューアルバム「Schlafen」の曲名はヒプノシス・セッションの流れを形成しています。
限りなくピアノと近い位置に置かれたマイクは親密なサウンドを取り込み、ピアノ内部のノイズと動きを強調し、ミュートされたアップライト・ピアノは、柔らかく繊細に奏でられ、アイコニックなクラシックの宝石を、これまでとは全く異なる姿勢で表現します。ヘニングによって新しく作られた不眠症の音楽。もう一度アリアが響く頃、その音楽は夕暮れの青を描いて、聞き手を心地よい眠りへと導いているかもしれません。
]]>徳澤青弦×林正樹 CD「Drift」リリースライブ 岡山公演
イーノからペルトまで、その選曲の妙と会場の響が相俟った素敵なひと時を届けてくれた徳澤青弦×林正樹の岡山公演が、ふたりの初のデュオ・アルバム「Drift」リリース・ツアーとして音楽名刹 蔭凉寺で実現します!
ウイルス感染拡大予防対策として、ご来場のお客様へのお願い。
会場の蔭凉寺では定員の3分の1に抑えて開催いたします。本堂内の換気扇を6台に増設。更に全館二酸化塩素での消毒とプラズマクラスターでの除菌、接触部分のアルコール消毒も徹底し、常時行なっています。スタッフはマスクの着用ならびにアルコール消毒の徹底を行います。お客様におかれましてはマスクの着用、アルコール消毒をお願いいたします。また公演当日に発熱、咳など体調が優れない方は、ご来場をお控えください。ご協力よろしくお願いいたします。
-------------------------------------------------------------------------
[出演]
徳澤青弦(Cello)
林正樹(Piano)
[日時] 2020年7月23日 (木・祝) 開場19:00 / 開演20:00
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 予約 4,000円 / 当日 4,500円(全席自由)
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 moderadomusic@gmail.com
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
------------------------------------------------------------------------
徳澤 青弦(とくざわ せいげん)
1976年生まれ、東京出身。チェリスト・作曲・編曲家。
東京芸大でクラシックを研鑽した後、新しい発見を求めてポップス・ジャズ・ロックの分野で活動を始める。楽曲に対する忠実なアプローチ、柔軟な独創性を併せ持った作風・演奏スタイルで、多くのアーティストから信頼されている。
小林賢太郎の舞台音楽制作に携わり、これまでに徳澤青弦名義で5枚のアルバムをリリース。anonymassや、Throwing a Spoonとしても何枚かリリース。2009年より、さだまさしコンサートツアーに参加。映画『天気の子』『君の名は。』いずれもオーケストレーションに携わる。2015年フジテレビ(FNN)「こんやのニュース」「あしたのニュース」NHK「ドキュメント72時間」等に楽曲提供。NHK Eテレ「ムジカ・ピッコリーノ」ゴーシュ役で出演。
林 正樹 (はやし まさき)
1978年東京生れ。ピアニスト、作曲家。 自作曲を中心とするソロでの演奏や、生音でのアンサンブルをコンセプトとした「間を奏でる」、田中信正とのピアノ連弾「のぶまさき」などのプロジェクトの他に、小野リサ、金子飛鳥、徳澤青弦、藤本一馬、akikoなど様々な音楽家とアコースティックな演奏活動を中心に行なっている。 「渡辺貞夫クインテット」「クアトロシエントス」「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」「Salle Gaveau」などのグループにも在籍。 多種多様な音楽的要素を内包した、独自の諧謔を孕んだ静的なソングライティングと繊細な演奏が高次で融合するスタイルは、国内外で高い評価を獲得している。 三宅純、椎名林檎をはじめ多岐に渡るアーティストのスタジオワークにも数多く参加。 2016年舞台「書く女」(主演:黒木華 / 作,演出:永井愛)、2017年舞台「オーランドー」(主演:多部未華子/演出:白井晃)の音楽を担当。 2020年3月にはチェリスト徳澤青弦とのDUO作品をリリース予定。
------------------------------------------------------------------------
徳澤青弦×林正樹 CD「Drift」(flau)
その名の通り、Drift はリスナーをサウンドの海へと誘うアルバムです。チェリストの徳澤青弦とピアニストの林正樹が、9年の月日をかけてじっくりと練り上げたその作品は、スタイルとスタイルの間を漂流し、あらゆるトレンドとは別の場所で、彼らの音がドラマと夢の柔らかな衝突にあることを証明します。
ダイナミックな相互作用と洗練を見せる導入〜ハーモニクスから嵐のようなチェロとピアノへと半回転するオープニング・トラック「Elect」、律動するストラヴィンスキー風の 「Einstein Effect」 〜 から二人のパートナーシップは始まります。まだ見ぬ記憶の扉を開け、霧深い森や幻想の中を航海するように、想像のひだを刺激する。響きの余白とアルペジオを使って幽玄なサウンドスケープを描く「In The Early Morning」、春の田園風景の中で、その名の通り虫たちの目覚めを表現するかのような「Keichitsu」、The Velvet UndergroundやSquarepusherのカバーを含めた全12曲には、深い躍動と静謐さが同居するシネマティックな音像美が貫かれています。
まるでフレームを超えた空間の広がりを音が想起させるように、二人の個性、即興とテーマとが継ぎ目なくエスカレーションし、古典的なデュオの新しい調和の形をアップデートする。柔らかくリズミカルに波打つピアノ、低音とリードを等しく果たす端正なチェロが時に重なり、散らばり、まろやかな残響がメタフォリカルに映像世界を喚起する、エレガントなデビュー作です。
]]>
Pablo Juárez Japan パブロ・フアレス Tour 2019 岡山公演
-------------------------------------------------------------------------
夜明けとともに巣立ってゆく鳥たちが
風を掴んで滑空するように
まだ見ぬ音楽地図に新たな軌跡を描くー
アルゼンチン水辺の都市ロサリオに生まれ
その土地に根ざしたフォルクローレを通奏低音に
身近に潜む はかない美しさに光をあて
ジャズ、クラシック、インプロヴィゼーションで昇華する才人
ピアニスト作曲家パブロ・フアレスの初来日公演
-------------------------------------------------------------------------
[出演] Pablo Juárez (piano)
[日時] 2019年12月16日 (月) 開場19:00 / 開演20:00
[会場] 蔭凉寺 岡山市北区中央町10-28
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 予約 4,000円 / 当日 4,500円
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
■会場への直接のお問い合せはご遠慮下さい。
お問合せはすべて上記メールへお願いいたします。
[出店] DINDI、koenbench
[チケット取扱店] GREEN HOUSE 倉敷・岡山、レコード屋、DINDI、koenbench、蔭凉寺
------------------------------------------------------------------------
パブロ・フアレス /Pablo Juárez(piano)
1980年 アルゼンチン・ロサリオ生まれ。多方面の音楽グループで活躍していた父親の影響で、6歳の時バンドネオン奏者からフォルクローレの手ほどきを受け、8歳から音楽教育を学び、青年期にはコスキン音楽祭に3年連続出演。パラナー川の河岸で過ごした子供の頃から、彼にとって音楽と自然は関連したもので、その風景は詩であり音楽であった。南米諸国の音楽や北米のジャズやポップスにも影響を受け、様々な音楽を通して、音楽とは伝統的なものからコンテンポラリーまで、絶えず探求する道だということを学ぶ。 2007年よりブエノスアイレスを拠点にジャズ・フォルクローレシーンで活躍。Franco Luciani、Marcela Passadore、Miryam Quiñones、Georgina Hassan、Silvio Rodríguez、Jorge Fandermoleらとの共演や伴奏、25作品を超える録音参加、ドキュメンタリーTV『Uniendo Destinos』の音楽制作を手がける。自身の名義初作品は2011年『Sumergido』、このアルバムは新鋭ミュージシャンを紹介するサイトClub Del Discoに選ばれ、日本でも2枚のコンピレイションアルバム『bar buenos aires』『Quiet Corner』に収録された。2015年 シンガーJulián Venegasとのデュオ作『Dos Cauces』をリリース。 現在ロサリオにて活動し、2017年 Hugo Fattoruso、Carlos Aguirre、Andrés Beeuwsaert、Alexander Panizza、Lilian Sabaらと共にピアノ・フェスティバルへ出演のほか、シルク・ドゥ・ソレイユでの生演奏や、ウルグアイ各地での演奏セミナー開催など、多岐にわたり音楽交流を深めている。2018年 ピアノで自然界の音の表現を試みた作品『Solo Piano – El Amanecer De Los Pájaros』を録音し初の日本盤としてリリース。2019年12月初来日公演を各地で開催。
Pablo Juárez / Solo Piano – El Amanecer De Los Pájaros
ある朝、パブロ・フアレスとパラナ川沿いを散歩していると「あの向こう岸には様々な野鳥が住み、そんな自然界からのインスピレーションを音楽に表現する試みをしたい」と川を見つめながら「私の意志は編集なしでレコーディングすること、それはまるで鳥たちが歌うように滑らかに、自由に…」と心境を語ってくれた。「El Amanecer De Los Pájaros」では夜明けの歓喜にわく鳥たちを表現。「Vidala De Agua」ではゆったりとした叙情詩を紡ぎ、「Ventanas」ではパブロらしいメロディアスな旋律が胸をうつ。
【アルバムノート】
『ソロ ピアノ- 鳥たちの夜明け』は、私が住むサンタフェ州に流れるパラナ川河岸の風景と、そこで見られる鳥たちの様子からインスピレーションを得ています。鳥たちの歌声は、生き生きとした自然界からのメッセージであり、私たち人間が誕生する前から存在している地球上の生物は、人間もこの自然界の一部であるということを教えてくれています。鳥たちの歌声もまた、人生のシンプルさを秘めた偏見のない愛に満ちた歌であり、最も純粋な形で宇宙へ届けられるメッセージです。自由に歌う鳥は私たちがなぜここにいるのかを問いかけ、この旅路で全ての生物は兄弟であるという真実を思い出させてくれます。そんな自然の音をピアノで表現しようとこのアルバムの中で試みました。水の流れる音、朝日、輝く夕日、夜のとばり、月の下で息をするこの星の生き物たち。一つひとつの曲が、様々な風景や、私の心を動かす一瞬への賛辞になっています。(パブロ・フアレス)翻訳:Himi Minagawa
————————————————–
〈大阪公演〉10/1より予約受付開始
日程 | 12月13日(金)
会場 | 日本キリスト教団 島之内教会 大阪市中央区東心斎橋1-6-7
時間 | 開場18:30 / 開演19:00
出演 | Pablo Juárez(piano)
料金 | 前売4,000円 当日4,500円
予約 | オンラインチケットサービス「Livepocket」でお申込みください
https://t.livepocket.jp/e/pablojuarez_osaka
問合 | resonance music : salonderesonance@gmail.com
〈姫路公演〉10/1より予約受付開始
日程 | 12月14日(土)
会場 | HUMMOCK Cafe 姫路市的形町的形1864
時間 | 開場18:30 / 開演19:30
出演 | Pablo Juárez(piano) , w/石橋敬一(contrabass)
料金 | 前売4,000円 当日4,500円
予約 | hummock label :ticket.info.hummock@gmail.com
〈米子公演〉ご予約受付中
日程 | 12月15日(日)
会場 | ゆう&えんQホール 米子市淀江町西原1332-55
時間 | 開場18:00 / 開演19:00
出演 | Pablo Juárez (piano)
料金 | 前売4,000円 当日4,500円
予約 | CALMS calmscenesss@gmail.com
〈岡山公演〉
日程 | 12月16日(月)
会場 | 蔭凉寺 岡山市北区中央町10-28
時間 | 開場19:00 / 開演20:00
出演 | Pablo Juárez(piano)
料金 | 前売4,000円 当日4,500円
予約 | moderado music : moderadomusic@gmail.com
〈名古屋公演〉10/1より予約受付開始
日程 | 12月17日(火)
会場 | メニコンANNEX HITOMI ホール 名古屋市中区葵3丁目21-19
時間 | 開場18:30 / 開演19:00
出演 | Pablo Juárez(piano)
料金 | 前売4,000円 当日4,500円
予約 | PaPiTa MuSiCa : papitamusica@gmail.com
〈東京公演〉10/1より予約受付開始
日程 | 12月19日(木)
会場 | 仙川フィックスホール 調布市仙川町1丁目25-17
時間 | 開場18:30 / 開演19:00
出演 | Pablo Juárez(piano), w/ 西嶋徹(contrabass), 白石美徳(drums)
料金 | 前売4,500円 当日5,000円
予約 | hummock label : ticket.info.hummock@gmail.com
〈総合インフォメーション〉
予約・問合 hummock label 中村
Mail : ticket.info.hummock@gmail.com
Tel : 079-254-1400/090-1674-1837
————————————————–
協力 | Latina co.ltd、Inpartmaint inc、bar buenos aires、resonance music、PaPiTa MuSiCa、moderado music、CALMS、Fluss、HUMMOCK Cafe
企画・制作 | hummock label
アントニオ・ロウレイロ「リーヴリ」 ジャパン・ツアー2019
ブラジル最注目のシンガーソングライター、アントニオ・ロウレイロの4年ぶりとなる来日ツアーが決定。
歌と器楽、野生とインテリジェンスが不可思議に同居する、近未来のミナス・サウンド。
最新作『リーヴリ』が好セールスを続けるなか、母国のレギュラー・トリオによる初の日本ツアーが実現。
Antonio Loureiro "Livre" Japan Tour 2019
---------------------------------------------------------------
[出演] Antonio Loureiro (pf, key, vo)
Frederico Heliodoro (b)
Felipe Continentino (ds)
[日時] 2019年12月3日 (火) 開場19:00 / 開演20:00
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 予約 5,800円 / 当日 6,300円(全席自由)
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
■会場への直接のお問い合せはご遠慮下さい。お問合せはすべて上記メールへお願いいたします。
[チケット取扱店] グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、Koenbench、Dindi、蔭凉寺
--------------------------------------------------------------
Antonio Loureiro アントニオ・ロウレイロ
現代ブラジル最注目のシンガーソングライター/マルチ奏者。
ピアノ、ドラムス、ヴィブラフォンほか10種類近い楽器を自ら演奏、<ソング>と<インストゥルメンタル>が有機的に絡み合う革新的なサウンドで21世紀のミナス/南米シーンをリードする若きアイコン。
ブラジル・サンパウロ生まれ。ミナス・ジェライス連邦大学にて作曲と鍵盤打楽器を学ぶ。
2000年よりプロとしてのキャリアを開始。トニーニョ・オルタ、ヘナート・モタ&パトリシア・ロバートをはじめとした多数の作品やライブに参加、キャリアを重ねる。
2010年に初のソロ・アルバム『Antonio Loureiro』を発表。この作品が日本でもミュージックマガジン誌「ベストアルバム2010」にて高橋健太郎氏(音楽評論家)によって1位に選出されるなど、話題となる。
2012年に2ndアルバム『ソー』(NRT, NKCD-1005)を発表。自身で10種類近くの楽器を演奏し、<ソング>と<インストゥルメンタル>の垣根を取り払う革新的なサウンドで、ジャンルを超えて話題に。ジャズやロック・リスナーからも大きな注目を集め、ブラジル音楽シーンにおける近年最大のヒット作のひとつともなった。
2013年の初来日時には芳垣安洋、鈴木正人、佐藤芳明とのバンド編成による東京公演を行い、アルバム『In Tokyo』として後にリリース。
2015年、くるり主催のフェスティバル「京都音楽博覧会」の招聘で再来日。1万人以上の観衆を前に行ったソロパフォーマンスは語り草に。
2017年、ジャズギター界の "皇帝" カート・ローゼンウィンケルの代表作的傑作『Caipi』に参加、共作曲を提供。日本を含む全世界でのツアーを2年以上に渡り行っている。
マイク・モレーノほかNYジャズの精鋭たちとの共演をはじめ、アート・リンゼイ、ルイス・コール、アカ・セカ・トリオ、ウーゴ・ファットルーソなど多岐に渡る共演歴は、その音楽のスケールとユニークさをそのまま証明している。
最新作『Livre』、前作『ソー』の2作品がミュージック・マガジン誌特集「ブラジル音楽オールタイム・アルバム・ベスト100」に選出されるなど、いま最も動向が注目されるアーティストの一人。
[ツアー詳細] www.nrt.jp
招聘・主催:NRT(maritmo株式会社)/エピファニーワークス
後援:駐日ブラジル大使館
制作協力:ザ・ピアノエラ実行委員会、100BAN Hall、ムジカ アルコ・イリス、moderado music、蔭凉寺ほか
]]>
「宮崎在住の横山起朗というピアニストのライヴを岡山で開催したい。」
春も終わり緑まぶしい5月、岡山の県北の山間に住む女性から相談をもちかけられた。
初耳のピアニスト、その打合せ先の高梁へ向かう道中、彼の音楽をはじめて聴いた。 叙情的なピアノの美しい調べとその残響に包まれながら緑の山間を抜ける。
"SHE WAS THE SEA"と名づけられたその作品名とはうらはらに、 その音の波紋は山間の清々しい空気に、しっとりと、そして深く溶け込んでいった。
山陰のあのひとは間違いなく好きだろな。あの海辺のホールなんて最高だろうな、その道中いろんな妄想がひろがっていった。 その静謐なピアノの音色から。いろんなイマジネーションと、ひとの顔がみえてきた。
そしてこの秋11月初旬、米子〜真庭〜岡山とピアニスト横山起朗の公演が実現します。
"SHE WAS THE SEA" Tatsuro Yokoyama 横山起朗 岡山公演
-------------------------------------------------------------------------
[出演] 横山起朗 (piano)
[日時] 2019年11月6日 (水) 開場19:00 / 開演20:00
[会場] 城下公会堂 岡山市北区天神町10-16
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 予約 3,000円 / 当日 3,500円(ともに別途1ドリンク600円)
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
■会場への直接のお問い合せはご遠慮下さい。お問合せはすべて上記メールへお願いいたします。
[チケット取扱店] 城下公会堂、folkrore、belk
------------------------------------------------------------------------
横山 起朗 / Tatsuro Yokoyama http://www.tatsuroyokoyama.com/
Photo by 山口明宏
武蔵野音楽大学を卒業した後、
ポーランド国立ショパン音楽大学にてピアノを学ぶ。
駐日ポーランド大使館にて催された日本とポーランドの国交復興 60 周年 の式典に招待され、自作曲をピアノで演奏する。
現在は宮崎、東京、ポーランドを拠点に演奏活動を行い、
CM やテレビ番組等へ楽曲の制作をするなど、
日本 と海外を行き来し幅広く活動する。
2016 年にアルバム『Solo Piano 01:61』をリリース。
2018 年には聖歌隊 CANTUS などの活動で知られるシンガー、
太田美帆との共作アルバム『cocone』を発表した。
2019年4月よりMRTラジオ『be quiet -世界一静かなラジオ-』
メインパーソナリティーとして活動開始した。
Tatsuro Yokoyama “SHE WAS THE SEA”
横山起朗『シー・ワズ・ザ・シー』
暖かく静かな音楽に、目を閉じて身を委ねる。
「この世で最も美しい音は、静寂だと思う。ただ、それだけでは人は満足できないから、静寂への敬意をもった音楽を作りたい」と語る、若きピアニスト/作曲家、横山起朗によるピアノ曲集。ゆったりと奏でられる純度の高い旋律と、音を包み込む深い余韻と静寂が溶け合う、心を落ち着かせる美しい曲の数々。
鍵盤に触れたその先、音が届いた人の中で何かを生み出すところまでを大切にすると、旋律と余韻、そして静寂にも穏やかに詩が宿り、物語を編み出していく。
http://www.inpartmaint.com/site/26277/
"SHE WAS THE SEA" Tatsuro Yokoyama 米子・真庭・岡山 ツアー
[米子公演]
[日時] 11月3日(日) 開場18:00/開演19:00
[会場] ゆう&えんQホール 米子市淀江町西原1332-55
[チケット] 予約3,000円/当日3,500円
◎メール予約 CALMS calmscenesss@gmail.com.
