<< February 2012 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 >>

3月7日(水) OKI DUB AINU BAND 〜革命元年Tour 2012〜 @ 岡山 Desperado

あれから一年、
変わってしまった一年。
震災直後の状況下、この岡山の地で、
気持ちの入った最高のパフォーマンスとヴァアイヴスをぼくらに届けてくれた
OKI DUB AINU BAND。

あれから一年、
彼等が「革命元年」の旗を掲げ、再びこの地に降り立つ!! 
さあ集え!この旗の下に!

OKI DUB AINU BAND 
〜革命元年Tour 2012〜
CAST
OKI(tonkori.vo.g)
居壁太(vo.tonkori)
中條卓(b)
沼澤尚(ds)
上村勝彦(engineer)
_____________________________________________________________

[日時]
2012年3月7日 (水) 
OPEN 19:00/START 19:30

[会場&チケット取扱い]
 Desperado

[チケット]
前売り ¥3.000  当日 ¥3.500 
(ともに1ドリンク別途¥500)

[チケット取扱店]
ぎんざや: 086-222-3244
GREEN HOUSE KURASHIKI: 086-421-3108
GREEN HOUSE OKAYAMA: 086-245-8451
レコード屋: 086-423-0510
楽器堂: 086-245-3395
サウダーヂな夜: 086-234-5306
城下公会堂: 086-234-5260
DELETE: 086-232-3235 
SHURI: 086-234-4911
Quiet Villege Curry Shop: 086-231-4100
Padang Padang: 086-223-6665
Deco's Kitchen: 086-221-5335
_____________________________________________________________
 OKI DUB AINU BAND
 カラフト・アイヌの伝統弦楽器『トンコリ』を現代に復活させたOKIが率いるAINU ROOTSバンド。電化したトンコリをベースとドラムで強靭に補強したヘヴィなライブサウンドに、アイヌに歌い継がれるウポポ(歌) の伝承曲やリムセ(踊り)、アフログルーヴ、レゲエ、ロック等が混在した越境DUBサウンドで人気を博す。主に海外フェスでのライブ実績を重ね、アルバム「OKI DUB AINU BAND」(06年)のリリースを機に日本上陸。

 メンバーはTonkori/Guitar/Vocalの“OKI”、Tonkori/Chorusと勇壮なリムセで脚光を浴びる北海道出身アイヌ“居壁 太”、もはや説明不要の日本が誇るグルーヴメイカー Drums“沼澤 尚”、THEATRE BROOK、blues.the-butcher-590213で圧倒的な存在感を放つ実力派ベーシスト”中條卓”、Little Tempo、Flying Rhythms等でも活躍する”天下一品の働くラスタ”ことDUBエンジニア “内田直之”。サポートメンバーにじゃがたら、MUTE BEATで活躍したキーボード奏者"エマーソン北村"。

 これまで世界最大規模のワールドミュージック・フェスとして知られるWOMADへの参戦をはじめアジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界各地をツアーし、また日本国内でも数多くのフェスに出演。そして2010年7月には4年振りのアルバム「サハリン・ロック」を発表し、国内でのツアーのほか台湾、ネパールで公演。11年春にはOKIx内田直之による同タイトルのダブミックス作「Himalayan Dub」をひっさげ全国13カ所でツアー。また、ランキン・タクシーとのコラボ曲『誰にも見えない、匂いもない2011』をDIY HEART(東日本大震災 義援金募集プロジェクト)で限定リリース。
OKI DUB AINU BAND hp: http://www.tonkori.com/

blancocielo * 主催イベント * 06:09 * - * - * - -

Peter Broderick / http://www.itstartshear.com ★

 ギター、ピアノ、ヴァイオリン、ミュージカル・ソウ...数々の楽器を弾きこなし、フォーク系からエクスペリメンタル系まで、既に多様な表現力を獲得。また 自身の作品からプロデュース&参加作品を含め、いくつものレーベルを股にかけたハイペースなリリースを続けているオレゴン州ポートランド生まれの25歳の青年Peter Broderick。
盟友Nils Frahmとの昨年の初来日公演は、それを裏付ける圧倒的なパフォーマンスでした。ぼくらを魅了して止まないその彼の待望の最新作。
この作品、最初一聴したとき今までとは少し赴きを異にした作品であるように思えたのですが、聴けば聴くほどその味わいが増してくるから不思議です。
今回の作品はPeter本人ではなく、Nils Frahmがプロデュース、ミックス&マスタリング。彼のベルリンにあるスタジオDurrton Studioにて録音。ホーム・レコーディング風な肌触りのあるPeterのこれまでの作品と違い、よくパッケージングされ、「つくりこまれた」作品のような気がします。国内限定盤に付属の4曲入りEP『Live at Durton』のほうが、今までの彼の音ざわりに近いので、聞き比べるのも面白いですね。
フォーク、クラシカルなこれまでの彼らしいサウンドに加え、ブルージーな曲やラップ、ドゥワップ、パーカッシヴな変拍子などを取り入れた楽曲等バラエティ豊か。
けれどそこには彼のベースに根ざした音楽が常に息づいています。
「ア〜ア〜イアム・ピアノォ〜」
気がつけばいつしか僕も口ずさんでいました。
そういうものほど長くつきあっていける音楽ですね。 
Peter Broderick album hp: http://www.itstartshear.com/

