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4月24日(火) Grouper / En Japan Tour 2012 岡山公演@城下公会堂


ポートランドを拠点に活動する女性アーティストLiz HarrisによるプロジェクトGrouper、Tiny VipersとのMirroringやIlyas AhmedとのVisitorなどコラボレーション・ワークを活発化させる中、ソロとして2年ぶり2度目となる来日を果たします!今回は、Grouperもリリースするサンフランシスコの人気レーベルRoot Strataを運営するMaxwell Croy率いる美麗ドローン・ユニットEnが同時来日。柔らかく爪弾かれるギター、幻想的なアンビエンスに溶けていく儚い歌声が人気のGrouper、日本の箏や様々な生楽器から至上のアンビエント・ミュージックを作り出すEn。両者が魅せるアメリカのアヴァン・フォーク/サイケデリック・ドローン最高峰のパフォーマンスをお見逃し無く!
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Grouper / En Japan Tour 2012 hphttp://flau.jp/events/grouper_en.html

日時:4月24日(火)19:00 open/19:30 start
場所:城下公会堂
メール予約 : moderado music(moderadomusic@gmail.com) 
                  ※日程・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい
料金:予約¥2,500/当日¥3,000(別途1ドリンクオーダー) 

協力:全ド連, MA DRONE MU, 音人音響(ねおんきょう)
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Grouper
ポートランドを拠点に活動するLiz Harrisのソロ・プロジェクト。
2005年よりType、Room40、彼女の運営するYellow Electricなどから多数の作品をリリース、Xiu XiuとのコラボレーションやAnimal CollectiveとのUSツアーなどでそのユニークな音楽性を知らしめ、4thアルバム『Dragging a Dead Deer Up a Hill』が各所でベスト・アルバムに選ばれるなど一躍脚光を浴びる。立ちこめる霧のような深いリヴァーブの中からおぼろげに浮かんでは消えるLizの幽玄なボーカルは、「Flying Saucer Attackが切り開いたサイケデリア/ドローンの新たな可能性」とも評されている。2010年にGreg Davis, Bird Showらと共に初来日、今回が2度目の来日となる。

En
アメリカの実験レーベルRoot StrataをJefre Cantu-Ledesmaと共に運営するMaxwell August Croyと、James Devaneによるプロジェクト。日本の箏やギター、ピアノなどあらゆる生楽器の素材を加工・編集した豊潤なドローン・サウンドを特徴とする。2010年にファースト・アルバム『The Absent Coast』をリリース、今年Students of Decayより新作『Already Gone』を発表する。


blancocielo * 主催イベント * 06:06 * - * - * - -

tony chanty / 窓辺から ★ 3月20日(火) @岡山 城下公会堂

昨年末に発表されたtony chantyの新作、春待ちのこの季節にあらためて聴いてみると、なんだかグッときますね。
出会いと別れ、期待と不安、穏やかな日差しのなかにもピンと張り詰めた空気が漂う、いろんな思い出が詰まったこの季節。
彼女のうたごえとメロディは、そんなぼくらの心象風景に彩りを添えてくれます。
そしてこの季節、春風とともに彼女はソロで岡山にやってきます!是非!

tony chanty "Release Tour 窓辺から" 岡山公演
[ライブ] tony chanty(トニー・チャンティ) 
[日時] 2012年3月20日(火)
[時間]Open_19:00 Start_19:30
[料金]Adv_¥2,500- Day_¥3,000- (別途1ドリンク¥500-)
[会場]城下公会堂
[チケット取扱店]城下公会堂
・TEL予約・問合せ 086-234-5260 (城下公会堂)
・メール予約 info@saudade-ent.com

昨年末発売されたtony chantyの新作「窓辺から 」に拙文を寄せさせていただきました。

窓辺から、今日と明日をつなぐ、彼女のうたごえ、そっと抱きしめる。 

彼女に出会ったのは2010年、岡山の小さなバーでのライブだった。 
前年にデジタル配信された「caravan / かぜのゆく」で聴いたときの、どこか大人びた歌声の印象とは対照的に、彼女は小柄で華奢な女性だった。 
はじめての場所での緊張感のなか、彼女のピアノの弾き語りに触れると、なぜだか僕にはとても懐かしい風景が浮かんできた。 
それは、ろうそくの燈のように、どこか不完全なのだけれど、あたたかい懐かしい風景。 

そしていま、2010年暮れに発表されたピアノ弾き語りによるミニ・アルバム「あしあと」以来、約一年ぶりとなる彼女の待望のフルアルバムが届いた。 
唯一無二の景色を紡ぐインストゥルメンタル・グループacoustic dub messengersの吉田浩太郎(g)、守屋拓之(bs)、 そして数々のサポートで注目を集める菅沼雄太(ds,eg,cho)を迎え、 シンガー&ソングライターの系譜に連なるシンプルなアンサンブルに、女性としての等身大の彼女の眼差しを通して綴った全10曲。 
懐かしくも新しい風景が彩りを添えて、再び僕の前に立ち現れてくる。 

彼女から響く歌声は優しく、そしてより強く光り輝く。 
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tony chanty / 窓辺から hp: http://www.tonychanty.com/discography/index.html 


blancocielo * 音楽:日本 * 15:05 * - * - * - -
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