————————————
[真庭公演]
[日時] 11月5日(火) 開場18:00/開演19:00
[会場] 十字屋迎賓館 岡山県真庭市鹿田321 ( 駐車場 有 )
[チケット] 前売り 3,000円 当日 3,500円
◎メール予約 pierredelune0603@gmail.com ( 樋口 )
————————————
[協力] 樋口 CALMS, moderado music
]]>現代アルゼンチンのネオ・フォルクローレ史に残る名作 『ルス・デ・アグア』 の中心人物であり今もっとも注目すべきアーティスト、セバスティアン・マッキが、同郷の友人にして音楽の師そして盟友カルロス・アギーレとともにトリオとして待望の初来日。全国5都市を巡るツアーを開催します。
現代アルゼンチンのネオ・フォルクローレの金字塔として、多くの人々にとって生涯の一枚となった『ルス・デ・アグア』の中心人物にして、シーンの次世代を担うピアニスト/コンポーザーとして美意識あふれる音楽を創造するセバスティアン・マッキ。
そして、ネオ・フォルクローレ・シーンの精神的な支柱として、自然への愛情と人間的な優しさを美しい旋律と言葉で描く音楽の詩人カルロス・アギーレ。
カルロス・アギーレ・グルーポのメンバーとして活動し、アギーレ主宰のレーベル「シャグラダ・メドラ」の作品にも数多く参加する打楽器奏者、ゴンサーロ・ディアス。
同郷の音楽的盟友でもある3人が描く音のトライアングルは、パラナー河の水面のように幾重にも波紋を描き、豊かなハーモニーを奏でることでしょう。
-------------------------------------------------------------------------
[出演]
セバスティアン・マッキ(Vocal / Piano)
カルロス・アギーレ(Vocal / Bass / Guitar / Piano)
ゴンサーロ・ディアス(Drums / Percussions)
[日時] 2019年10月26日 (土) 開場18:00 / 開演19:00
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 予約 6,000円 / 当日 6,500円(全席自由)
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
■会場への直接のお問い合せはご遠慮下さい。お問合せはすべて上記メールへお願いいたします。
[チケット取扱店] グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、Koenbench、Dindi、蔭凉寺
------------------------------------------------------------------------
Sebastian Macchi
セバスティアン・マッキ
ピアニスト/コンポーザー/シンガー。
カルロス・アギーレの音楽的薫陶を受け、現在は互いに盟友として互いに大きな信頼を置く。2005年にフェルナンド・シルヴァ/クラウディオ・ボルサーニとの連名で発表した『ルス・デ・アグア』はネオ・フォルクローレの金字塔として日本でも多くの熱心なファンを獲得し、ルカス・ニコティアンとのピアノ・デュオ・アルバムのリリース、2015年の『ルス・デ・アグア』第2弾、2016年のソロ・アルバム『ピアノ・ソリート〜たった一人のピアノ』の発表まで、寡作ながらも着実にキャリアを重ねている。
2019年秋、カルロス・アギーレとゴンサーロ・ディアスをメンバーに迎え制作されたセバスティアン・マッキ・トリオのアルバムをリリース予定。
Carlos Aguirre
カルロス・アギーレ
現代アルゼンチン音楽を代表する孤高の存在にして、ネオ・フォルクローレ・シーンの精神的な支柱として厚い信頼と幅広い支持を得るコンポーザー/ピアニスト/シンガーそして詩人。
エントレ・リオス州の州都パラナの郊外、パラナ河のほとりに住み、大自然のなかで創作活動を続ける。自身が主宰するレーベル「シャグラダ・メドラ」より「カルロス・アギーレ・グルーポ」名義で3枚、ソロ名義で2枚、トリオ名義で1枚のアルバムを発表し、どれもが名作として大きな評価を得ている。
2018年1月には、ラ・プラタ河流域の作曲家/演奏家の曲をピアノ弾き語りで演奏するプロジェクト『ラ・ムジカ・デル・アグア(水の音楽)』で6年振りの来日ツアーを開催、2019年7月には同名アルバムをリリース。
------------------------------------------------------------------------
●各会場とも収容可能人数に限りがございます。当日券は発行されない可能性もございますので、前売り券のご購入またはお早めのご予約をお願いいたします。
●ご予約後のキャンセルの際は必ずお早めのご連絡をお願いいたします。ご入場頂けないお客さまを少しでも減らすため、ご協力をお願いいたします。
ツアー主催・企画・制作:株式会社インパートメント
コンサート制作・ツアー協力:yama-bra / bar buenos aires / novus axis / PaPiTa MuSiCa / resonance music / moderado music / アルゼンチン共和国大使館 / 株式会社ラティーナ
ツアー総合お問い合せ & アーティストマネジメント:株式会社インパートメント
担当:稲葉(TEL: 03-5428-6800 / Email: inaba@inpartmaint.com)
ACA SECA TRIO Japan Tour 2019 岡山公演
現代アルゼンチン音楽界を牽引し、南米音楽の新時代を担うスーパー・グループによる、3年ぶりの来日ツアー岡山公演が決定!!
アルゼンチン伝統音楽をベースにジャズ、クラシック、ロック、ブラジル音楽などをミックスし、洗練されたコンテンポラリー・フォルクローレを追求するアカ・セカ・トリオ。
2018年発表の最新作『Trino』
1998年、ラプラタ大学内にて結成。
2003年のファーストアルバム『Aca Seca Trio』を皮切りに、共演作を含め5枚のアルバムを発表、
-------------------------------------------------------------------------
[出演] ACA SECA TRIO アカ・セカ・トリオ
Juan Quintero ファン・キンテーロ (voice, guitar)
Andrés Beeuwsaert アンドレス・ベエウサエルト (piano, voice)
Mariano Cantero マリアーノ・カンテーロ (ds/perc, voice)
[日時] 2019年8月22日 (木) 開場19:00 / 開演20:00
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 予約 6,000円 / 当日 6,500円(全席自由)
[予約・問い合わせ] ※6/14(金)より予約受付開始
◎メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
■会場への直接のお問い合せはご遠慮下さい。お問合せはすべて上記メールへお願いいたします。
[チケット取扱店] グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、Koenbench、Dindi、蔭凉寺
------------------------------------------------------------------------
ACA SECA TRIO アカ・セカ・トリオ
Juan Quintero (voice, guitar)
Andrés Beeuwsaert (piano, voice)
Mariano Cantero (ds/perc, voice)
フロントマンでシンガー、ギタリストのフアン・
Montiとのデュオ名義による作品をはじめ、
ピアニスト/コンポーザーのアンドレス・ベエウサエルトは、
スティバル・ジャパン 2017」出演のためソロ名義で来日。
マリアーノ・カンテーロはパーカッション/ドラムス奏者として、
アカ・セカ・トリオ「トリノ」
Aca Seca Trio "Trino"
アルゼンチン音楽/現代フォークロア最前線。シーンを代表するグループによる、待望のスタジオ録音新作。現代アルゼンチン・フォルクローレ・シーンを名実ともにリードするスーパーグループ、アカ・セカ・トリオによる、実に9年ぶりの最新スタジオアルバムが完成。同国の伝統的な歌のエッセンスに、ジャズ・ロック・クラシック等さまざまなサウンドを融合させた洒脱なサウンドは、数多くのフォロワーを生み出し続けるシーンの雛形であり代表的存在。
[ツアー詳細] www.nrt.jp
招聘・主催: スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド実行委員会/NRT(maritmo株式会社)
協力: moderado music、PaPiTa MuSiCa、ほか
------------------------------------------------------------------------
8月4日 (日) 林正樹と内田輝 「うたかたの音」 岡山公演
--------------------------------------------------------------------
[出演] 林正樹 内田輝
[日時] 2019年8月4日 (日) 開場19:30 / 開演20:00
[会場] 城下公会堂 岡山市北区天神町
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 予約 3,500円 / 当日 4,000円(全席自由)
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
[チケット取扱店] 城下公会堂
[ツアー主催・企画・制作] HUMMOCK Cafe [岡山公演制作] moderado music
[協力] 城下公会堂
--------------------------------------------------------------------
林正樹 (Masaki Hayashi)Piano
1978年東京生れ。大学在学中の 1997 年に、伊藤多喜雄&TakioBand の南米ツアーに参加。音楽家としてのキャリアをスタートさせる。現在は自作曲を中心とするソロでの演奏や、生音でのアンサンブルをコンセプトとした「間を奏でる」、田中信正とのピアノ連弾「のぶまさき」などの自己のプロジェクトの他に「渡辺貞夫クインテット」「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」「Salle Gaveau」など多数のユニットに在籍。多種多様な音楽的要素を内包した、独自の諧謔を孕んだ静的なソングライティングと繊細な演奏が高次で融合するスタイルは、国内外で高い評価を獲得している。
内田輝 (Akira Uchida)Soprano Sax
https://akira-uchida.jp
音楽大学でサックス専攻後、ピアノ調律 & 楽器製作の各師匠に師事する。自身で製作したクラヴィーコードの演奏会を国内外で行う。音の響きから観る様々な音と自分との対話方法を伝える『音のワークショップ』を開催。楽器製作−音の調律−演奏家の視点から世界を見ることを軸にしている。
]]>
爪弾かれる弦の響きのひとつひとつに、甘美であたたかな想いが宿った美しきギターの調べ。アルゼンチン·フォルクローレをルーツに、自身の内面世界を投影した、繊細で静寂を宿した美しき音楽を、再び、蔭凉寺の音空間のあなたの目の前で。
-------------------------------------------------------------------------
[出演]Guillermo Rizzotto ギジェルモ・リソット(guitar)
[日時]2019年 7月4日(木)
[時間]開場19:00 開演20:00
[料金]予約3,000円 当日3,500円(全席自由)
[会場]蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
■会場への直接のお問い合せはご遠慮下さい。
[予約&問:メール予約] moderadomusic(moderadomusic@gmail.com)
■日程・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい
[チケット取扱店]5/18発売開始予定
グリーンハウス倉敷店 / グリーンハウス岡山店 / レコード屋 / Café&Bar Dindi / Koenbench / 蔭凉寺
-------------------------------------------------------------------------
ギジェルモ・リソット / プロフィール
アルゼンチンの伝統音楽を心に宿し、新たな解釈で継承する若き“印象主義”ギタリスト、ギジェルモ・リソット。
1980年生まれ、アルゼンチン・サンタフェ州ロサリオ出身、ギタリスト、作曲家、編曲家、プロデューサー。12歳でギターを始め、19歳で地元のロサリオ音楽学校を卒業し、プロとして活動を始める。2006年に、10年以上の書きためた作品から吟味した初のオリジナル・ソロ・アルバム『Solo guitarra』を発表。その後スペイン、バルセロナへ移住し、自身のレーベル「Olga Records」を主宰。歌手デビッド・デ・グレゴリオとの共作『Brillo』(08年)、フルート奏者パブロ・ヒメネスとの共作『El paso del tiempo』(09年)、『La otra orilla』(12年)を発表するなど精力的に活動を続ける。
日本では、長らく入手困難だった『ソロ・ギターラ』が2012年春に国内盤としてリリース。南米音楽〜フォルクローレのリスナーはもとより、クラシック・ギターのファンにまで幅広く支持され、異例のロングセラーを記録し一躍注目の存在となった。2013年春『情景の記憶(ソロ・ギターラ II)』のリリースに合わせ待望の初来日。インティメイトで繊細な演奏で全国のファンを魅了しツアーは大成功をおさめた。
2014年8月には北欧ノルウェーのヌーメダル地方に伝わるフォーク・ミュージック/楽器の演奏者たちとレコーディングした意欲作『ヴィンドゥ』を発表。ノルウェーのヌーメダル地方とアルゼンチンのリトラル地域〜北欧と南米というまったく環境が異なる2つの国/地域の民衆に伝わる、それぞれの伝統音楽を見事な手腕で融合した作品は評論家からも絶賛された。
2015年5月には、『ソロ・ギターラ』『情景の記憶(ソロ・ギターラ?)』に続くギター独奏曲集『ラ・エテルナ・メモリア』を発表。
5月10日 (金) Throwing a Spoon 徳澤青弦×トウヤマタケオ 岡山公演
--------------------------------------------------------------------
[出演] Throwing a Spoon スローイング ア スプーン
徳澤青弦
トウヤマタケオ
[日時] 2019年5月10日 (金) 開場19:30 / 開演20:00
[会場] 城下公会堂 岡山市北区天神町
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 予約 3,500円 / 当日 4,000円(全席自由)
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
[チケット取扱店] 城下公会堂
[ツアー主催・企画・制作] Cote Labo [岡山公演制作] moderado music
[協力] 城下公会堂
--------------------------------------------------------------------
プロフィール
Throwing a Spoon スローイング ア スプーン
2012年に徳澤青弦(左)とトウヤマタケオ(右)によって結成
throwingaspoon.com
トウヤマタケオ【ピアノ】
1965年兵庫県生まれ。尾道在住の作曲家・鍵盤奏者・編曲家。
LOL MAN”など、活動は多岐にわたる。2010年「Waltz of March」、2013年「飛ばない日」をリリース。
徳澤青弦【チェロ】
1976年東京都生まれ。チェリスト・作曲・編曲家。くるり、R
2019.4.10
2nd Album Release
]]>
ベト・カレッティ JAPANツアー2019 ウィズ・ミシュカ・アダムス
〜Puentes invisibles: 世界にかかる見えない音楽の橋
「演奏と作曲の個性的なタッチと、崇高なる音楽的才能と、アルゼンチンとブラジルの音楽の融合」(アリソン・ベントレー、『ロンドン・ジャズ・ニュース』)
「あまりに美しくコンビネーションされた、南アメリカ中のさまざまな国々、異なる言語、異なるリズムを通じてこのデュオは旅を続けている」(ランス・リドル、『ビバップ・スポークン・ヒア』)
ミシュカ・アダムスとベト・カレッティのデュオは、南アメリカのアフロ・ラテンのリズムの伝統に根ざしている。そのサウンドはバイアゥンとそのアフリカ的な影響、サンバのハーモニー、ボサ・ノ―ヴァ、カンドンベのアフリカ色あふれるリズム、サンバ(zamba)、ミロンガをめぐる。そのオリジナル作品はこうしたリズムの融合から生まれ、4か国語(スペイン語、ポルトガル語、英語、タガログ語/フィリピノ語=ミシュカの母語)で聞く者の耳にとどく。ギターとパーカッションとボーカルのアレンジのコンビネーションはさまざまな大陸を通じた歴史・歌・伝統・革新・愛の親密な経験を与えている。
---------------------------------------------------------------------------------------
[日時] 2019年5月18日 (土) 開場19:00 / 開演20:00
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
■駐車場はございません。
[料金] 予約 3,500円 / 当日 4,000円(全席自由)
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・
■会場への直接のお問い合せはご遠慮下さい。
[チケット取扱店]
グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、蔭凉寺
----------------------------------------------------------------------------------------
ベト・カレッティはブエノスアイレスに生まれ、モントルー・ジャズ・フェスティバルやヨーロッパ&ラテンアメリカなど世界中の音楽フェスティバルでプレゼンテーションを行っている。彼はまた南アメリカ音楽の有名な作曲家・演奏家・教師でもあり、3冊の本を執筆し、ラテンアメリカ・ヨーロッパ・日本でワークショップを実施してきた。
ミシュカ・アダムスは、ロンドンに移住したフィリピン人で、ロンドンとマニラのシーンではジャズとブラジル音楽の歌手として有名であり、世界中のステージをめぐっている。両者ともキャンディド・レコード、フォナルチ、インパートメントといったレーベルからアルバムを発売している。
「フレッシュで、気取らず、ただひたすら才能あふれるアルバム」(タイムアウト・ロンドン)
「私は少し前にベト・カレッティの音楽を聞き、彼のファンになった。彼は特別なミュージシャンであり、才能にあふれ、大変趣味の良い、折衷主義の作曲家である。ブラジル音楽の影響を歩んでいる時には、ブラジルで著名な多くのブラジル人アーティストより素晴らしいブラジル人のように思える。聞いてみて、それが本当かどうか、皆さんから私に言ってほしいくらいだ。(イヴァン・リンス)
「ミシュカは歌を作曲する者にとって夢のような存在だ−素晴らしい詞の解釈者であり、シンプルに今まで聞くことの出来た最も美しい声の持ち主の一人である。」(ピート・チャーチル)
◆ベト・カレッティ公式サイト(YouTube 映像がリンクされてます。)
<ミシュカ・アダムスとのドゥオ映像2本>
◆Chegaste (Beto Caletti-Mishka Adams)
https://www.youtube.com/watch?