昨年のPeter Broderick&Nils Frahmによる共作"oliveray"Nils FrahmのプロデュースによるPeter Broderick本作品。ということはPeter BroderickプロデュースによるNils Frahmの作品も、また発表されるのかな?

はやく岡山に来てくれないかなぁ(笑)!
blancocielo * - * 05:34 * - * - * - -

Carlos Aguirre / Orillania ★

 Carlos Aguirre。2年前の念願の奇跡の来日公演。はじめてここで告白しますが、東京公演の打ち上げの席で、岡山公演の自作のフライヤーにサインをもらっていた刹那、思わず号泣してしまいました。あのときの彼の優しい眼差しを今でも忘れることはできません。その彼のサインは、ぼくにとって、地方のレコード屋のしがない店員が、それまで10年近く彼の来日公演を思い描きながら、彼等の作品を少しずつ紹介し続けたことへの感謝状のように思えました。そして彼の音楽を通して、多くの人たちに出会うことができたことは、いまでも財産だと思っています。
「音楽は人と人との出会いの可能性をひろげるもの」彼はそう言いました。
来日時、彼は新作の準備があることを教えてくれました。それはグルーポ名義ではなく本人名義で、Mono Fontanaをはじめとする多くのゲストを迎えたアルバムになると。
そしてようやく、一年あまり(パラナ時間:笑)の歳月をかけカルロス・アギーレの4年ぶりとなる待望の新作が僕等の手元に届きました。

本作はこれまでの彼の作品のなかでも、汎南米的で、フュージョン感に溢れた、カラフルな作品。GRUPOでのあの素晴らしいアンサンブルに加え、南米各国の多彩なゲストが彼の音楽表現をさらに広げくれています。
Mono Fontanaがピアノで参加したアギーレらしい憂いのある冒頭曲(1)。サルサ風味に楽しげなスキャットまで聴かせてくれる(4)。アカ・セカ・トリオのJuan QuinteroJorge Fandermoleがヴォーカルで参加したすでに名曲といっていい(5)。ブラジルの女性ヴーカリストMônica Salmasoと盟友Quique Sinesiが参加した穏やかな佳曲(6)。Sebastián Macchiのピアノとアギーレのアコーディオンとのデュオ小曲(7)。Francesca Ancarolaのヴォーカルが見事にマッチング本領発揮した(8)。Hugo Fsttorusoがヴォーカル&キーボードで参加、カンドンベのリズムにのったフュージョン曲(9)。アギーレとのデュオによる2曲(3)と(11)、そして(10)で出色の存在感を放つ注目のフルート奏者Luis barbiero。アルゼンチンを代表する名ギタリストLuis Salinasが参加した(13)。聴き所満載、アギーレはじめゲスト陣によるシンセ遣いSE、その細部にまで、耳を傾けて欲しい作品です。
アギーレの音楽観を毎回素敵なアートワークで届けてくれるPamela Villarrazaによるジャケット画も「地球の裏側にいるきみとぼくは音楽でつながっているよ」とでもいっているかのよう。

01 El hombre que mira el mar (Carlos Aguirre)
02 Casamiento de negros (Popular Chilena – Anonimo / Violeta Parra)
03 Preparativos del viaje de la ratita Amelia a casa de su tía Clelia (Carlos Aguirre)
04 Náufrago en la orilla (Carlos Aguirre / Walter Heinze)
05 El diminuto Juan (Carlos Aguirre / Jorge Fandermole)
06 Con los primeros pájaros de la mañana (Carlos Aguirre)
07 Rezo (Carlos Aguirre)
08 El hechizo de tu nombre (Carlos Aguirre / Livia Vives)
09 Puerto (Carlos Aguirre)
10 Peces de luz (Carlos Aguirre / Livia Vives)
11 Caracol (Carlos Aguirre)
12 Pueblos tristes (Otilio Galindez)
13 Compadres candomberos (Carlos Aguirre)