◆La cuerda (Mishka Adams-Beto Caletti)
]]>MOCKY / モッキー 岡山公演
--------------------------------------------------------------------
[出演]
MOCKY モッキー
TAYLOR SAVVY テイラー・サヴィ
VICKY NGUYEN ヴッキー・グェン
YUTA SUGANUMA 菅沼雄太
ATSUKO HATANO 波多野敦子
[日時] 2019年3月28日 (木) 開場19:00 / 開演19:30
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 予約 5,000円 / 当日 5,500円(全席自由)
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
■会場への直接のお問い合せはご遠慮下さい。
[チケット取扱店]
グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、蔭凉寺
[ツアー主催・企画・制作] WINDBELL [岡山公演制作] moderado music
[協力] WINDBELL/ koenbench / 蔭凉寺
ツアー総合サイト:WINDBELL JOURNAL
--------------------------------------------------------------------
MOCKY
モッキー (本名: ドミニク・ジャンカルロ・サロレ、カナダ出身)は、ポップな感覚をより深い音楽性とブレンドし種々のタイプの曲を創りだすことで評価を得ている。ポップでエレクトリックなアルバムやワイルドなライヴで広く知られているが、同時に複数の楽器を演奏し、ドラマー、ラッパー、プロデューサー、作曲家という一面も持つ。もともとウッドベースを弾いていたため、曲のベースラインが魅力的。これまで、Gonzales、Feist、Jamie Lidell、Peaches、Taylor Savvy、Kevin Blechdom、Puppetmastazなどのアーティストとのコラボレーションでもよく知られている。
MOCKY / A Day At United
オリジナル・アルバムとしては2015年リリースの「KEY CHANGE」に続く6枚目のアルバム。 近年のMOCKY作品には欠かせない、ミゲル・アトウッド・ファーガソン、 ジョーイ・ドォシク(ここでは鍵盤ではなく管楽器担当!)、ニア・アンドリューズ に加え、 鍵盤奏者、デロン・ジョンソン(マイルス・デイヴィスの "Doo Bop")、 管楽器奏者、ランダル・フィッシャー(Kadhja Bonet、デクスター・ストーリー ほか) ベイシスト、ブランドン・ユージン・オーウェンズ(ケンドリック・ラマー、ロバート・グラスパー、 ギャビー・ヘルナンデス、テラス・マーティン、ミア・ドイ・トッドほか) 日本では数々の作品を通じてお馴染みであろう、マーク・ド・クライブ・ロウ など LAをべースに立派なキャリアを築いているミュージシャンたちが初参加していることも 大きな特徴。 どこか2009年の4th アルバム「SASKAMODIE」を思い起こさせるこの新作。 パリで録音されたあのアルバムに流れる時間が夜だとすれば この新作はLAの午後の陽光に微睡む時間のような。 今もFRESHな1971年のスティーヴ・キューン、1973年のクインシー・ジョーンズ、 1976年のRoy Ayers Ubiquity、70年代中頃のMizell Brthersの傑作群を聴く時間のような 音の快楽に溺れること請け合い。 やけに艶やか。
--------------------------------------------------------------------
[会場地図] 蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
]]>
MARCIN WASILEWSKI TRIO / マルチン・ヴァシレフスキ・トリオ 岡山公演
--------------------------------------------------------------------
キース・ジャレット、パット・メセニー、エグベウト・ジスモンチetc。 ジャズ、クラシックからワールド・ミュージックまで、その鋭い審美眼で世界中のコンテンポラリー・ミュージックを届けてきたドイツの名門レーベル「ECM」が2019年で50周年を迎えます。この記念すべき年のはじまりに、ビヨークの「HYPERBALLAD」のクワイエットなカヴァーで話題となったECMデビュー・アルバム『TRIO』以来、いまやECMの中軸を担う存在となったポーランドの俊英ピアノ・トリオ、マルチン・ヴァシレフスキ・トリオの岡山公演を、ヤコブ・ブロ・トリオ、コラン・ヴァロン・トリオ等これまでもECMの音楽家たちのすばらしいパフォーマンスを岡山に届けてきた音楽名刹 蔭凉寺にて開催いたします。本公演は岡山・東京の2公演のみ。みなさまどうぞお見逃しなく!
--------------------------------------------------------------------
[出演]
Marcin Wasilewski マルチン・ヴァシレフスキ (p)
Sławomir Kurkiewicz スワヴォミル・クルキェヴィチ (duoble b)
Michał Miśkiewicz ミハウ・ミシキェヴィチ (ds)
[日時] 2019年1月22日 (火) 開場19:00 / 開演20:00
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 予約 6,500円 / 当日 7,000円(全席自由)
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
■会場への直接のお問い合せはご遠慮下さい。
[チケット取扱店]
グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、蔭凉寺
[ツアー主催・企画・制作] SONG X JAZZ [岡山公演制作] moderado music
[協力] ECM / GREEN HOUSE / 楽器堂 / DINDI / koenbench / saubona music / 蔭凉寺
--------------------------------------------------------------------
MARCIN WASILEWSKI TRIO / マルチン・ヴァシレフスキ・トリオ
1975 年ポーランド、スワヴノ生まれのピアニスト/作曲家マルチン・ヴァシレフスキは、1991 年にS・クルキェヴィチとシンプル・アコースティック・トリオを結成。93 年にM・ミシキェヴィチが参加し現在のトリオに至る。1994〜2009 年には、今年逝去したポーランドを代表するトランペッター、トマシュ・スタンコのカルテットのリズム・セクションを担当。同カルテットでツアーやECMでの録音に参加。2005年以降ビヨークの「HYPERBALLAD」をカヴァーし話題となったアルバム『TRIO』を皮切りにECMより作品リリース。2007年からは現在のトリオ名義で活動を続けている。2018年9月には最新作『Live』を発表。
https://www.marcinwasilewskitrio.com/
--------------------------------------------------------------------
[会場地図] 蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
助成:
]]>Toniho Horta トニーニョ・オルタ 岡山公演
ミルトン・ナシメントをはじめとするミナスジェイラスの音楽黄金期を支え、パット・メセニー、ジョージ・ベンソン等あまたのギタリストからリスペクトをうけるブラジルの至宝トニーニョ・オルタの岡山公演が急遽決定!!会場は音楽名刹 蔭凉寺!2018年を締めくくるにふさわしい極上のブラジル音楽時間をお届けします!
-------------------------------------------------------------------
[出演] Toninho Horta (vocal&guitar)
[日時] 11/29 (木) 開場19:00 / 開演20:00
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
[料金] 予約 6,000円 / 当日 6,500円(全席自由)
[予約・問い合わせ]
メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
[チケット取扱店]
グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、スタジオFe、DINDI、蔭凉寺
[協力] Felipe Nakamura、蔭凉寺
-------------------------------------------------------------------
]]>
内田 輝 "silent prayer" 矢掛公演 フロントアクト 岩本象一
--------------------------------------------------------
[出演] 内田 輝 (Clavichord / sax) / 岩本象一(Gamelan)
[日時] 2018年10月28日 (日)
開場16:00 受付17:30/ 開演18:00
[会場] 旧新谷醤油店(小田郡矢掛町矢掛3102)
■公共交通機関をご利用ください。
■駐車場は矢掛町観光駐車場をご利用ください。
[出店] hummock cafe / watermark / moderado music
[料金] 予約 3,000円 / 当日 3,500円(全席自由)
※30名 限定
※小学生以下ご入場できません。予めご了承ください。
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 >moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
■お問合せはすべて上記メールへお願いいたします。
会場への直接のお問い合せはご遠慮下さい。
--------------------------------------------------------
内田 輝(sax/piano/clavichord & piano tuning)
音大時は sax 専攻。
欧州を旅した経験から、音に反応する心に興味を持ちピアノ調律を習得。
ピアノ調律を通して音の本来に出会う為のWSを開催。
その後14世紀に考えだされた鍵盤楽器、クラヴィーコードに出会う。
現在、日本中を巡り演奏会とWSを行い、映画音楽も手掛ける。
http://baroquevoice.tumblr.com/
岩本象一 (Gamelan)
岡山在住 音楽家
主に打楽器を使い演奏活動をしています。
出店
2002年より、里山に囲まれた小さな港町・的形の海辺に佇む「穏やかな空間で食と音楽を愉しむ店」。
自家焙煎コーヒー豆の販売、自然派メニュー(料理・スイーツ・ワイン)、音楽CDの取扱いや演奏会の開催をしています。 2014年より、音楽作品の企画制作hummock labelを運営しています。
瀬戸大橋のたもとにある下津井港のそばで珈琲の焙煎を行っています。
焙煎は金属のドラムに生豆を入れてハンドルを回しながら火にかける、手回し焙煎機を使用しています。大型の焙煎機と比べ少量ずつしか焙煎できませんが、その分わずかな香りや音の変化、豆からはがれ落ちるチャフの様子、煙の勢いなど、あらゆることを体で感じながら、仕上げています。
http://watermark.thebase.in/
会場:旧新谷醤油店 MAP
]]>
ウリセス・コンティはヴィニシウス・カントゥアリアと美しい静寂をたたえた『くらしき南米音楽会』以来5年ぶり、アンサンブル0も5年まえの衝撃の初ライブから『おかやまコンテンポラン』を経て3年ぶり3度目の岡山公演となります。
秋の夜長、素敵な音楽時間をお届けいたします。みなさまお見逃しなく!
----------------------------------------------------------------------------
[出演] ULISES CONTI (piano,vo) / ensemble 0
[日時] 2018年10月15日 (月) 開場19:00 / 開演19:30
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 予約 4,000円 / 当日 4,500円(全席自由)
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
■会場への直接のお問い合せはご遠慮下さい。お問合せはすべて上記メールへお願いいたします。
[チケット取扱店]
グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、FOLKLORE、cafe moyau、小西珈琲、蔭凉寺
------------------------------------------------------------------------
ウリセス・コンティ/ULISES CONTI
1975年生まれ、アルゼンチン・ブエノスアイレス出身のコンポーザー、マルチ・インストゥルメンタリスト、サウンド・アーティスト。
視覚芸術、映画、舞台芸術など様々な分野で幅広く活躍する他、ロラ・アリアスとのコラボレーションを含め、ジャンルレスな多数のアルバムをリリース。アレハンドロ・フラノフらが参加し、アルゼンチン音響派をネクストステージに運ぶ狼煙を挙げた怪作『Iluminaciones』(通称・タコジャケ)でデビュー。ガレージ・ロック〜アシッド・フォーク、フォルクローレの古典からColleenまでをフォローする現代的な感覚と、ウィットに富んだ独創性溢れる楽曲で注目を浴びている。アメリカでのアーティスト・イン・レジデンス、Kammerspiele Munich、HAU Berlin、Theatre Bremenへの招聘、BEACH HOUSEとの共演など、様々な国を旅して培われた無国籍で既成の概念に捉われない様はまさに孤高。シネマチックなオーケストレーションからロマンチックでエスプリの効いたソロピアノ、先鋭的なエレクトロニクス処理までを華麗に使いこなすアルゼンチン・ポスト音響派屈指の才能です。http://flau.jp/releases/los-efimeros/
アンサンブル 0 / ensemble 0
2004年にSylvain Chauveauを中心にフランスで結成されたアンサンブル。FatCat、Typeなどからリリースされたモダン・クラシカル傑作群や、自身もボーカルを務めたDepeche Mode、Smogのカバー、Micro Mega:, Arca、ONなど様々な名義でもその留まるところを知らない才能を発揮しているアーティストSylvain Chauveau、武満徹作曲賞を受賞した若手現代作曲家Joël Merah、池田亮司の諸作品でもパフォーマーを務めるStéphane Garinというフランスの現代音楽シーンの才能がコアメンバー。これまでにヨーロッパ各地での様々な音楽祭やホールで公演、自身の作品演奏に限らず、スティーヴ・ライヒ, モートン・フェルドマン, 杉本拓, ジョン・ケージ, エリック・サティ, ギャヴィン・ブライアーズらの作品も演奏し、アンサンブルの持つ未知なる可能性を追求している。今年リリース予定の新作 「ensemble 0 plays eight compositions and it lasts 38:36」では、コアメンバー以外の拡張されたアンサンブルの形態がとられており、今回の来日もそのメンバーによるセクションとなっている。
http://flau.jp/releases/plays-eight-compositions/
現在タンゴの世界最高峰 パブロ・シーグレル率いる Jazzy Trio ジャズタンゴ、ピアソラの名曲も奏でる極上のステージ !
2018年1月28日NY・マディソン・スクエア・ガーデンで開催された第60回グラミー賞授賞式にて自身の作品「ジャズタンゴ」(2015年)が見事ベスト・ラテンジャズ・アルバム賞を獲得、今や現在タンゴの巨匠として「時の人」となり超多忙な日々を送るパブロ・シーグレル。“タンゴの革命児”アストル・ピアソラが率いる五重奏団の最後のピアニストとして、黄金期の10年間を支えた輝かしい経歴も持つ。ピアソラの引退後も様々な世界的ミュージシャンと共演を重ねる一方、独自の音楽を貫き、ついにグラミー賞受賞の栄光に輝く。本LIVEは、シーグレルと彼の信頼厚き西嶋徹、ヤヒロトモヒロとのジャジートリオで極上のステージをお届けします。
----------------------------------------------------------------------------
[出演] Pablo Ziegler, 西嶋 徹, ヤヒロトモヒロ
[日時] 2018年7月22日 (日) 開場19:00 / 開演19:30
[会場] 蔭凉寺(岡山県岡山市北区中央町10-28)
[料金] 予約 5,500円 / 当日 6,000円(全席自由)
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
[チケット取扱店]
グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、城下公会堂、Dindi
[ツアー主催・企画・制作] 株式会社カイヤプロジェクト
[協力] 蔭凉寺, 平井 康嗣, moderado music
[後援] 在日アルゼンチン共和国大使館
------------------------------------------------------------------------
■ パブロ・シーグレル Pablo Ziegler(作曲家/編曲家/ピアニスト) ニューヨークを拠点に世界的に活躍するアルゼンチン人作曲家/編曲家/ピアニスト。名門ブエノスアイレス音楽院を首席で卒業。1978 年より、クラシックピアニストでありながらジャズの即興の才をもつピアニストを探していたピアソラに、タンゴの革命児アストル・ピアソラの五重奏団のメンバーとして招かれる。その後、師の引退まで10 年余巨匠を支え、ピアニストとして世界中での演奏活動に参加し、ピアソラ五重奏団の音楽的発展に大きな影響を与えた。2005年には南米出身ギタリストの最高峰キケ・シネシとバンドネオン奏者ウォルター・カストロとのアルバム「バホ・セロ」でラテングラミー賞を受賞。オルフェウス室内管弦楽団、ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団をはじめ世界を代表するオーケストラやオペラ歌手とも共演を重ねる。2012年シーグレル編曲版「ブエノスアイレスの四季」日本初演が東京オペラシティ文化財団主催にてオーケストラ編成で上演された。2016年2月には横浜芸術財団/横浜能楽堂による委嘱で新作「12 Horas」〜重なる瞬間(とき)〜を尺八、琴、ピアノ、バンドネオン、弦楽五重奏、和打楽器、ドラムのために作曲し、みなとみらいホールにて藤原道山(尺八)をゲストに世界初演。作品は日本伝統音楽とアルゼンチンのヌエボタンゴとの壮大なクロスオーバを遂げたことで絶賛される。2018年1月第60回グラミー賞授賞式にて自身のアルバム「ジャズタンゴ」(2017年)がベスト・ラテンジャズ・アルバム賞を獲得。音楽家及び教育者として、ヨーロッパ、北米、中南米、アジアなど世界を舞台に活動する。
■ 西嶋 徹 Toru Nishijima コントラバス 5才よりヴァイオリンを始め、高校よりエレキベースを始める。大学を卒業後コントラバスに転向。これまでにJazztronik、Pablo Ziegler、青木カレン、上妻宏光、中孝介、綾戸智恵、ウィリアムス浩子、小野リサ、カルメンマキ、木住野佳子、小松亮太、須永辰緒、葉加瀬太郎、藤本一馬、古澤巌、ワサブロー、など多くのアーティストのコンサートやレコーディングに参加。2014年にピアニスト林正樹との2枚目となるDUOアルバム「El retr atador」をリリース。
■ ヤヒロトモヒロ Tomohiro Yahiro パーカッション 少年時代をカナリア諸島で過ごした異色の打楽器奏者。渡辺香津美、山下洋輔、向井滋春、梅津和時らとの共演の他、「じゃがたら」「エスケン&ホットボンボンズ」のレギュラ−サポ−トも務める。「武満徹メモリアルコンサート」ではカーネギーホール等に招かれた。2010年からサイトウ・キネン・フェスティバル松本に3年連続出演。ウーゴ・ファトルーソpfとのDuo「Dos Orientales」は、2016年在外公館長表彰受賞、2018年大分の能楽堂で小野リサと共演予定。渡辺香津美、沖仁、EPOの公演等にも参加する。GAIA CUATRO、flOr & The Vin Mush、The Unforsaken、Okamoto Island等、活躍中。
]]>
Quique Sinesi Japan Tour 2018 「小さな音のことづて」岡山公演
現代アルゼンチンを代表するギター奏者/コンポーザー、キケ・シネシ。単独では初のジャパン・ツアーを開催します。
フォルクローレからジャズ、クラシックまで織りまぜた洗練を極めた音楽性と、高度なテクニックに裏打ちされた創造性あふれる演奏。その深く美しい音色は、わたしたちを夢心地にしてくれます。
さまざまな感情や想いを込めた「小さな音のことづて」をわたしたちに届けに、キケが4年振りに日本にやってきます。
----------------------------------------------------------------------------
[出演] Quique Sines (guitar / charango)
[日時] 2018年6月2日 (土) 開場17:00 / 開演18:00
[会場] 日本福音ルーテル岡山教会(岡山市北区広瀬町3-13)
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 予約 4,000円 / 当日 4,500円(全席自由)
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
■チケットは4月15日より、全公演一斉に予約/販売を開始いたします。
それ以前のお申し込みは無効となりますのでご注意ください。
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
■会場への直接のお問い合せはご遠慮下さい。お問合せはすべて上記メールへお願いいたします。
[チケット取扱店]
グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、城下公会堂、Koenbench、Dindi、FOLKLORE
------------------------------------------------------------------------
キケ・シネシ ジャパン・ツアー 2018「小さな音のことづて」ツアー総合ページはこちら
Quique Sinesi キケ・シネシ (ギター / チャランゴ)
1960年、ブエノスアイレス生まれ。
アルゼンチンでもっとも重要なギタリストの1人と称され、タンゴとフォルクローレをベースに、ジャズ、即興、クラシックなどの意匠を織り交ぜた演奏スタイルは唯一無二。7弦ギターをメインに、チャランゴ(南米アンデス地方の伝統的弦楽器)、ピッコロ・ギター(高い音域のギター)、そしてアコースティック・ギターを自在に弾き、豊かなイマジネーションと、確かなテクニックに裏付けられたその音色は、瑞々しい情感と精緻な表現を併せ持つ。
14歳でプロとして活動を始め、20代前半でバンドネオン奏者ディノ・サルーシ・カルテットのギタリストとしてヨーロッパ・ツアーに抜擢されて以降、アストル・ピアソラ・バンドのピアニストだったパブロ・シーグレル、アルト・サックスの巨匠チャーリー・マリアーノ、マルチ・リード奏者マルセロ・モギレフスキー、ペドロ・アスナール、ルーベン・ラダ、フアン・ファルー、そしてもちろんカルロス・アギーレなど、アルゼンチンから欧米まで多数の音楽家と共演、作品を吹き込み、世界的な名声を得てきた。
2012年、カルロス・アギーレとのデュオ・ツアーで初来日、 多くの音楽ファンの前で圧倒的な演奏を披露し喝采を浴び、ここ日本での評価と人気に火がついたのは記憶に新しい。「ずっと何年も曲が書けなかった。でも日本での日々を経て、創作への情熱があふれだした…」と本人が語ったように、初来日ツアーで訪れた7つの都市の印象を描いた楽曲で構成された『7 sueños(7つの夢)』と、大切な家族への想いを綴った楽曲を中心に構成された『Familia(家族)』の2枚組・21曲収録という入魂のアルバムを2014年にリリース。
2018年新作『Pequenos mensajes sonoros 〜 小さな音のことづて』は、それ以来4年振りとなるソロ名義でのオリジナル新曲を収録したアルバム。そのリリースに合わせ単独では初の日本ツアーを開催します。
------------------------------------------------------------------------
[会場MAP] 日本福音ルーテル岡山教会
------------------------------------------------------------------------
[ツアー主催・企画・制作] 株式会社インパートメント
[ツアー総合お問い合せ & アーティストマネジメント]株式会社インパートメント
担当:稲葉(TEL: 03-5428-6800 / Email: inaba@inpartmaint.com)
[岡山公演制作] moderado music
[協力] 日本福音ルーテル岡山教会
]]>
しずかちゃん サキタ ハヂメ(musical saw)&林 正樹(piano) デュオ・コンサート
----------------------------------------------------------------------------
テーマは「静」 ピアニッシモが素晴らしいジャズピアニストの林正樹さんとデュオでお届けします。
「静か」な音楽を「ちゃん」と届けたい。
デュオ名は 「しずかちゃん「Shizuka chan」 Duo Concert」にしました。
冗談みたいなタイトルですが、とっても心地よい「静」を2人で奏でます。
草木が水を吸い上げる音のような「静」
心に染む「静」
耳をそっと傾ける「静」
胸騒ぎがする「静」
言葉と言葉の間にある「静」
Quietでも、いろいろありますね。
サキタハヂメ(musical saw & okkasan) 林 正樹(piano)
よろしければ、ぜひ、ゆったりしにお越し下さい。
サキタハヂメ
----------------------------------------------------------------------------
[出演] しずかちゃん サキタ ハヂメ(musical saw)、林 正樹(piano)
[日時] 2018年5月22日 (火) 開場19:00 / 開演20:00
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 予約 3,800円 / 当日 4,300円(全席自由)
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名「しずかちゃん」・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
■会場への直接のお問い合せはご遠慮下さい。お問合せはすべて上記メールへお願いいたします。
------------------------------------------------------------------------
サキタハヂメ [ミュージカルソー(のこぎり)奏者、作曲家]
『ミュージカルソー(のこぎり)奏者』として 200年の歴史を持ち、過去にはチャップリンなども映画で使ったミュージカルソー(のこぎり音楽)の唯一無二の美しさに魅せられ、日本はおろか世界のトップに立ち演奏活動を行っている。 ‘91年、東京ののこぎり演奏家・都家歌六氏の演奏に感激、のこぎり音楽を独学で習得する。 ‘97年と‘04年アメリカ・サンタクルズでのミュージカルソーフェスティバル(のこぎり音楽世界大会)で2度優勝。日本初ののこぎり音楽フェスティバルを開催するなどの活動と音楽性の高さが評価され、’05年には大阪市「咲くやこの花賞」を受賞する。サキタの挑戦は、その演奏技術やテクニックを磨く事はもとより、世界初の「のこぎり協奏曲」を自ら作曲、編曲も行う。’08年東京にてロイヤルチェンバーオーケストラ(堤 俊作指揮)、‘09年セントラル愛知交響楽団(濱本広洋指揮)、大阪交響楽団(寺岡清高指揮)で演奏を行う。アメリカ、韓国、チェコ、フランス(パリ)、イタリア(フィレンツェ/ローマ)でもサキタハヂメコンサートツアーを行う。‘08年2月1stCD「MUSICAL SAW SONGS “S”」、’11年4月に2nd CD「SAW much in LOVE」’14年1月にはクラシックの名曲カバーCD「SAW CLASSIC 1」と「SAW CLASSIC 2」を2枚同時発売。
『作曲家』として NHK Eテレ「シャキーン!」(毎朝月〜金7:00)は’08年の放送開始以来サキタが全編音楽を担当をしている。日本テレビ&映画「妖怪人間ベム」、日本テレビ24時間テレビドラマスペシャル「車イスで僕は空を飛ぶ」、NHK-BSプレミアムドラマ「ただいま母さん」、NHK総合木曜時代劇「銀二貫」、アニメ「M3〜ソノ?キ鋼〜」、日本テレビ ドラマ「ど根性ガエル」等の劇中音楽を担当。大阪河内長野ラブリーホールでのミュージカル「ムーンライトミステリー」の全曲を作編曲、自らのバンドで指揮・演奏。その後も劇団ひまわり、ジャニーズ音楽事務所などの制作するミュージカル、歌劇、舞台に音楽提供。高い評価を得る。
林 正樹 [ピアニスト、作編曲家]
1978年東京生まれ。少年期より独学で音楽理論を学び、高校時代にビル・エヴァンスの演奏に衝撃を受けジャズに目覚める。その後、ジャズ・ピアノや作編曲などを習得しながら、佐藤允彦、大徳俊幸、国府弘子らに師事、大学在学時に音楽家としてのキャリアをスタートさせる。これまでに、渡辺貞夫、菊地成孔、椎名林檎、小野リサ、藤本一馬など、多岐にわたるジャンルのアーティストと共演。 多彩な音楽の要素を合わせ持ち、知性と遊び心を持ったソングライティングと繊細な演奏が溶け合った音楽のスタイルは、国内外で高い評価を受けている。近年のオリジナル作品として、ソロ作品『TEAL』(2013)、ベーシスト西嶋徹とのデュオ『El retratador』(2014)、リーダーを務める間を奏でる『doux』(2014)、『Pendulum』(2015)、そして2016年11月にソロ作品『Lull』を発表。これらの作品では、林正樹の演奏に通底する美しい響きをたたえた繊細な音を聴かせ、国籍を感じさせない豊かな音楽性を感じさせる。
2015年、蔭凉寺、岡山県立美術館、城下公会堂を会場にヤコブ・ブロ・トリオ、藤本一馬&林正樹、0(ゼロ)、コリン・ヴァロン・トリオ、中島ノブユキ、伊藤志宏(ソロ)と、ヨーロッパと日本のコンテンポラリー・ミュージックを岡山に紹介した『おかやまコンテンポラン』を、この春4月1日(日)、4月7日(土)の2日間、城下公会堂にて開催いたします!
今回は日本の音楽家を中心に今注目の音楽家をラインナップ!
4月1日(日)は今年2月にコンテンポラリー・ミュージックの名門ECMより日本人3人目となるリーダーアルバム『For 2 Akis』を発表し、話題を振りまく注目のドラマー 福盛進也によるShinya Fukumori Trio、そして昨年岡山にて巨匠ジャキス・モレレンバウムと素晴らしい演奏を残し,てくれたギタリスト伊藤ゴローが、注目のピアニスト佐藤浩一とのデュオを開催。
4月7日(土)は昨年のトリオでの鮮烈なライヴが忘れられない岡山でも馴染みのあるピアニスト伊藤志宏によるトリオ・シンクレティアのライヴを開催。
-----------------------------------------------------------------
4月1日(日)おかやまコンテンポラン2018 DAY1
SHINYA FUKUMORI TRIO / GORO ITO DUO
公演詳細ページはコチラ
[出演]
Goro Ito Duo 伊藤ゴロー・デュオ
Goro Ito - Guitar
Koichi Sato - Piano
Shinya Fukumori Trio 福盛進也トリオ
Matthieu Bordenave - Sax/Clarinet
Shinya Fukumori - Drums
Walter Lang - Piano
[日時] 2018年4月1日 (日) 開場17:30 / 開演18:00
[料金] 予約 4,500円 / 当日 5,000円(全席自由)ドリンク代別途
-----------------------------------------------------------------
4月7日(土) おかやまコンテンポラン2018 DAY2
伊藤志宏 トリオ・シンクレティア「毒ある寓話」発売記念ツアー
公演詳細ページはコチラ
[出演]
トリオ・シンクレティア
伊藤志宏 - piano
坂井紅介 - bass
大儀見元 - percussion
[日時] 2018年4月7日 (土) 開場19:30 / 開演20:00
[料金] 予約 3,800円 / 当日 4,300円(全席自由)ドリンク代別途
----------------------------------------------------------------------------
[会場] 城下公会堂
岡山市北区天神町10−16 城下ビル1F http://shiroshita.cafe
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[予約・問い合わせ (総合)]
◎メール予約 ticket@shiroshita.cafe
◎TEL. 086-234-5260
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
[会場MAP] 城下公会堂 岡山市北区天神町10−16 城下ビル 1F
]]>
「おかやまコンテンポラン」岡山で日本と世界の"現在"の音楽を知る一夜。
SHINYA FUKUMORI TRIO 福盛進也トリオ
ミュンヘンを拠点にドイツを始めヨーロッパ各地で活躍するドラマー福盛進也のプロジェクト。美しい 和の旋律と欧の音に対するアプローチが融合されたユニークなコンセプト。その二つが織りなすサウン ドは人の心に特別な感情をもたらし、Matthieu Bordenave(サックス/クラリネット)とWalter Lang(ピアノ)と共に和と欧の叙情を実現させている。 2017年3月に南フランスにあるLa BuissonneにてECM創始者マンフレート・アイヒャー監修のも とトリオのデビューアルバムが録音され、2018年2月にリリース予定。
GORO ITO DUO 伊藤ゴロー・デュオ
昨年ブラジルの巨匠ジャキス・モレレンバウムとのデュオによる岡山公演で岡山を大いに沸かせたギタリスト伊藤ゴローが、世界の様々な土地で出会った素晴らしいアーチストを迎える新たなプロジェクト"Glashaus Curation"を立ち上げ、福盛進也、佐藤浩一を迎えたトリオによるコンサートを今年一月東京ソノリウムで開催。それをうけて本岡山公演ではまたとないスペシャルなセットが実現!3人の共演も見逃せない。
----------------------------------------------------------------------------
[出演]
Goro Ito Duo 伊藤ゴロー・デュオ
Goro Ito - Guitar
Koichi Sato - Piano
Shinya Fukumori Trio 福盛進也トリオ
Matthieu Bordenave - Sax/Clarinet
Shinya Fukumori - Drums
Walter Lang - Piano
[日時] 2018年4月1日 (日) 開場17:30 / 開演18:00
[会場] 城下公会堂 岡山市北区天神町10−16 城下ビル 1F
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 予約 4,500円 / 当日 5,000円(全席自由)
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
----------------------------------------------------------------------------
福盛進也 - Drums
1984年1月5日大阪生まれ。
15歳でドラムを始め、17歳の時に単身アメリカに渡り芸術高校にて本格的に音楽の勉強を始める。
その後、ブルックヘブンカレッジ、テキサス大学アーリントン校を経てボストンのバークリー音楽大学を優等卒業。
10年間のアメリカでの活動後、2013年に拠点をミュンヘンに移しヨーロッパ各国で活躍。巧みなシンバルワークと鋭いリズムに定評があり、現在ミュンヘンで最も活躍しているドラマーであり、また作曲家としても高く評価されている。
2017年に自身のトリオを引き連れECMで日本人二人目となるリーダーアルバムを録音し、2018年2月にリリース予定。
Walter Lang- Piano
1961年5月13日ドイツ、シュツットガルト郊外生まれ。9歳から正式に音楽を学び、高校卒業後ボストンのバークリー音楽大学とアムステルダム・スクール・オブ・ジ・アーツで学ぶ。1999年、Walter Lang Trioを結成。アルバム「Sound Of A Rainbow」(M&I)はスイング・ジャーナル誌ディスク大賞録音賞を獲得。また「ロマンチック街道」(M&I)も同誌ゴールド・ディスクに選定された実績を誇る。その他、 リー・コニッツとのデュオ、2005年に結成したTRIO ELFなど様々な形態での活動に加えドイツ全国放送のサッカー情報番組の生バンドとしても12年間出演している。近年では澤野工房から自身のトリオでアルバムをリリースし、日本ツアーも行っている。
Matthieu Bordenave‒ Sax/Clarinet
1983年9月21日生まれ、ミュンヘンを拠点に活動するフランス出身のサックス/クラリネット奏者。パリ国立高等音楽院、そしてミュンヘン音楽大学で学び、ドイツの新世代のトップアーティストとして第一線で活躍中。近年はGoodman-Bordnave-QuintetやLe Café Blue Internationalといったユニットを組み、ミュンヘンの老舗レーベルenjaからもCDをリリースし世界中で評価を得ている。2017年10月にenjaレーベルから新プロジェクトMatthieu Bordenave Grand Angleのアルバムをリリースする。
______________
伊藤ゴロー guitar
青森市出身。作曲家、ボサノヴァ・ギタリスト、音楽プロデューサー。
MOOSE HILL(ムースヒル)名義で2001年にソロ活動を開始。ボサノヴァ・フィーリングを感じさせる独自のサウンドでボサノヴァ〜クラシック〜ロックとジャンルを横断し音楽を探求。伊藤ゴロー+ジャキス・モレレンバウム『RENDEZ-VOUS IN TOKYO』が2015年ブラジルディスク大賞2位を受賞。ブラジルのミュージシャンと親交が熱く、ジャキス&パウラのモレレンバウム夫妻との共演は海外でも話題を呼んだ。ソロ活動以外にも、坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏他との共演、ヨルタモリでのアントニオ・カズヨシ・ジョピンとの共演や常連客としての出演、ジョアン・ジルベルト直系と言われる布施尚美とのボサノヴァ・デュオnaomi & goroのとしてアルバムのリリース及び韓国・中国公演他国内外で活動する。
佐藤浩一 piano
1983年9月3日生まれ。神奈川県横浜市出身。5歳からピアノを始める。洗足学園大学(現・洗足学園音楽大学)ジャズコースで、Tom Pierson氏、元岡一英氏の両氏に師事。在学中からライブ活動を始める。2005年、浅草ジャズコンテストのバンド部門で「宮里陽太Quartet」のメンバーとしてグランプリを受賞。同年夏より渡米し、ボストンのバークリー音楽大学に留学。2006年ピアノデパートメントアチーブメント賞を受賞。また同年、バークリーからの選抜バンドとして参加したノーステキサスジャズフェスティバルで、アウトスタンディングソリスト賞を受賞。在学中から、学内学外問わずライブやレコーディング活動を行う。2007年、ジャズ作曲科で卒業後、学内のボイスデパートメントで専属ピアニストとして勤務。その後、拠点をニューヨークに移して活動。ピアノ奏法をKevin Hays氏に師事。2008年、日本に帰国し、首都圏を中心に演奏活動を始める。2009年、ボストンでのレコーディングに招かれ、John Lockwood(b)やZe Eduardo Nazario(ds) らと共演。2010年、小林桂(vo)のレコーディングにアレンジャー兼ピアニストとして参加。2011年、ポニーキャニオンより初のリーダーアルバム「ユートピア」をリリースし、メジャーデビュー。2012年、洗足学園音楽大学非常勤講師として、後進の指導にもあたっている。2016年、2枚目のリーダーアルバム「メランコリー・オブ・ア・ジャーニー」をソング・エクス・ジャズからリリース。横浜ジャズプロムナード、札幌シティジャズ、おかやま国際音楽祭などの国内ジャズフェスティバルの出演や、上海・香港・台湾での公演、また東京フィルハーモニー交響楽団との共演など、活動は国内外を問わず多岐に渡る。現在は、自己のグループ「Melancholy of a Journey」をはじめ、Bungalow、rabbitoo、Cool Jazz Project、橋爪亮督(ts)グループ、土井徳浩(cl)カルテット、本田珠也(ds)トリオなどさまざまなグループで精力的にライブ活動中。
[会場] 城下公会堂 MAP
]]>
伊藤志宏 トリオ・シンクレティア 岡山公演
----------------------------------------------------------------------------
[出演] 伊藤志宏(piano) / 坂井紅介(bass) / 大儀見元(percussion)
[日時] 2018年4月7日 (土) 開場19:30 / 開演20:00
[会場] 城下公会堂 岡山市北区天神町10−16 城下ビル 1F
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 予約 3,800円 / 当日 4,300円(全席自由)ドリンク代別途
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 http://shiroshita.cafe/res
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
[問合せ] 城下公会堂 / TEL 086-234-5260
※電話でのお問合わせは15時以降でお願いします(火曜定休日)
※指定受信制限をされている場合は「@shiroshita.cafe」が受信できるよう設定変更をお願いします。
----------------------------------------------------------------------------
ピアニスト、ボタンアコーディオニスト、作曲家、アレンジャー、プロデューサー。 1977年8月28日、東京生まれ。5歳から祖父の岸川基彦に師事し、クラッシックピアノの英才教育を受ける。慶応義塾大学在学中にセロニアス・モンクのソロピアノを聴いてジャズに目覚め、23歳からプロ活動を開始。 特にドラムレス、ベースレスの変則フォーマットによる演奏には定評があり、その抜きん出た演奏力と音楽性は誰もが認めるところとなった。現在、ソロピアノ、ピアノトリオをはじめ多様な編成で独創的ジャズを追究しながら、数々のアーティストのサポート、また映画音楽を担当するなど、活動の幅を広げている。 好評を博した『Ladies & Pianoman』『ヴィジオネール』に続くリーダー作第3弾として本作『タペストリア/伊藤志宏 3cello variation』を発表。ますますその活動から目が離せない。
坂井紅介 bass
ハンク・ジョーンズ、ジョー・ヘンダーソン、ヘレン・メリル、ミッシェル・ルグラン、エグベルト・ジスモンチ、スティーブ・ガッド、日野元彦、 など世界のジャズ界をリードするミュージシャンと共演。 幅広い音楽性で多くのアーティストに招かれ、国内外のユニットに参加。演奏の場は米国や欧州だけでなく、アジア、アフリカにも及ぶ。 自己のグループで1993年より名古屋芸術創造センター、2000年にカザルスホールにおいてコンサート。 作曲にも才を発揮し、映画、テレビ、舞踏、アーティストのCDに作編曲を提供するなど、活動範囲は広い。 1997年5月、全曲オリジナルのリーダーアルバム「TRIPトリップ」をリリース。 現在、自己のグループやソロベース活動の他、井上淑彦fuse、土岐英史、などのステージで活躍。横浜在住。
大儀見元 percussion
1963年12月生まれ 神奈川県出身 1981年YAMAHA「EASTWEAT」に「寿限無」で参加し優秀賞を受賞。1982年にオルケスタ・デル・ソルに参加。1984年に自らのバンド、オルケスタ・デ・ラ・ルスを結成。また、この頃より、ロック、ポップス、ジャズ等様々なアーティストのツアー、レコーディングに参加する。キューバへ渡航後の1989年オルケスタ・デ・ラ・ルスでニューヨークに進出。Village Gate、Palladium等で演奏。現地のラティーノ達に熱狂的に受け入れられ、後にグラミー賞のカリビアン音楽の新人賞にノミネートされる。 1990年にはオルケスタ・デ・ラ・ルス脱退し、生活の拠点をニューヨークに移し、1991年からティト・ニエベス・オーケストラにコンガ・プレーヤーとして参加。 1995年に帰国したのち、熱帯ジャズ楽団やSALT BANDに参加。 1997年SALSA SWINGOZA(サルサ・スウィンゴサ)を結成し、2000年1stアルバム「Swin' Pa' Gozar」をリリース。国内のサルサバンドでは最強のグルーヴと言われる。 これまでに2枚のオリジナルアルバムと、2枚のライブアルバムをリリースしている。 また2012年にリリースした、東日本大震災復興応援チャリティCD「Siempre con fe」の売り上げによる寄付金は130万円を超えた。 これまでの共演者は、Dreams Come True、角松敏生、矢沢永吉、菊地成孔、葉加瀬太郎、鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団(フラメンコ曽根崎心中)等、まさにジャンルを超えた活動を繰り広げている。
[会場] 城下公会堂 MAP
]]>
マルコス・スザーノ+沼澤 尚+内田直之
「レニーニ&スザーノ」を皮切りに90年代からパンディロでブラジルのポピュラー・ミュージック・シーンに多大な影響を及ぼしたマルコス・スザーノ、OKI DUB AINU BANDをはじめ、数多のミュージシャンのグルーヴを支えてきたドラマー 沼澤 尚 & ダブ・エンジニア 内田直之が、岡山 PADANG PADANGで春の饗宴!!