14 Con los primeros pájaros de la mañana (Carlos Aguirre) – Bonus track

そして、今年も春が来るのですね。
blancocielo * 音楽:アルゼンチン * 08:40 * - * - * - -

MA drone MU. @ DELETE 2012 02 14 TUE


「この音がいいね」と君が言ったから、二月十四日はドローン記念日

今年も参加させていただきます。 

なんだか去年の秋あたりから、僕の周りでdrone好きをカミング・アウトする若者がちらほら現れだしました。「全ド連」というナゾの団体もいたり(笑)、「新ド連」があらわれたり(笑)。情熱をそそいでいるひとたちは少しでもそれをとどけようと、手をかえ品をかえ細々と頑張っています。序々にその種は蒔かれていっているようです。実際のところ、droneという言葉がこんなにも女性に認知されている県はそうはないとおもいます(笑)。

ドローンだけでなくって、ワールドミュージックとかジャズとか...いろいろ懸けようとおもいますので、宜しくお願いいたします!

会場: Delete
日時: 2012年2月14日(火) pm9:00~am2:00
料金: 1000円 1drink + 自家製オーガニッククッキー付
DJ: 鈴(E.A.P. / tiloli)、ho_____________wa (moderado music)、陣内歩光
お問合せ: padangpadang.87@gmail.com
blancocielo * イべント * 04:41 * - * - * - -

Henning Schmiedt Japan Tour 2012 岡山公演 2月7日(火)


あけましておめでとうございます。
moderado musicが送る2012年最初のライヴはドイツのピアニストHenning Schmiedtを岡山に招聘いたします。
年明けを飾るにふさわしく、うららかな春の陽光をも感じさせてくれるHenningのピアノとメロディを是非堪能してください! 

Henning Schmiedt
1965年生まれ、旧東ドイツ出身のピアニスト、作曲家、編曲家。早くからジャズ、クラシック、ワールドミュージックなどジャンルの壁を超えた活動を先駆的に展開。
80年代中盤から90年代にかけてジャズ・アンサンブルで活躍後、ギリシャの作曲家Mikis Theodorakisから絶大な信頼を受け、長年にわたり音楽監督、編曲を務める。また、世界的歌手であるJocelyn B. SmithやMaria Farantouriらの編曲、ディレクターとしても数々のアルバムやコンサートを手がけ、同アーティストの編曲でドイツJazz Award(Jocelyn B. Smiths - Blue Lights and Nylons)、German Music Critics Award(Maria Farantouris - Way home)を受賞、女優Katrin Sass(『グッパイ・レーニン』他)やボイス・パフォーマーLauren Newtonと共演した古典音楽のアレンジなど、そのプロデュース活動は多岐に渡っている。
ソロとしてもKurt Weilなど幾多の映画音楽やベルリン・シアターで上演されたカフカ『変身』の舞台音楽、昨年ベルリン放送局でドイツ終戦60周年を記念して放送された現代音楽『レクイエム』などを発表し、高い評価を得ている。 主な共演者にミルバ、チャールズ・ロイド、アル・ディ・メオラ、ザキール・フセインなど。

Henning Schmiedt hp: http://www.henning-schmiedt.de/
Henning Schmiedt−Spazieren  label hp: http://www.flau.jp/releases/23_jp.html

Henning Schmiedt / Spazieren
ソロピアノ3作品目となる本作『Spazieren』は昨年冬にベルリンのスタジオで録音。これまでの作品の中でも、最もシンプルに、まっすぐに紡がれたメロディーの数々。『散歩』というタイトルからも想像される通り、柔らかな春の日差しを連想させる爽やかなピアノの旋律、小気味良いテンポ感溢れる小曲集となっています。

アルバムの最後に追加収録された『Libelle stille andacht 11.3.2011 』は東日本大震災後に改めてHenningが追悼の意味をこめて録音したものです。
_____________________________________________

[ライブ]Henning Schmiedt
[日時] 2012年2月7日(火)
[時間] Open_19:00 Start_19:30
[料金] Adv_¥3,500- Day_¥3,500-(別途1ドリンク ¥ 500-)
[会場] 城下公会堂
[チケット取扱店]城下公会堂 グリーンハウス Deco's Kitchen
・TEL予約・問合せ 086-234-5260 (城下公会堂)
・メール予約 info@saudade-ent.com
[問合せ] moderado music info@moderadomusic.com
_____________________________________________
みなさまのご来場、こころよりお待ちしております!
blancocielo * 主催イベント * 06:15 * - * - * - -
このページの先頭へ