----------------------------------------------------------------------------
[出演] マルコス・スザーノ(pandeiro)+沼澤 尚(drums)+内田直之(dub mix)
[日時] 2018年4月16日 (月) 開場19:30 / 開演20:00
[会場] PADANG PADANG 岡山市北区表町1-7-10 1F
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 予約 4,500円 / 当日 5,000円(全席自由)※ともに要ドリンク代別途500円
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 PADANG PADANG (padangpadang.87@gmail.com)
◎電話 086-223-6665
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
[協力] moderado music / 楽器堂 / E.A.P
----------------------------------------------------------------------------
●MARCOS SUZANO/マルコス・スザーノ
ブラジル/コパカバーナ出身のパーカッション奏者/プロデューサー。 ジルベルト・ジル、カエターノ・ヴェローゾ、ガル・コスタ、ジョアン・ジルベルト、ネイ・マトグロッソをはじめとするスーパービッグネームはもちろん、マリーザ・モンチ、レニーニ、モスカなど90年代からMPBシーンのほぼ全ての作品に全く誰とも比べることが出来ない勢いで参加、そして自身のプロジェクトやグループも大量に手掛け続けている、文字通りブラジルが産んだ最高峰のミュージシャン/プロデューサー/アーティスト。
●沼澤 尚
1983年大学卒業と同時にLAの音楽学校P.I.T.に留学。JOE PORCARO, PALPH HUMPHREYらに師事し、卒業時に同校講師に迎えられる。2000年までLAに在住し、CHAKA KHAN, BOBBY WOMACK,L.A.ALL STARS,NED DOHENY,SHIELA E.などのツアー参加をはじめ、数々のアーティストと共演しながら13CATSとして活動。2000年に帰国し数えきれないアーティストのレコーディング/ライブに参加しながらシアターブルック,blues.the-butcher-590213,OKI DUB AINU BAND,DEEP COVER,Koji Nakamura,さかいゆう,大貫妙子など様々なシーンで活躍する日本一忙しいドラマー。 http://takashinumazawa.com/ https://twitter.com/apurkeneg
●内田直之
LITTLE TEMPO,OKI DUB AINU BAND,FLYING RHYTHMSのメンバーとしても活動するダブ/ミックス/レコーディングエンジニア。日本最高峰のダブ・エンジニアと呼ばれる存在で、レコーディングからライヴ・ステージまで、唯一無二の強烈なグルーヴを携えたトラックを生み出す達人として国内外のアーティストから厚い信頼を得ている。
----------------------------------------------------------------------------
PADANG PADANG MAP
]]>
テイラー・デュプリーによってN.Y.にて設立、デジタルミニマリズムと現代様式に焦点をあて、サウンド・アート界でその名を轟かせるレーベル「12k」を、 岡山にてドローン~エクスペリメンタル・イベントを開催する『Ma drone MU. (全ド連)』がお届けする微睡(まどろ)みのスペシャル・ショウ・ケース!
----------------------------------------------------------------------------
[日時] 2017年11月19日 (日) 開場17:30 / 開演18:00
[会場] cafe moyau
[料金] 予約 3,500円 / 当日 4,000円(全席自由)
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 madronemu@gmail.com
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
[チケット取扱店] padang padang、cafe moyau、
グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、FOLKLORE
[協力] 全ド連 / padang padang / night cruising / moderado music / cafe moyau
------------------------------------------------------------------------
Taylor Deupree / テイラー・デュプリー
ニューヨーク・ブルックリン在住、サウンドアーティスト、グラフィックデザイナー、写真家として活動。1997年に、デジタルミニマリズムと現代様式に焦点をあてた音楽レーベル「12k」を設立。Prototype909、SETI、Human,Mesh,Dance、Futique(1992-1996)など、過去のテクノ・アンビエントのプロジェクトでも多くの評論的賞賛を得て、日本でも人気の高い音楽家のひとり。2013年、以前より断続的に共演を行なってきた坂本龍一とのコラボ・アルバム「Disappearance」をリリース。 デザインワークにおいては世界中のレーベルで作品を見ることができ、日本やイギリスの数々のデザインブックにも掲載されている。 http://www.taylordeupree.com/
Marcus Fischer / マーカス・フィッシャー
Marcus Fischer (1977年)はオレゴン州ポートランドを拠点に活動するミュージシャン兼総合アーティスト。彼の作品は記憶と地理学を中心に行われる様々なレコーディング機器のマニピュレーションで構成されている。パフォーマンスもレコーディング同様にゆっくりと展開されて行くメロディにテープサチュレーションのドローンが温かく重なっていくサウンドが主体である。これらのサウンドは多くのインスタレーションやショートフィルムでフィーチャーされただけに止まらず、NYの著名ラジオ番組Radiolabにも取り上げられた。Fischerは名門レーベルの12kから数多くのリリースを出しており、レーベルファウンダーであるTaylor Deupreeと写真&音響コラボ作品も出している。 http://mapmap.ch/
Corey Fuller(ILLUHA) / コリー・フラー(イルハ)
アメリカ生まれ、日本育ち。現在、東京在住。作曲家、ミュージシャン、、エンジ ニアを勤める一方、ディレクター、映像作家、カメラマン、クリエーティブディレクターとしても活動中。2009年12月にファースト・ソロアルバム「Seas Between」(Dragonʼs Eye Recordings/USA)を発表以来、NYの名門老舗レーベル12kよりILLUHA名義でアルバム「SHIZUKU」を発売。一ヶ月で完売する幻のアルバムとなった。2013年「Interstices」、2014年には「Akari」を12Kレーベルより2枚のフル・アルバムを続けてリリース、世界各国をツアーで回る。2013年7月には 坂本龍一に誘われ、日本を代表するアートセンターYCAMで坂本龍一、Taylor Deurpeeと共演。そのコラボレーション・パフォーマンスは、2015年1月に「Perpetual」として作品化され、12kレーベルよりリリース。2016年にはOren Moverman監督作品、ハリウッド映画「The Dinner」にBob Dylan、Queen、Thelonius Monkらのアーティスト作品を含むサントラに楽曲を提供する。去年はフランスのアートセンターLa Paillard にArtist in Residenceで誘われ、書道家山口碧生とE-textileとセンサーを使ったKobakantのMika Satomiとパフォーマンスアート作品を創造するなど、様々なメディアと融合したプロジェクトにも取り組んでおり、活動の場を世界へ広げて続けている。http://illuha.com/about/
松本一哉
東京を拠点に活動している石川県金沢出身の音楽家・打楽器奏者。主に楽器ではなく、波紋音・音のかけら・三昧琴などの音の鳴る造形物を使用。音階や旋律ではなく音の響きそのものに着目し、自然の中での演奏・録音からドキュメンタルな作品作りを行うなど、独自の音楽活動を展開。 www.horhythm.com/
nensow
カリンバを中心に様々な楽器や機材を用いてアンビエントを軸に演奏する。ライブハウス以外にもカフェ・展示会場など、そこに或る音と共に音楽行為を展開している。
[地図]cafe moyau
]]>
Diego Schissi with Satoshi Kitamura JAPAN TOUR 2017 in Okayama
現 代 アル ゼ ン チン 最 高 峰 のピ アニスト/作 曲 家 、 ディエ ゴ ・ スキッシの 初 来日ツ アー が 決 定 。タン ゴの 伝 統とジャズの 革 新 、 現 代 音 楽 風 サウンドスケ ープが 同 居 する 「 ポスト ・ ピ アソラ 」 最 先 鋭 。東 京 の 器 楽 系シ ーン で 注目を集 めるバ ンドネオン 奏 者 、 北 村 聡をゲストに 迎 え た スペ シャル 公 演 。
----------------------------------------------------------------------------
[出演] Diego Schissi (Piano) 北村聡 (Bandoneon)
[日時] 2017年11月21日 (火) 開場19:00 / 開演20:00
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
[料金] 予約 5,500円 / 当日 6,000円(80名限定/全席自由)
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
■会場への直接のお問い合せはご遠慮下さい。お問合せはすべて上記メールへお願いいたします。
[チケット取扱店]
グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、城下公会堂、DINDI、蔭凉寺
----------------------------------------------------------------------------
Diego Schissi ディエゴ・スキッシ (Piano)
ディエゴ・スキッシは 1969 年ブエノスアイレス生まれのピアニスト、作編曲家。
自身が 率いる五 重奏で の活 動をメインに、タンゴの 伝 統とジャズのイノヴェー
ション、現代音楽風サウンドスケープまでを同居させ、新世代タンゴの最も先鋭
的な作り手としての評価を確立。12 年作『Tipas y Tipos』、16 年作『Timba』
はともに、この国の最も権 威ある音楽賞<ガルデル賞>を受賞。また作曲家と
しても、Sibelius Piano Trio に提供した「Nene」がラテングラミー 2017 年度
の最優秀作曲賞(コンテンポラリー・クラシック部門)にノミネートされるなど、
タンゴ/現代 音楽を越 境するその活動はポスト<アストル・ピアソラ>の呼び
声も高い。モダン・アルゼンチン・フォルクローレの代表的グループ、アカ・セカ・
トリオとの共演作『Hermanos』もリリースするなど、その音楽はますます幅を
広げている。ソロイストとしても、ステファノ・ボラーニやジャキス・モレレンバ
ウムなど、世界的演奏家との共演を展開している。
https://www.diegoschissiquinteto.com
北村 聡 きたむら さとし (Bandoneon)
奈良県出身。関西大学在学中にバンドネオンに出合い、小 松亮太に師事。ブエ
ノスアイレスではフリオ・パネのレッスンを受ける。カナダ、チリ、アルゼンチン、
シンガポール、韓国など世界各国のフェスティバルに出演。11 年元ピアソラ五重
奏団ピアニスト、パブロ・シーグレルのアジアチームに選抜される。14 年東京
オペラシティ リサイタルシリーズ「B→C」に出演、意欲的なプログラムに挑戦し
好評を得る。17 年東京春音楽祭 ミュージアムコンサート(上野の森美術館)に
出演。これまでに鈴 木大介、舘野泉、波多野 睦 美、中島ノブユキ、川井 郁子、
夏木マリ、EGO-WRAPPIN'、リチャード・ストルツマン、カルロス・アギーレ、
東京交響楽団等と共演。NHK「八重の桜」「まれ」、映画「そこのみにて光輝く」
はじめ様々なレコーディングに参加、美しい音色と繊細な表現には定評がある。
現在、クアトロシエントス、喜多直毅クアルテット、西塔祐三 & オルケスタ・ティ
ピカ・パンパ、三枝伸太郎 Orquesta de la Esperanza 等数多くの楽団で活躍中。
]]>
Carlos Aguirre Japan Tour 2018 “La musica del agua”
----------------------------------------------------------------------------
[出演] Carlos Aguirre (piano,vo)
[日時] 2018年1月16日 (火) 開場19:00 / 開演20:00
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
■駐車場はございません。ご来場には公共交通機関のご利用をお願いします。
[料金] 予約 5,000円 / 当日 5,500円(全席自由)
※完売いたしました。当日券販売予定もございません。
[予約・問い合わせ]
◎メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
■会場への直接のお問い合せはご遠慮下さい。お問合せはすべて上記メールへお願いいたします。
◎電話予約:☎03-5467-7277(インパートメント/平日11:00〜19:00)
[チケット取扱店]
グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、城下公会堂、Koenbench、Dindi、FOLKLORE、蔭凉寺
------------------------------------------------------------------------
カルロス・アギーレ ジャパン·ツアー 2018 「ラ・ムジカ・デル・アグア」ツアー総合ページはこちら
Carlos Aguirre カルロス・アギーレ
現代アルゼンチン音楽を代表する孤高の存在にして生ける伝説。ネオ・フォルクローレ・シーンの精神的な支柱として、厚い信頼と幅広い支持を得るコンポーザー/ピアニスト/シンガーそして詩人。
1965年、アルゼンチンのエントレ・リオス州の小さな村、セギーに生まれる。フォルクローレなど郷土の音楽に深く親しみながらも、コンテンポラリージャズやロックにも影響を受け、80年代後半より音楽活動を始める。セッション・ピアニストとして頭角を現した後、2000年代に入り、自身のグループでの活動を開始。
エントレ・リオス州の州都パラナの郊外、パラナ河のほとりに住み、大自然のなかで創作活動を続ける。自身が主宰するレーベル「シャグラダ・メドラ」より「カルロス・アギーレ・グルーポ」名義でアルバムを3枚、ソロ名義でアルバム1枚とピアノ・ソロ作品1枚リリースし、どれもが名作として大きな評価を得ている。特にグルーポ名義での作品は、一つひとつ手描きの水彩画を封入するなど強い美意識とこだわりを感じさせ、もはや音楽を超えたアート作品の域に達している。日本でも一部の音楽ファンから熱烈な支持を得ていたが、CDがほとんど輸入されず、インターネット等で得られる彼についての情報も乏しかったため、知る人ぞ知る伝説的な存在だった。
2010年夏、カルロス・アギーレが自身のグループを率いて2000年に録音した名盤『クレーマ』の日本盤が正式にリリースされ大ヒット。そして秋には奇跡の初来日を果たし全国ツアーを行い、全ての公演がソールドアウトとなるなど、その人気に一気に火がついた。
2012年2月に5年振りとなるソロ名義のフル・アルバム『オリジャニア』をリリース。同年5月に盟友にしてアルゼンチン屈指のギター奏者キケ・シネシとのデュオで再来日、全国7都市でコンサートを行い、リスナーに大きな感動の余韻を残した。
現在は自身のグループ、及びピアノ・トリオでの制作/コンサート活動を行いながら、ソロとしては、自身の出身地エントレ・リオスなどパラナ河流域の作曲家/演奏家の作品を、ピアノ弾き語りで演奏する『ラ・ムジカ・デル・アグア(水辺の音楽)』に取り組んでいる。
-----------------------------
[ツアー主催・企画・制作] 株式会社インパートメント
[岡山公演制作] moderado music
コンサート制作・ツアー協力:bar buenos aires / novus axis / resonance music / 株式会社八ヶ岳高原ロッジ / RePublik: / moderado music / Puerto de la musica / HUMMOCK Cafe / yama-bra / PaPiTa MuSiCa / アルゼンチン共和国大使館 / 株式会社ラティーナ
[協力] 蔭凉寺
]]>
Henning Schmiedt Japan Tour 2017 岡山公演
旧東ドイツ出身のピアニストHenning Schmiedtが最新作「schöneweide」のリリースと共に来日します。かつて美しい草原であった東ベルリンの場所Schöneweideにインスピレーションを受けたというニューアルバムを発売。これまでにリリースされた5枚のソロアルバム、そして最新作から珠玉のレパートリーをお送りします。失われたその景色を取り戻すようにノスタルジックに繊細に奏でられる美しいピアノの響きをお楽しみください。
-------------------------------------------------------------------
[出演] Henning Schmiedt (piano)
[日時] 10/12 (木) 開場19:00 / 開演20:00 (限定80名/全席自由)
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
[料金] 予約 4,000円 / 当日 4,500円(全席自由)
[予約・問い合わせ]
メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
[チケット取扱店]
グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、城下公会堂、
moyau、FOLKLORE、蔭凉寺
[協力] 蔭凉寺
-------------------------------------------------------------------
Henning Schmiedt ヘニング・シュミート
1965年生まれ、旧東ドイツ出身のピアニスト、作曲家、編曲家。早くからジャズ、クラシック、ワールドミュージックなどジャンルの壁を超えた活動を先駆的に展開。名指揮者クルト・マズアーも一目置くという個性的なアレンジメントやピアノ・スタイルは、各方面から高い評価を受けている。flauよりリリースされた5枚のソロ・ピアノ作品がいずれもロングセラーを記録中。4度にわたる来日公演は各都市でソールドアウトとなるなど、好評を博している。今年ベルリンのバイオリン奏者Christoph Bergとのデュオ作「bei」を発表、ソロ新作「schöneweide」のリリースと共に5度目の来日を果たす。たその景色を取り戻すようにノスタルジックに繊細に奏でられる美しいピアノの響きをお楽しみください。
Henning Schmiedt - barfuß laufe ich
Henning Schmiedt - Im Baumesdunkel
Henning Schmiedt Japan Tour 2017 ツアー総合サイトはこちら
-------------------------------------------------------------------
招聘・主催: flau
岡山公演制作: moderado music
Alexandre Andrés & Rafael Martini JAPAN TOUR 2017
ブラジル・ミナス新世代を代表する二つの才能で、南米音楽の新潮流をリードするコンポーザー/マルチ奏者によるデュオ。2017年夏にデュオ名義でのアルバムをリリース予定。
-------------------------------------------------------------------
[出演] Alexandre Andrés (Vo, G, Flutep) Rafael Martini (Vo, Pf, Key/Acc)
[日時] 9/25 (月) 開場19:00 / 開演20:00 (限定80名/全席自由)
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
[料金] 予約 5,000円 / 当日 5,500円(全席自由)
[予約・問い合わせ]
メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
[チケット取扱店]
グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、城下公会堂、 DINDI、蔭凉寺
[協力] 蔭凉寺
-------------------------------------------------------------------
Alexandre Andrés アレシャンドリ・アンドレス
1990年3月生まれのシンガーソングライター・フルート・ギター奏者。ミナスを拠点に世界的に活動した創作楽器グループ UAKTI の中心人物アルトゥール・アンドレスを父に、そしてブラジルを代表する画家マリア・エレナ・アンドレスを祖母にもつアーティスト一家に生まれる。 18才でリリースした『Agualuz』にてデビュー。アンドレ・メマーリ、モニカ・サルマーゾらトップミュージシャンをゲストに迎え、ミナスらしい繊細さと高度な音楽性を併せ持つシンガーソングライター作品で、日本でも大型CDショップ等で話題となる。 2012年に2ndアルバム『マカシェイラ・フィールズ』(NKCD-1008)を発表。アントニオ・ロウレイロなどミナスの新世代ミュージシャンたち、さらにサンパウロやアルゼンチンからも豪華なゲストを招いて作り上げた金字塔的傑作で、日本でも「現代のブラジル音楽における金字塔、00年以降に発表されたブラジル音楽アルバムの中で最も素晴らしい作品」(ラティーナ誌)と絶賛され、同誌の年末恒例企画「ブラジル・ディスク大賞」で関係者投票第1位にも選出。 ミナス・フォークロア〜バロック音楽〜ビートルズ〜コンテンポラリー・ジャズまでが昇華されたマジカルなアンサンブルは、18世紀以降のブラジル音楽史を旧都ミナスの地から俯瞰するような奥深さを湛えている。世界各地で発生しているチェンバー・ミュージックのオルタナティブな展開ともリンクしつつ、演奏とアレンジの芸術性は現代屈指といっても過言ではない。自身のリーダー・カルテットにエグベルト・ジスモンチを迎えてコンサートを行うなど、国内外からの注目を集めている。 2017年夏に4枚目となるリーダー作をリリース予定。
Rafael Martini ハファエル・マルチニ
ミナスの新しい世代を代表するコンポーザー、シンガー、鍵盤および弦楽器奏者。2012年発表のリーダー作『Motivo』は、ミナス風の楽曲と現代ジャズ/オルタナティヴを通過したハイレベルな器楽演奏、ショーロ等の伝統音楽と室内楽的サウンドを融合させた作品で、ブラジル器楽シーンに新しい可能性を拓いた金字塔的傑作。 2017年の新作『Suíte Onírica』は自身のスモールコンボにベネズエラ・シンフォニー・オーケストラを加えた交響楽作品で、ラージ・アンサンブルと小編成のバンド作品を同時に手がけてきたハファエルの集大成的作品となっている。 レオノラ・ヴァイスマン『Adentro Floresta Afora』など、プロデュースやアレンジを手掛けた作品も多数。作編曲家、演奏家としてミナスで最も多忙な音楽家の一人。
-------------------------------------------------------------------
招聘・主催・制作: NRT(maritmo株式会社)
京都公演主催・制作: 一般社団法人京都音楽博覧会
岡山公演制作: moderado music
東京公演制作協力: novus axis
協力: ラティーナほか
]]>André Mehmari - Juan Quintero JAPAN TOUR 2017
昨年お互いトリオで岡山の地を湧かせたアンドレ・メマーリとフアン・キンテーロによる夢の競演が実現!!
現代ブラジルが生んだ最高峰ピアニスト/作曲家、アンドレ・メマーリ。
現代アルゼンチン音楽の代表的グループ<ACA SECA TRIO>のフロントマンにして、同国屈指のシンガーソングライター/ギタリスト、フアン・キンテーロ。
南米を代表する二人の音楽家が互いの楽曲を持ち寄り、マルチ奏者としての才能も発揮しながら、「歌」と「インストゥルメンタル」を自在に行き来しつつ繰り広げる21世紀の南米音楽。共演作も近日リリース予定の二人による、ワールド・プレミアとなる日本ツアーの開催が決定!!
-------------------------------------------------------------------
[出演] André Mehmari (piano, synth, melodica, vo) Juan Quintero (vo, g, percussion)
[日時] 9/2 (土) 開場18:30 / 開演19:30 (限定80名/全席自由)
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
[料金] 予約 5,500円 / 当日 6,000円(全席自由)
[予約・問い合わせ]
メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
[チケット取扱店]
グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、城下公会堂、
DINDI、蔭凉寺
[協力] 蔭凉寺
-------------------------------------------------------------------
招聘・主催: スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド実行委員会/NRT(maritmo株式会社)
愛知公演共催: PaPiTaMuSiCa
岡山公演制作: moderado music
来る6月23日、岡山 奉還町にあるゲストハウスKAMPにて、東京は神楽坂にある中南米音楽を中心としたレコード・ショップ大洋レコード主催によるアルゼンチンのシンガー&ソング・ライター、フリアン・モウリンのライヴが開催されます!彼は9月にアンドレ・メマーリとの来岡公演を予定しているファン・キンテーロ(アカ・セカ・トリオ)から師事を受けアルゼンチン、フォルクローレとポップ・センスを程よくブレンドしたサウンドで国内外で好評を得、日本ではこれまでに大洋レコードから2作品を発表しています。
moderado musicは今回サポートで開演までの選曲と大洋レコード伊藤さんとのトークショウ&即売会に参加いたします!伊藤さんには大洋レコードの売れ筋アイテムから、南米音楽シーンの最新事情など大いに語っていただきたいと思っております!みなさま是非♪♪
_______________________________________________________
[LIVE] フリアン・モウリン / 伊藤亮介
[DJ & トークショウ]大洋レコード・伊藤亮介 x moderado music 岡本方和
[日時] 6月23日(金) 開場 19:00 開演 19:30
[会場] 岡山 Kamp 岡山県岡山市北区奉還町3丁目1-35
[料金] 予約3,000円 / 当日3,500円(共にドリンク別)
[予約・お問合せ] moderadomusic
メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
_______________________________________________________
JULIAN MOURIN(フリアン・モウリン)
[プロフィール]
ブエノス・アイレス出身。20歳の時に農業経済学を学んでいた大学を中退し、音楽学校に編入。フアン・キンテーロ(アカ・セカ・トリオ)らに師事を受ける。vo,g, 作曲を担当したバンド - チュカーロで3枚のアルバムを発表したのち、川沿いのフォルクローレとフォークトロニコが溶け合った音楽表現で話題を呼んだ1st 「Mate de metal」(2012)以来、ソロへと転身。公的な文化機関が助成した幾つかのコンサート企画( La ruta de cancion 他)にも出演、奥さんのソフィアと出掛けたハネムーンならぬハニー・ツアーで、アルゼンチン各地の小学校を廻り、ワークショップを開く傍で、トラッド曲に登場する人物と会ったり、フォルクローレの由来を深いところまで探求。そのなか書かれた曲を収めたマジカルな2nd 「スール・ソラール」を正規国内盤にて発売(2015, TAIYO 0025)。日常の中から生まれた私小説のようなストーリーと、フォルクローレの定型を応用発展させたポップなハーモニー、そしてアコースティックに電子楽器のエッセンスを振りかけたサウンドは、現代のシンガー・ソングライターの典型として現地メディアでも報じられている。積極的に国内外のアーチストとコラボレーションするプロジェクト「カンシオネス・フレスカ」を自ら働きかけ、アインダ・デュオとも共演、ブラジルのベロ・オリゾンチに出かけたり、ウルグアイのモンテビデオ、スペインのマドリッド、米国のニュー・ヨークでもショーの経験を持つ。一児の父でもあるフリアン・モウリン夫妻による子供向け音楽プロジェクト「カンシオネス・カリンバ」で制作したアルバムが2017年6月11日に発売。
JULIAN MOURIN / CANCIONES KALIMBA (6.11release)
伊藤亮介 / ryosuke itoh e shiho
[プロフィール]
2005年より東京・神楽坂でアルゼンチン・ブラジルからの輸入盤セレクトCDショップ /レーベル (有) 大洋レコードを運営。雑誌・書籍のディスク・レヴュー原稿や、他レーベルでリリースされたアルバムのライナーノーツを執筆。不定期ながらラジオの選曲や出演も行ってます。その傍ら南米のS.S.W.たちと直に触れ研磨した表現、親密な雰囲気にこだわった夫婦デュオ”ryosuke itoh e shiho”として自作自演の作品制作、来日アーチストの前座、日本語訳のヴァージョン歌詞の書き下ろしなども行ってきました。(2016年には、フェルナンダ・タカイに提供した”Kobune”が、ブラジルの連続ドラマ主題歌に採用。)今となっては珍しい8cmCDRの形態でboøwy 歌曲集や原田知世歌曲集など四作を発表、川沿い音楽やノーヴォス・コンポジトーレスという日々触れる音楽のフィルターを通した新鮮な解釈、そしておうちのなかで娘のコーラスなどを交えたアコースティック宅録の手法 - 空気感を大事にするため、唄とギターは同時に録音。この声とギターとフルートのデュオ・プロジェクトが足跡を再録・新録で綴るCD作品「Minha Estrada」(TAIYO 0031)を2017年6月24日に発売。
ryosuke itoh e shiho / minha estrada (6.24 release)
]]>
ジェシー・ハリス ミュージック・フォー・カメレオンズ
ツアー・イン・ジャパン 2017 岡山公演
[出演]
ジェシー・ハリス (Vo, G)
WILL GRAEFE(G) from Star Rover
JEREMY GUSTIN (Ds) from Star Rover
JASON LADER (B)
-------------------------------------------------------------------
[日時] 6/8(木) 開場19:00 / 開演20:00
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
[料金] 予約 5,000円 / 当日 5,500円(全席自由)
[予約・問い合わせ]
メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
[チケット取扱店]
グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、城下公会堂、蔭凉寺
[ツアー総合インフォ]
hillstone http://www.hillstone.jp/events/chameleons2017/
-------------------------------------------------------------------
JESSE HARRIS ジェシー・ハリス
稀代の天才ソングライター
アメリカン・フォークやカントリーといったルーツ・
1969年NY生れ。幼少からクラシック・ピアノを習い、
同じ頃、イースト・ヴィレッヂにあるクラブ「Living Room」を拠点に活動を続けていたノラ・
以降、スモーキー・ロビンソンやウィリー・ネルソン、ソロモン・
頑ななまでにシンプルなサウンド作りにこだわり、
“MUSIC FOR CHAMELEONS” TOUR IN JAPAN 2017
http://www.hillstone.jp/
---------------------
Jesse Harris『Music for Chameleons』
(Sunnyside/King International)
一年振りとなる待望の新作は、マルーン5のJason Ladarをプロデューサー、及びベーシストとして迎え、
ブラジリアン・ミュージックに新しい世界を切り拓いたアート・
また、キャンディス・スプリングスに提供した“Talk to Me” “Neither Old Nor Young”をセルフカバー。アコースティック・
フォーキーでノスタルジック、
-------------------------------------------------------------------
[会場地図]蔭凉寺
]]>
Tatiana Parra/Vardan Ovsepian Japan Tour 2017 in OKAYAMA
-------------------------------------------------------------------
[出演] Tatiana Parra (Voice) Vardan Ovsepian (piano)
[日時] 5/31(水) 開場19:00 / 開演20:00
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
[料金] 予約 5,000円 / 当日 5,500円(全席自由)
[予約・問い合わせ] ※3/4(土)より予約開始
メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
[チケット取扱店]
グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、城下公会堂
[ツアー主催・制作]
NRT(maritmo株式会社)
福岡公演主催:Republik:
山形公演制作:yama-bra
岡山公演制作:moderado music
東京公演制作協力: novus axis
[ツアー総合インフォ]
NRT www.nrt.jp
-------------------------------------------------------------------
タチアナ・パーハ Tatiana Parra
タチアナ・パーハはそのクリスタルとも表現される唯一無二の歌声、完璧な音感、高度な音楽性と声楽テクニックを誇る、現代ブラジル屈指の実力派女性シンガー。アカセカ・トリオ、アントニオ・ロウレイロ、アレシャンドリ・アンドレス等の南米新潮流アーティストたちに愛され、30を超える重要作の数々を飾ってきた、ファーストコールの名にふさわしい存在。1stソロアルバム『Inteira』、アンドレス・ベエウサエルトとのデュオ作『Aquí』はいずれも日本盤でリリース。
ヴァルダン・オヴセピアン Vardan Ovsepian
ヴァルダン・オヴセピアンはアルメニア出身のピアニスト、作曲家。Fresh Sound New Talentから5枚のリーダー作をリリース、レーベルの看板アーティストの一人。ジャズ、クラシック/現代音楽、アルメニア音楽が渾然となったその音楽性は、ピーター・アースキンやブラッド・メルドーも賛辞を惜しまず、同郷のティグラン・ハマシアンもシンパシーを抱く音楽家としてヴァルダンの名を挙げている。また出版したメソッド本「ミラー・エクササイズ」は世界中のピアニストが実践している。VOCE名義でのチェンバー・アンサンブル作品のリリースにより、作曲家としても注目されている。現在はLAを拠点に活動する。
そんな二人の歌とピアノによる完全デュオ・アルバムとなった14年作『Lighthouse』はロングセラーを記録。2015年11月にはピアノ・フェスティバル<ザ・ピアノエラ>への出演のため来日、多数のオーディエンスに大きなインパクトを与えたことは記憶に新しい。 2016年には続編的な内容の2ndアルバム『Hand In Hand』をリリース。複数のディスクガイドに掲載されるなど、ジャズ、ワールドミュージックの枠を超えて話題に。 タチアナの可憐さと芯の強さをあわせもつ歌声、複雑なパッセージも難なくこなす技巧の高さと表現力は他の追随をまったく許さぬもの。現代ジャズシーンのタレントたちなどと比べても、その飛び抜けた資質と魅力は明らか。 ヴァルダンのピアノも単なる歌伴の域を超えた創造性に富み、クラシック〜バロック〜ジャズの境界を自由に往来。この二人でしか成し得ないデュオ表現を突き詰めている。
-------------------------------------------------------------------
Tatiana Parra/Vardan Ovsepian "Hand In Hand"
デュオ表現を刷新する「声」と「ピアノ」。
現代ブラジルが生んだ知性派シンガーの最高峰、タチアナ・パーハと、いま注目を集めるアルメニア/LAジャズ/21世紀室内楽の真打ちピアニスト、ヴァルダン・オヴセピアンによる、デュオ2作目となる最新スタジオ作品。
Tatiana Parra/Vardan Ovsepian "Lighthouse"
南米新潮流アーティストたちに愛される至高の「声」。現代ブラジル最注目の女性シンガー、タチアナ・パーハの新作は、Vardan Ovsepianとの双頭名義による歌とピアノのデュオ・アルバム。
-------------------------------------------------------------------
[会場地図]蔭凉寺
]]>
『捨てられた雲のかたちの』岡山公演
GORO ITO featuring JAQUES MORELENBAUM
"IN THE SHAPE OF AN ABANDONED CLOUD" in OKAYAMA
-------------------------------------------------------------------
[出演] 伊藤ゴロー(g), ジャキス・モレレンバウム(vc)
[日時] 5/23(火) 開場19:00 / 開演20:00
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
[料金] 予約 7,500円 / 当日 8,000円(全席自由)
[予約・問い合わせ]
メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
[チケット取扱店]
グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、城下公会堂
[協力] SONG X JAZZ、蔭凉寺
-------------------------------------------------------------------
伊藤ゴロー GORO ITO
青森市出身。作曲家、ボサノヴァ・ギタリスト、音楽プロデューサー。
MOOSE HILL(ムースヒル)名義で2001年にソロ活動を開始。ボサノヴァ・フィーリングを感じさせる独自のサウンドでボサノヴァ〜クラシック〜ロックとジャンルを横断し音楽を探求。伊藤ゴロー+ジャキス・モレレンバウム『RENDEZ-VOUS IN TOKYO』が2015年ブラジルディスク大賞2位を受賞。ブラジルのミュージシャンと親交が熱く、ジャキス&パウラのモレレンバウム夫妻との共演は海外でも話題を呼んだ。
ソロ活動以外にも、坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏他との共演、ヨルタモリでのアントニオ・カズヨシ・ジョピンとの共演や常連客としての出演、ジョアン・ジルベルト直系と言われる布施尚美とのボサノヴァ・デュオnaomi & goroのとしてアルバムのリリース及び韓国・中国公演他国内外で活動する。
近年のプロデュース作品は、原田知世『恋愛小説2〜若葉の頃』、ボサノヴァの名盤『GETZ / GILBERTO』 50周年を記念したトリビュート盤『ゲッツ/ジルベルト+50』、エイベックス・クラシックスよりリリースのクラシックコンピ『MUSICA BOTANICA』他多数。
映画『ブルーハーツが聴こえる「1001のヴァイオリン」』(2017年 監督:李相日)、『君と100回目の恋』(2017年 監督:月川翔)、『雪に願うこと』(2006年 監督:根岸吉太郎 第18回東京国際映画祭コンペティション部門グランプリ受賞作品)、2014年 NHK特集ドラマ『紅雲町珈琲屋こよみ』、ABUアジア子どもドラマシリーズテレビドラマ「おばけなんてないさ」(NHK教育テレビ)などの劇伴を担当。
また、詩人で造本家の平出隆との《Crystal Cage College》の開校、2011年より原田知世と歌と朗読の会『on-doc.(オンドク)』を全国各地にて開催中。2011年青森県立美術館5周年『芸術の青森展』に「TONE_POEM 青の記憶 サウンド・インスタレーション」を出品。2012年同館で開催された夏の企画展『Art and Air ~空と飛行機をめぐる、芸術と科学の物語』へサウンドトラックの提供、多摩美術大学での特別講義 「伊藤ゴロー『グラスハウスの音楽』―作曲、音響、演奏について」などを行う。
2016年『PAPERSKY No.50』「音楽家・伊藤ゴローさんと巡るブラジルの旅 ボサノヴァと珈琲の街、リオデジャネイロを目指して」でリオを紹介。青森県立美術館10周年《夏の祝祭》では、伊藤ゴロー×ホンマタカシによる新作インスタレーションの発表や、矢野顕子×伊藤ゴロー スペシャルライブ in アレコホールを行う。9月ロンドンのメトロポリススタジオで行われたe-onkyo 3D Binaural Sessions at Metropolis Studiosに参加。
2017年1月映画『君と100回目の恋』オリジナル・サウンド・トラックをリリース。春にはソロアルバムをリリース予定。5月20日(土)には伊藤ゴロー+ジャキス・モレレンバウムスペシャルコンンサートをヤマハホールで開催する。
ジャキス・モレレンバウム JAQUES MORELENBAUM
チェロ奏者として世界的なマエストロとして知られ、ブラジル音楽界の巨匠として、様々なシーンに功績を残している偉大な音楽家。ボサノヴァの生みの親アントニオ・カルロス・ジョビン(1927年 - 1994年)の『バンダ・ノヴァ』への参加をはじめ、中後期にジョビンの右腕として活躍していたことから、世界音楽遺産の血統を受け継ぐという重責も担う。1954年、リオ・デ・ジャネイロに生まれ。父は指揮者、母はピアノ教師という恵まれた音楽環境に育ち、20歳の時にプログレ・バンド『ア・バルカ・ド・ソル』のメンバーとしてデビュー。その後は演奏家としてだけでなく、編曲家、プロデューサーとしてカエターノ・ヴェローゾ、エグベルト・ジスモンチ、ガル・コスタ、マリーザ・モンチなど、ブラジル音楽界の重鎮たちを、多面的に支える存在として君臨。また映画音楽作家としても数々の受賞するなど、その才能をスティングなど、世界のトップ・アーティストとの共演でも発揮している。1995年、ジョビン亡き後、子息であるパウロ・ジョビンやダニエル・ジョビンらと結成した『クアルテート・ジョビン・モレレンバウム』では、ジョビンへの深い敬愛と慈しみがあふれる作品が、世界中で賞賛され、ジョビン・ファミリーの遺伝子中枢であることを知らしめた。日本でも馴染み深い、坂本龍一氏との共演プロジェクト「Casa - Morelenbaum2/Sakamoto」(2001年)は、ジョビン本人のピアノを使用した制作の橋渡しを行い、ジョビンの内面の世界に近づくべく、伝道師としての役割を果たしたことで世界的評価を一段と高めた。伊藤ゴローとは、これまでもレコーディングやステージで共演を重ね、双頭アルバムも制作。互いのオリジナル楽曲も収録するなど、スリリングで絶妙な対話は好評を得ている。
-------------------------------------------------------------------
『捨てられた雲のかたちの』 Goro Ito (SONG X JAZZ)
※3月22日発売予定
音の絵を描く音楽家、伊藤ゴロー。ギター固有 の音楽を枠を超え、野蛮と洗練を兼ね備えた詩 的な楽曲と、ポスト・クラシカルの要素も含んだ、 メタリックかつ繊細なアレンジが耳を惹く。巨 匠ジャキス・モレレンバウムも参加。青森県立 美術館の「青森」展に提供した『Fly me to the AOMORI』も収録した超大作。
01 Valse 5:57
02 Land - Automobile 3:53
03 In the Shape of an Abandoned Cloud ~ 捨てられた雲のかたちの 3:04
04 Land - in the Beginning 3:58
05 Land's End 3:06
06 Mio Ben 5:53
07 Fly me to the AOMORI ~ 青い森へ連れてって 4:07
08 Land - Finale 5:06
-------------------------------------------------------------------
伊藤ゴロー『GLASHAUS』
伊藤ゴロー+ジャキス・モレレンバウム『ランデヴー・イン・トーキョー』
[会場地図]蔭凉寺
]]>
ファビオ・カラムル ジャパン・ツアー2017 岡山公演
Fábio Caramuru Japan Tour 2017
「EcoMúsica 〜conversas de um piano com a fauna brasileira〜 一台のピアノとブラジルの動物相の対話」が昨年大ヒットとなったブラジル・サンパウロのピアニストFábio Caramuru。今年生誕90周年となるジョビンの研究家としても知られる彼が待望の初来日。
[日時] 4/27(木) 開場19:30 / 開演20:00
[会場] 城下公会堂 http://shiroshita.cafe/
岡山市北区天神町10−16 城下ビル 1F
[料金] 予約 3,000円 / 当日3,500円(全席自由)[ドリンク代別途500円]
[予約・問い合わせ]
メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
[チケット取扱店]
グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、城下公会堂、cafe moyau
[協力] flau、城下公会堂
Fábio Caramuru
ブラジル・サンパウロ出身のピアニスト。80年代にフランス政府のスカラシップを受け、アルフレッド・コルトーの門下生にして、かのガブリエル・フォーレのお気に入りとして知られた伝説的な女性ピアニストMagda Tagliaferroに師事する。ジョビンの研究によりサンパウロ大学で修士号を取得、ブラジル国内にてジョビンの偉大なる専門家の一人として知られることとなる。Caramuruは映画、演劇、ダンスなど様々な分野で活動し、革新的なプロジェクトを進めている。新作「EcoMusica - ブラジルの動物達とピアノの対話」は彼のクリエイティヴで個性的なアプローチの良い例の一つである。
EcoMúsica - conversas de um piano com a fauna brasileira -
この革新的なピアノ作品はブラジル・サンパウロ出身のアーティストFabio Caramuruのピアノと同国の動物たちとの間の対話を表します。動物達の声とピアノという"二つの歌"はブラジルの大自然に大きなリスペクトを込めて、個性的で非常にバランスの取れた繊細な演奏とミックスにより、一つの楽曲へと昇華されています。 Fabio Caramuruは少年の頃より自然に対して人並みならぬ興味を持っており、彼に自然の素晴らしさを教えてくれたのは昨年亡くなった彼の父Ronald J. Caramuruでした。この作品は父への特別な追悼として考えられ、アルバム・ジャケットにはRonaldが実際のタイルに描いたブラジルの野鳥達のイラストが使用されています。 レコーディングの前の1ヶ月間をブラジルの生態系のリサーチと楽曲の構築の時間にあて、カンピーナス州立大学内に設立された世界最大のサウンドライブラリーの一つとして知られるFNJVより、サビアやスズドリといった野鳥のさえずりやカエル、コオロギなど様々な虫達の鳴き声を収録。対位法から無調、ブルースのコード進行、モーダルなメロディーと、ヘッドフォンで録音された動物達の歌を聞きながら即興的に演奏された彼のピアノからは、無限に広がるような音楽的引き出しの豊富さが感じられるものの、コンテンポラリーに偏ることなく、動物達と無邪気に戯れているかのように音楽が生き生きと展開します。水辺に透き通る光、風にざわめく木々。霊妙なピアノの調べと動物達の歌声の対話が大自然へのイマジネーションを喚起する楽園ピアノ・アンビエントの一大絵巻です。
[会場地図]城下公会堂
]]>
カート・ローゼンウィンケル "CAIPI" バンド ジャパン・ツアー2017 岡山公演
KURT ROSENWINKEL'S CAIPI BAND - Japan Tour 2017 - in Okayama
ゲイリー・バートン、ポール・モチアン等のバンドを渡り歩き2000年代にはジャズの名門レーベルVERVEより作品を発表、Q-TIPをプロデューサーに迎えた意欲的なアルバム「Heartcore」(2003)を発表するなど、間違いなく現代ジャズ・ギター・シーンを牽引するひとりカート・ローゼンウィンケル。
彼が10年の歳月をかけ満を持して発表するアルバム"CAIPI”を引っ提げ、2015年岡山ソロ公演を果たしたアントニオ・ロウレイロ、ペドロ・マルティンズ、フレデリコ・エリオドロ等3人のブラジルの次世代音楽シーンを担うミュージシャンとともに結成したセクステット"CAIPI BAND"で奇跡の初来岡‼
スタン・ゲッツがジョアン・ジルベルトと、ウェイン・ショーターがミルトン・ナシメントと、これまでジャズと南米音楽が歴史的な融合をみせたように、カートがブラジル新世代の音楽家たちとあらたな融合をみせる!この衝撃的な瞬間を岡山で!見逃すべからず!!
Kurt Rosenwinkel(g,vo) カート・ローゼンウィンケル(ギター、ヴォイス)
Pedro Martins(g,key,vo) ペドロ・マルティンズ(ギター、キーボード、ヴォイス)
Olivia Trummer(p,key,vo) オリヴィア・トルンマー(ピアノ、キーボード、ヴォイス)
Frederico Heliodoro(b,vo) フレデリコ・エリオドロ(ベース、ヴォイス)
Antonio Loureiro(per,vo) アントニオ・ロウレイロ(パーカッション、ヴォイス)
Bill Campbell(ds) ビル・キャンベル(ドラムス)
-------------------------------------------------------------------
[日時] 4/13(木) 開場19:00 / 開演20:00
[会場] 岡山 MO:GLA(モグラ)http://www.mo-gla.com/
岡山市北区中央町3-17 橋本興産第一ビル 地下1階
[料金] 予約 7,500円 / 当日8,000円(全席自由)[ドリンク代別途500円]
[予約・問い合わせ]
メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
[チケット取扱店] 絶賛発売中!
グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、城下公会堂、MO:GLA
[協力] MO:GLA、岡山 楽器堂
-------------------------------------------------------------------
Kurt Rosenwinkel
1970年ペンシルヴァニア州フィラデルフィア生まれ。父親はドイツ人、母親はノルウェー人。7歳のころにピアノを始め、11歳のときにハードロックを聴いてギターを手にする。芸術専門の高校に通い、音楽学科の同級には、The Rootsのドラマー、クエストラブやクリスチャン・マクブライド等がいたという。彼らとプログレバンドを結成していたこともあるとか。 17歳のころ当時ヘヴィメタル・シーンでは超速弾きギタリストとして知られていたトニー・マカパイン(Tony MacAlpine: Planet X、CABほか)の兄であるクリス マカパインからもギターの手ほどきを受けている。同じく17歳の時に1年間ジャズピアノのレッスンを受け、ジミー・アマディ ( Jimmy Amadie )からジャズハーモニーの基礎を学ぶ。 バークリー音楽院を中退してゲイリー・バートンのバンドに参加。その後ニューヨークへ出るとドラムのジム・ブラックらとヒューマン・フィールを結成。その演奏を観たビル・フリーゼルの推薦で92年にポール モチアンのエレクトリック・ビバップ・バンドに加入し、一気に注目を集める。 '96年に初リーダー作「East Coast Love Affair」をリリース。以来、先進的なプレイと新感覚なセンスで、今やコンテンポラリー・ジャズ・ギターシーンをリードする存在にまでなっている。同時多発テロ以降にアメリカの政治的環境に嫌気がさし、夫人とともスイス チューリッヒに移住、4年を過ごした後、ドイツ、ベルリンの大学から講師としてオファーを受けベルリンに移住。ジャズギター課の責任者という立場にある。またヒップホップ界ではカリスマ的なクリエイター"Q-ティップ "( ex : トライブ・コールド・クエスト )との親交も深く、お互いのアルバムに参加するなど、親交も深い。
Kurt Rosenwinkel "Caipi"
10 年掛かりの新作 新たな代表作が誕生! 完成まで10年の歳月がかかったという新作『Caipi』は、間違いなく彼の新たな 代表作。あらゆる楽器を一人で演奏して制作された。「これまで自分の中にあっていつも分かれていた二つ のこと―ジャズ・ ミュージシャンとしての人生と、ロック、ブラジル音楽など色々な音楽、特に歌詞のあ る歌を愛する者としての人生がやっと解決にこぎ着けた。遂に自分の音楽を見つけたように感じている」 ゲストとしてエリック・クラプトンの 参加も注目。早くも2017年最重要作品の登場!
Album Musicians:
Kurt Rosenwinkel: acoustic & electric guitars, electric bass, piano, drums, percussion, synth, Casio, voice Pedro Martins: voice, drums, keyboards, percussion
Eric Clapton: guitar
Alex Kozmidi: baritone guitar
Mark Turner: tenor saxophone
Kyra Garéy: voice
Antonio Loureiro: voice
Zola Mennenoh: voice
Amanda Brecker: voice
Frederika Krier: violin
Chris Komer: french horn
Andi Haberl: drums
Ben street: bass
[会場地図]MO:GLA
]]>
Jakob Bro Trio "STREAMS" Japan Tour 岡山公演
伝説のドラマー、ヨン・クリステンセンとの初来日公演。「おかやまコンテンポラン」での出演。そして今年3度目となるヤコブ・ブロ・トリオの岡山ライヴが実現します!会場はもちろんヤコブ・ブロ本人もお気に入りの場所でもある岡山「䕃涼寺」!
今回のトリオ・メンバーは、次代を担うコントラバス奏者でヤコブの盟友、トーマス・モーガン。そしてジョン・ゾーンやビル・フリゼールからスティーヴ・キューン、エンリコ・ピエラヌンツィまで支える現代ジャズ界屈指のドラマー、ジョーイ・バロンという2015年ECMから発表された各方面まからの評価も高い新作『STREAMS』の録音メンバーによる鉄壁のラインナップ!!
見逃すべからず!
[出演] Jakob Bro(g), Thomas Morgan(b), Joey Baron(ds)
[日時] 3/4(土) 開場19:00 / 開演20:00
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
[料金] 予約 5,500円 / 当日6,000円(全席自由)
[予約・問い合わせ]
メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
[チケット取扱店]
グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、城下公会堂
[協力] SONG X JAZZ、蔭凉寺、岡山 楽器堂
[後 援] デンマーク大使館
--------------------------------------------------------------------------------
Jakob Bro Trio ヤコブ・ブロ・トリオ (デンマーク)
ヤコブ・ブロは、1978年デンマーク生まれのギタリス
2014年に初来日し岡山公演も含め各会場とも大入りと
作品『STREAMS』は、最早ヤコブ・ブロ・サウンドには欠かせない存在とも言えるベースのトーマス・モーガンに加えて、伝説的なドラマー、ジョーイ・バロンを迎えて、南フランスのスタジオにてマンフレート・アイヒャー氏の監修のもと制作されました。緩やかなフォーキーさを持ち合わせながら、ときにスリリングに繰り返される音と音の混ざり合い。ヤコブが描いた牧歌的なメロディが際立つマストピースは、永久に耳に残ることになりそうです。
Jakob Bro Trio "STREAMS"
http://player.ecmrecords.com/bro-2499
--------------------------------------------------------------------------------
[会場地図]蔭凉寺
林 正樹 ソロピアノ・ニシガワ・ツアー2017 岡山公演
椎名林檎や小野リサ、渡辺貞夫をはじめ今や名だたる音楽家たちからラブコールをうけるピアニスト 林 正樹さんのソロピアノ公演を蔭凉寺にて開催いたします。
林さんと初めて出会ったのは、あるお客さんの熱意で実現した城下公会堂でのソロ・ピアノ・ライブでした。叙情性と遊びごころを兼ね備えた彼のピアノは、その後岡山の耳の肥えたひとたちに俄かに注目をあつめ、彼のグループ「間を奏でる」やハウシュカ&スガダイローとの共演、岩川光トリオ、「おかやまコンテンポラン」での藤本一馬とのデュオ等々、ここ岡山で多様なスタイルで魅せる彼のピアノを目の当たりにすることができました。
また昨年は米子ソロ公演にて、流しのCD屋で出店させていただりと、いろんなご縁が重なって今回ソロ公演が実現しました。
実は米子公演の折、昨夏鳴物入りで開催した『ニシガワサミット』に林さんが参加したい!と嬉しいお言葉をいただいたのですが日程が合わず、実現は叶いませんでした。
それがまさかこんなに早く、しかも「ニシガワ・ツアー」として実現するとは!本ツアーは福岡・米子・大阪と「ニシガワサミット」にご協力いただいた音楽愛溢れる人々が各公演をサポートしています。
会場は彼の美しい名曲「Bluegrey Road」がうまれ数々の名演を残す蔭凉寺。(ひとつ付け加えるならこの曲でヴィヴラフォンとヴォーカルをとったブラジルの次世代の音楽家 アントニオ・ロウレイロも2015年蔭凉寺でソロ公演を開催したという奇跡!)
今回もミラクルな奇跡が起きるかもしれませんw みなさま是非♪♪
[日時] 3/10(金) 開場19:00 / 開演20:00
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
[料金] 予約 3,000円 / 当日3,500円(全席自由)
[予約・問い合わせ]
メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
[チケット取扱店]
グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、城下公会堂
[協力] 蔭凉寺
--------------------------------------------------------------------------------
林 正樹(ピアニスト、作編曲家)
1978年東京生まれ。少年期より独学で音楽理論を学び、高校時代にビル・エヴァンスの演奏に衝撃を受けジャズに目覚める。その後、ジャズ・ピアノや作編曲などを習得しながら、佐藤允彦、大徳俊幸、国府弘子らに師事、大学在学時に音楽家としてのキャリアをスタートさせる。これまでに、渡辺貞夫、菊地成孔、椎名林檎、小野リサ、藤本一馬など、多岐にわたるジャンルのアーティストと共演。 多彩な音楽の要素を合わせ持ち、知性と遊び心を持ったソングライティングと繊細な演奏が溶け合った音楽のスタイルは、国内外で高い評価を受けている。近年のオリジナル作品として、ソロ作品『TEAL』(2013)、ベーシスト西嶋徹とのデュオ『El retratador』(2014)、リーダーを務める間を奏でる『doux』(2014)、『Pendulum』(2015)、そして2016年11月にソロ作品『Lull』を発表。これらの作品では、林正樹の演奏に通底する美しい響きをたたえた繊細な音を聴かせ、国籍を感じさせない豊かな音楽性を感じさせる。
--------------------------------------------------------------------------------
Masaki Hayashi «Lull» SPIRAL RECORDS
音の潜在的可能性、内密性、イメージを豊かに変成させる物質的想像力、恣意を排した透明な精神をもって、クラシック、ジャズ、ワールド、アンビエントなどのエレメントが未分化に揺籃する、過去にあらわれることのなかった、未生の音楽の可能性へと遡行する——。
コンサートホールにて、現時点での最高音質のフォーマットであるDSD 11.2MHz/1bitによりマルチ・レコーディング。カバーには、彫刻家若林奮の長女で、早世の画家、若林砂絵子の作品を使用。
http://spiralrecords.jp/news/spiral-records-new-album
『TEAL』(2013)、『El retratador』(2014)、『doux』(2014)、『Pendulum』(2015)
[会場地図]蔭凉寺
--------------------------------------------------------------------------------
林正樹 ソロピアノ・ニシガワ・ツアー2017 スケジュール
カルロス・アギーレの音楽によってつながった西日本の4都市の音楽愛好家たちの手によって親密な演奏会がついに実現します。
2017年 3月 9日 (木) 福岡公演 at パッパライライ
2017年3月10日(金)岡山公演 at 蔭凉寺
2017年3月11日(土)米子公演 atゆう&えんQホール
2017年 3月 12日 (日) 大阪公演 at 天満教会
]]>
ブライアン・エヴンソン『ウインドアイ』刊行記念
翻訳家・柴田元幸の朗読ツアー in 岡山
________________________________
狂気と正気、現実と幻想、恐怖と笑いを自在に往き来する…
ブライアン・エヴンソンの日本での第2短篇集『ウインドアイ』の刊行を記念し、本作を翻訳した柴田元幸さんの朗読ツアーを開催いたします。岡山公演は岡山在住の音楽家。岩本象一くんとのセッション。さらに出店に飲食で 小西珈琲 / てるんfarm 書籍で451BOOKS / Brisées が参加!
—
“最愛の人を、目や耳を、記憶を、世界との結びつきを失い、戸惑い苦闘する人々の姿。得体の知れない不安と恐怖は、やがて読者の認識さえも浸食していくーー。�現代アメリカ文学の最前線で紡がれる25篇”(新潮社)
________________________________
[日時] 2017年1月20日(金) 開場18:30 / 開演19:30
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ) 岡山市北区中央町10-28
[料金] 予約/2800円 当日/3300円
[出演] 柴田元幸(朗読&トーク)、岩本象一(演奏)
[出店] 小西珈琲 / てるんfarm / 451BOOKS / Brisées
[協力] pieni..
[予約・問い合わせ]
メール予約: moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・ 連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
[チケット取扱店]
pieni.. / 小西珈琲 / てるんfarm 451BOOKS / Brisées / cafe moyau
ignition galleryサイト:http://ignitiongallery.tumblr.com/
________________________________
[出演者プロフィール]
柴田元幸(しばた・もとゆき)
©島袋里美
1954年、東京生まれ。翻訳家、東京大学名誉教授。文芸誌「MONKEY」編集長。『生半可な學者』で講談社エッセイ賞、『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞、トマス・ピンチョン著『メイスン&ディクスン』で日本翻訳文化賞を受賞。ポール・オースター、スティーヴン・ミルハウザーなど、現代アメリカ文学を中心に訳書多数。
岩本象一(いわもと・しょういち)
1981年4月30日生まれ。神戸出身。様々なグループやユニットで即興を主軸にドラムや打楽器、ガムランなどを演奏している岡山在住の音楽家。 2005年-2008年 インドネシア政府奨学生としてインドネシア国立芸術大学ジョグジャカルタ校(ISI Yogyakarta)に留学し伝統音楽や伝統舞踊を学ぶ。 大学以外にも王宮や村、ホテル、国営ラジオ放送局などで演奏する。 トニープラボウ(作曲家)、マイケルアスモロ(作曲家)、ヤノシュ・ネメス(サックス奏者)、マルティヌス・ミロト(舞踊家)、 鈴木一琥(舞踏家)など国内外問わず様々なジャンルのアーティストと共演。 帰国後岡山でジャワガムラン教室を開く一方 様々な教育機関でワークショップや公演を行っている。
http://zousanblog.blogspot.jp
[会場地図]蔭凉寺
ANDRÉ MEHMARI TRIO Japan Tour 2016
アンドレ・メマーリ・トリオ ジャパン・ツアー2016
ブラジルが生んだ現代最高峰のピアニスト/作曲家、アンドレ・メマーリのトリオ編成による来日公演が決定。
南米音楽、ジャズ、クラシック…全てを飲み込むピアノ・トリオ。
出演:
André Mehmari (piano)
Neymar Dias (double bass)
Sérgio Reze (drums)
主催・制作: NRT(maritmo株式会社)
後援: 駐日ブラジル大使館
岡山公演制作: moderado music
協力: novus axis、pianohouse.mmg、PaPiTaMuSiCa、ラティーナ
-------------------------------------------------------------------
12/6(tue) 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ)
開場19:00 開演20:00
予約 6,000円 当日6,500円(全席自由)
会場:
蔭凉寺
岡山市北区中央町10-28
※会場への直接のお問い合せはご遠慮下さい。
予約・問い合わせ:
メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※10/29より予約開始
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい
チケット取扱店:
グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、城下公会堂
-------------------------------------------------------------------
【André Mehmari プロフィール】
1977年ブラジル、リオデジャネイロ生まれ。5歳より音楽を専門的に学び、10歳より独学でジャズ、即興音楽を学び作曲も始める。15歳の頃には音楽院でオルガン、ピアノを教えはじめる。
95年サンパウロ州立大学の音楽コンクールBrazilian Popular Music (MPB)部門で優勝。97年にはクラシック部門でも優勝。全26の楽器を演奏、多重録音によるソロアルバム『Canto』を制作、2002年にリリース。
05年7月ブラジル人歌手のジョイスと共に初来日。2011年にリーダー名義の日本ツアーを2回行う。
2013年、フェスティバル<THE PIANO ERA>の招聘により再来日。東京公演の録音はアルバム『Tokyo Solo』としてNRTよりリリース/NKCD1012)。福岡・神戸・名古屋・山形でもソロ・ピアノ公演を行う。
2015年、本ツアーと同メンバーによるトリオ編成のアルバム『As Estações na Cantareira』をリリース。最新作はアントニオ・ロウレイロとのデュオ名義作『MehmariLoureiro duo』(NKCD1016)。自身のレーベル<Estúdio Monteverdi>をメインにコンスタントに作品を発表、リーダー作は20枚近く。
マリア・ベターニアやイヴァン・リンスなどトップ・ミュージシャンとの共演も多い。伊藤ゴロー、藤本一馬などの作品にもゲスト参加するなど日本の音楽家からの信奉も厚い。
数多くの楽器を演奏するマルチ・ミュージシャンであり、プロデューサー、レコーディング/マスタリング・エンジニアとしての仕事も多く、世界でも稀に見るマルチな才能の持ち主である。
-------------------------------------------------------------------
ツアー総合インフォ:NRT www.nrt.jp
OKI DUB AINU BAND 「UTARHYTHM」発売記念 全国ツアー 2016 秋 岡山公演
[日時] 11/22(火) 開場19:00 / 開演20:00
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ) 岡山市北区中央町10-28
※会場への直接のお問い合せはご遠慮下さい。
[出演] OKI DUB AINU BAND
[料金] 予約 3,500円 / 当日4000円
[予約・問い合わせ]
メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・ 連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
[チケット取扱店]
グリーンハウス倉敷店 / グリーンハウス岡山店 / レコード屋 / 城下公会堂 / padang padang / QUIET VILLAGE CURRY SHOP / Cafe & Dining DINDI / cafe moyau / shuri
[協力] 蔭凉寺 / 岡山 楽器堂 / GREEN HOUSE / QUIET VILLAGE CURRY SHOP / padang padang / moderado music
OKI DUB AINU BAND http://www.tonkori.com/
カラフト・アイヌの伝統弦楽器『トンコリ』を現代に復活させたOKIが率いるAINU ROOTSバンド。電化したトンコリをベースとドラムで強靭に補強したヘヴィなライブサウンドに、アイヌに歌い継がれるウポポ(歌) の伝承曲やリムセ(踊り)、アフログルーヴ、レゲエ、ロック等が混在した越境DUBサウンドで人気を博す。主に海外フェスでのライブ実績を重ね、アルバム「OKI DUB AINU BAND」(06年)のリリースを機に日本上陸。
メンバーはTonkori/Guitar/Vocalの“OKI”、Tonkori/Chorusと勇壮なリムセで脚光を浴びる北海道出身アイヌ“居壁 太”、もはや説明不要の日本が誇るグルーヴメイカー Drums“沼澤 尚”、THEATRE BROOK、blues.the-butcherで圧倒的な存在感を放つ実力派ベーシスト”中條卓”、Little Tempo、Flying Rhythms等のメンバーでもあり、唯一無二の音空間を構築する録音、ミックス、ライブエンジニアリングがアーティストに絶大な信頼を受けている”内田直之”、フィッシュマンズのサポートや、LITTLE TEMPO、KODAMA AND THE DUB STATION BANDなどで活動する日本屈指のレゲエ・キーボーディスト”HAKASE-SUN”。
これまで世界最大規模のワールドミュージック・フェスとして知られるWOMADへの参戦をはじめアジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界各地をツアーし、また日本国内でも数多くのフェスに出演。そして2010年7月には4年振りのアルバム「サハリン・ロック」を発表し、国内でのツアーのほか台湾、ネパール、ロシアで公演。11年春にはOKIx内田直之による同タイトルのダブミックス作「Himalayan Dub」をひっさげ全国13カ所でツアー。また、ランキン・タクシーとのコラボ曲『誰にも見えない、匂いもない 2011』をDIY HEART(東日本大震災 義援金募集プロジェクト)で限定リリース。2016年3月には5年ぶりのニューアルバム「ウタリズム」を発表。
[会場地図]蔭凉寺
Peter Broderick Japan Tour 2016 “Partners” 岡山公演
[日時] 9/26(月) 開場19:00 / 開演20:00
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ) 岡山市北区中央町10-28
※会場への直接のお問い合せはご遠慮下さい。
[出演] Peter Broderick, Brigid Mae Power
[料金] 予約 3,500円 / 当日4000円
[予約・問い合わせ]
メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・
[チケット取扱店]
グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、
世界中で支持される作曲家/アーティスト、ピーター・ブロデリック。ニルス・フラームとのジョイント・ツアーから5年、エフタークラングのメンバーとしての来日を経て、はじめてのヘッドライナー・ツアーが決定!8/19にErased Tapesからリリースするピアノ・アルバム『Partners』をひっさげて再び日本に戻ってきます。今回はピアノを中心に、ヴァイオリンとアコースティック・ギター、そして歌によるセットを披露する予定です。サポート・アクトとして、ピーター・ブロデリック・プロデュースで、6月にTompkins Squareより1stアルバムをリリースしたばかりのアイルランド人女性シンガー・ソングライター、ブリジッド・メイ・パワーが帯同します。
Peter Broderick ピーター・ブロデリック
米オレゴン州ポートランド出身の1987年生まれの作曲家/シンガー・ソングライター。学生時代より、ヴァイオリンをはじめとするさまざまな楽器を学んだマルチ・インストゥルメンタリストとして、M.Wardやズーイー・デシャネルなどのレコーディングに参加。また、エフター・クラングなどのツアー・メンバーとしても活躍。
2007年にはじめてのソロ・アルバム『Docile』をスウェーデンのKning Diskよりリリース。以降、Type、Erased Tapes、Hush、Western Vinyl、Bella Unionなど数々の名門レーベルから無数のソロ作品をリリースしつづけている才人。さらにニルス・フラーム、ラウエルソン、ガブリエル・サロモン(イエロー・スワンズ)などとのコラボレーション作品もリリース。最新作はErased Tapesより8/19にリリースするピアノ・アルバム『Partners』。2011年にニルス・フラームとのジョイント・ツアーを行なったが、今回、ニュー・アルバム『Partners』をひっさげて初のヘッドライナー・ツアーを行う。
official: http://www.peterbroderick.net/
Peter Broderick / Partners [Erased Tapes Records]
2015年初のバンド・アルバム『Colours Of The Night』を発表したPeter Broderickの新たなスタジオ・アルバム『Partners』は彼の実験精神が溢れたピアノ・アルバム。現代音楽の巨匠ジョン・ケージの「In A Landscape」をピアノで演奏し、研究していたときに得たインスピレーション。それはケージによる「偶然性の音楽」に着想された、自分自身の音楽から自己を取り除き、自動化した作曲プロセスをとるという試みでした。
*国内流通盤のみボーナストラック1曲収録 品番:AMIP-0084 販売元:株式会社インパートメント ※8月19日(金)リリース
--------------------------------------------------------------------------------
Brigid Mae Power ブリジッド・メイ・パワー
アイルランドのゴールウェイ出身の女性シンガー・ソングライター/アーティスト。2011年ごろからBandcampで数々の作品をリリースしてきた。
2016年6月にサンフランシスコのフォーク・レーベルTompkins Squareより、ピーター・ブロデリックがプロデュースした正式な1stアルバム『Brigid Mae Power』をリリース。名曲「Sometimes」はピーター・ブロデリックの最新作『Partners』でカバーされた。ピアノやギターと神秘的な歌声でドリーミーでノスタルジックなサウンドを奏でる。
official: http://brigidmaepower.com/
________________________________________________
[会場地図]蔭凉寺
Peter Broderick Japan Tour 2016
2016年9月23日(金)福岡 papparayray
2016年9月24日(土)京都 元・立誠小学校
2016年9月25日(日)名古屋 valentinedrive
2016年9月26日(月)岡山 蔭凉寺
2016年9月28日(水)東京 ルーテル市ヶ谷ホール
2016年9月29日(木)東京 fluss
第一回 ニシガワ・サミット 2016 イン・オカヤマ
「音楽を通してつながるひと・もの・こと。」
南米、欧米そして日本から、これまで国内外のすばらしい音楽家た
ネットでは世界の音楽に手軽に知ることができる昨今ですが、人と
西日本を中心にライヴなどを通し国内外の素晴らしい音楽を紹介し
「音楽は人と人との出会いの可能性を広げてくれるもの。」この言葉を胸に。
________________________________________________
[日時] 2016年7月31日(日) ※雨天決行 OPEN (15:00 - 21:00)
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ) 岡山市北区中央町10-28
[入場料] 1000円 ※小学生以下入場無料
・飲食出店 konisi koffee / Deco's Kitchen / HUMMOCK Cafe / 夜長茶廊
・物販出店 INPARTMAINT / GREEN HOUSE /night cruising / puerto de la musica / moderado music / RePublik: / resonance muisc
・出店参加者による選曲
・トークショウ 「なぁ、音楽。」
・ミニ・ライヴ フェリーペ・ナカムラ / 当真伊都子&中村龍 / cijima
[お問合せ] moderado music moderadomusic@gmail.com
________________________________________________
●出店者紹介 (アイウエオ順)
インパートメント http://www.inpartmaint.com/
今年で設立20周年を迎えたレコード会社。スタッフそれぞれが内
グリーン・ハウス (岡山)
http://www.greenhouse-records.jp/
「地に緑を、心に音楽を!」岡山の音楽シーンをささえて40年余り
常に「時代の音楽」を紹介しつづけるお店でありたいと思ってます。
小西珈琲 (岡山) http://www.cijima.com/
岡山駅から南東にある古い商店街の一角にて、夫婦で営む珈琲屋です。50年以上前の焙煎機を使って自家焙 煎した珈琲と軽食をお出ししています。裏通りの小さな暗がりの中、日常から少し離れた息つく時間が流れ ています。また、夫婦ではcijimaという音楽ユニットでも活動中です。
デコズ・キッチン (岡山)
ありがたい事に今年で10年目を迎えたDeco's Kitchen。人と人が繋がるお店になればという想いでこれまで多くの人達が友達や夫婦という繋がりを築いていってくれました。飲食店というよりはむしろ皆んなの溜まり場的な場所だったじゃ無いでしょうかw そんなデコも今年の8.14で幕を閉じます。その日まで、皆様のお越しをお待ちしております。
ナイト・クルージング (京都) http://nightcruising.jp/
京都を拠点とするイベント&レーベル。2006年より数々の国内外アーティストを招き、クラブ、
ハンモック・カフェ (姫路) ※19時より出店
アルゼンチンをルーツに地元素材を組み合わせた自然体な季節料理
プエルトムジカ (米子)
「音楽は人と人の出会いの可能性を広げるもの」というカルロス・アギーレさんの言葉に共鳴した3人が、Puerto de la Música (プエルトムジカ)=音楽の港という意味のグループで2014年から活動を始めました。山陰地方で穏やかで心地よい音楽を紹介するメンバーは、齋藤陽子、末次一茂、pwmの3人。これまでにライヴ企画7件、音楽フリーペーパー4号、選曲会などの音楽イベントを不定期開催しています。
モデラード・ミュージック (岡山) http://moderado.jugem.jp/
アルゼンチン音楽からドローンまで...至極コアな音楽を「シアワセの赤い鞄」に詰め込んで、夜毎、岡山の音楽好きが集まるカフェやバーで、音楽を売り歩く、通称「流しのCD屋」。携帯音楽プレイヤー&ヘッドフォンという移動式試聴システム一台完備で個別対応しております。
夜長茶廊 よながさろう (倉吉)
鳥取・倉吉の白壁土蔵群より徒歩7分の場所に佇む「
倉吉市西町2698 0858-22-2083 open 11:00 - 19:00月曜休(月曜祝日の場合は、翌日火曜休み)
リ・パブリック (福岡)
http://republik.jp/RePublik:
2010年にアルゼンチン音響派を特集した1枚のコンピレーションアルバムと出会ったことをきっかけに bar buenos aires のみなさんと巡り合い、カルロス・アギーレさんの音楽と出会いました。ほどなくして福岡でbar buenos aires の選曲会を年に1回開催するようになり、やがてそれまでは岡山までしか来なかった自分たちが大好きなアーティストのライブを福岡で開催するようになりました。「心が穏やかになる良質な音楽を福岡で紹介する」を合言葉に活動中。
レゾナンス・ミュージック (芦屋) http://www.resonancemusic.jp/
音楽を橋渡しにいろいろな人と"共鳴 -レゾナンス- " して、そのつながりを大切にしながら、新しいものやことをつくるために、bar buenos aires主宰の選曲家の吉本宏と編集を手掛ける中正美香によって2015年にスタート。山梨のワイナリー、ボーペイサージュのワインをイメージした『BEAU PAYSAGE Pinot Nior 2015』、『BEAU PAYSAGE Chardonnay 2016』のリリースや、欧州のピアニストの教会での演奏会などを主催する。
●ミニ・ライヴ
ナチュラルな歌、エキサイティングなリズムギターでジャンルを超えて活躍するギタリスト。米国ハリウッドでジャズの理論と実技をD・バードやJ・ファレル、G・デューク等に学び、その後ブラジルへ数回渡り本場のアーティストたちと共演。ジョゼ・ピニエイロやリタ・サンチアーゴ等のツアーの参加やマルコス・スザーノやジョアン・ドナート等と共演する。またトニーニョ・オルタ、ハーブ・オオタJr.等を岡山、倉敷に招聘。「倉敷音楽物語」や「阿智の森ネイチャーミュージックフェスティバル」などのプロデュースも手掛ける。倉敷のサニーサイドテラスにウクレレ&ギターショップ&レッスンスタジオ「palm music」を展開。
当真伊都子&中村龍 http://www.tomaitoko.com/
当真伊都子 1977 年生まれ。岡山県出身。4 歳の誕生日よりピアノを弾き始める。ライブでフロントをつとめたことがきっかけとなり、高木正勝の作品(rehome, sail, COIEDA)にヴォーカルとして参加。
cijima http://www.cijima.com/
2014年4月結成。 シンガーソングライターtony chantyとギタリスト小西泰寛の2人組のユニット。
2014年10月、初となるミニアルバム VERTIGO をリリース。翌年2月、2枚目となるアルバム filaments をリリース。芦屋にある照明、インテリア雑貨店 flame の照明とともに、西日本を中心に全7公演、灯りをモチーフにしたライブツアーfilamentsを行う。cijimaとは静寂、沈黙、湖のさざ波の意。
[会場地図]蔭凉寺
なお当日券の販売の有無については、公演当日8/24(水)17時にmoderado music, NRT 各FACEBOOKページにてお知らせします。
[予約・問い合わせ]
メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
[チケット取扱店]
グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、城下公会堂
[後援] アルゼンチン大使館
[協力] 蔭凉寺、岡山 楽器堂
-------------------------------------------------------------------
カルロス・アギーレの初来日以来、キケ・シネシをはじめ多くの
アルゼンチンの音楽家たちが、ここ岡山ですばらしい演奏を残してくれました。
そしてこの夏、昨年末ファン・パブロ・ディ・レオーネと初来日を果たしたアンドレス・ベエウサエルトが参加するトリオ、アカ・セカ・トリオが遂に待望の初来日。
そして岡山公演を実現させます!!
彼らはアギーレ&シネシをはじめとするアルゼンチン・コンテンポラリー・フォルクローレ・シーンの次代を担うグループとして2003年"ACA SECA TRIO"、2006年の名作"Avenido"を発表。それらはアンドレスとファンピのライヴ同様、南米音楽への深い敬愛に満ち溢れ、その情熱的で質の高い演奏と美しいハーモニーは、当時新鮮な感動を覚えました。それ以来彼らはトリオと個々の活動を通してシーンの中核をなす存在となっています。
ピアニストのアンドレス・ベエウサエルトは昨年末蔭凉寺での公演でもファンピとともに素晴らしい演奏を届けてくれました。パーカッショ二ストのマリアーノ・カンテーロは岡山は実は2度目。シーンの大御所リリアナ・エレーロの伝説の岡山公演に帯同し、圧巻の演奏を届けてくれています。そして初来日でこれまで来日が望まれていたファン・キンテーロはアギーレも共感する詩情溢れる歌声とギターを聴かせてくれることでしょう。
パット・メセニー、エグベウト・ジスモンチ、イヴァン・リンス等も賛辞を送る、この脂の乗り切ったアルゼンチンの音楽家3人が生み出す情熱的で美しいハーモニーを是非生で体感してください!
ACA SECA TRIO:
Juan Quintero (voice, guitar)
Andrés Beeuwsaert (piano, key, voice)
Mariano Cantero (ds/perc, voice)
"ACA SECA TRIO" "AVENIDO" "VENTANAS"
[会場地図]蔭凉寺
アカ・セカ・トリオ ジャパン・ツアー2016 ACA SECA TRIO Japan Tour 2016
8/24(wed)岡山 蔭凉寺(いんりょうじ)
8/25(thu) 愛知 THE BOTTOM LINE NAGOYA
8/28(sun) 富山 円形劇場ヘリオス 〜フェスティバル<SUKIYAKI MEETS THE WORLD2016>
SUKIYAKI MEETS THE WORLD official site: http://sukiyakifes.jp/
8/31(wed) 渋谷WWW 〜フェスティバル<SUKIYAKI TOKYO 2016>
SUKIYAKI TOKYO official site:www.sukiyakitokyo.com/
]]>