<< February 2013 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 >>

3月23日(土) Márcio Faraco Japan Tour 2013 岡山公演

 
ライブ]マルシオ・ファラコ (G&Vo), エルヴィ・モリゾ(G)
[日時]2013年3月23日(土)
[時間]Open_19:30 Start_20:00
[料金]Adv_¥3,000- Day_¥3,500- (別途1ドリンク¥500-)
[会場]城下公会堂
[チケット取扱店]城下公会堂 / Deco's KItchen / Dindi / Shuri

・TEL予約・問合せ 086-234-5260 (城下公会堂)
・メール予約 moderadomusic@gmail.com (moderado music)

Márcio Faraco(マルシオ・ファラコ)

フランス在住のブラジル人シンガー・ソングライター。'63年ブラジル南東部アレグレーテの生まれで、'92年からパリに移住しボサ・ノヴァ・ギターのプレイヤーとして活動。クレモンティーヌの大ヒット作「クーラー・カフェ」への参加や、男性歌手ディディエール・シュストラックのバックを務め、フランスとブラジルの双方で6枚のソロ・アルバムをリリース。モントルー・ジャズ・フェスをはじめ多くのジャズ・フェスや大劇場での公演はいずれも大きな評判を呼ぶ。ブラジル音楽界の大御所であるシコ・ブアルキやヴァギネル・チゾ、ミルトン・ナシメントらの参加を仰いだ各アルバムは、ここ日本の多くのボサ・ノヴァ・ファンの間でも話題に。日本盤もリリースされた最新作「ウ・テンポ」は、リオ・デ・ジャネイロとパリを行き来して描かれたボサ・ノヴァのゆるやかな揺らぎと陽光を浴びた穏やかなギターのトーン、うっとり包み込むように詩情が溢れるソフトな唄声で、シンプル・アコースティックな大傑作。今回初となる来日はマルシオ・ファラコ(vo,g)とエルヴィ・モリゾ(g)のデュオ編成。

Márcio Faraco hp: http://www.marciofaraco.com/


Márcio Faraco / O Tempo ★
2005年に発表されたアルバム"Com Tradição"以来、その喉越しのよいソフトなヴォーカルと情緒のあるメロディー、洗練されたサウンドがぼくの琴線をくすぐるフランス在住ブラジル人シンガー&ソングライター、Márcio Faracoの新作が届きました。本作は彼のヴォーカルとギターアンサンブル(多重録音とおもわれます)とパーカッションのみでつくられた作品。シンプルなんですがアレンジがとてもすばらしく、とても表情豊か。これからの季節、手放せない一枚となりそうです。
しかしヴィニシウス・カントゥアリアもそうなんですが、外国に住むブラジル人ミュージシャン特有の、この独特の遠い眼差しのサウダーヂ感はいったいなんなのでしょうね。

blancocielo * 主催イベント * 18:42 * - * - * - -

Benjamim Taubkin, Adriano Adewale / The Vortex Sessions

ソロ・ピアノ・アルバムも素敵だったピアニストBenjamim Taubkinと在英ブラジルのパーカッショニストAdriano Adewaleによる2010年にロンドンのヴォルテックス・ジャズクラブでのセッションを収録。ビル・エヴァンスの名曲をモチーフにした冒頭曲"Blue In Green In Yellow"含、デュオならではのエモーショナルな緊張感を孕んだ全4曲。

'Benjamim Taubkin, Adriano Adewale - Blue in Green in Yellow' soundcloud:
https://soundcloud.com/benjamimtaubkin/blue-in-green-in-yellow​
blancocielo * 音楽:ブラジル * 15:22 * - * - * - -

Rogerio Botter Maio Trio / Sobre o silencio

ブラジルのベーシスト&コンポーザーRogerio Botter Maioのトリオ作品。アメリカで学び、ヨーロッパからブラジル〜アルゼンチン等での活躍によって生まれた彼の音楽は、とてもおおらかで軽やか。ゲストにカルロス・アギーレ、ドン・サルヴァドール、ホベルト・メネスカル等が参加。

"Rogerio Botter Maio Trio / Sobre o silencio" : http://www.bottermaio.com/_cd_sobreosilencio.html
blancocielo * 音楽:ブラジル * 15:26 * - * - * - -

Rafael Martini / MOTIVO

Antonio Loureiro, Alexandre Andrés 等次代を担うミュージシャンのひとりミナスのピアニストRafael Martiniの初ソロ・アルバム。先述の盟友等とともに短期間のセッションでつくりあげた本作はディエゴ・スキッシやラ・マキナ・シネマチカ等アルゼンチンからロウレイロ〜フランソワーズ・モラン等新世代ブラジル音楽にみられる「コンポーズとアンサンブルの可能性」を追求するかのごとくエモーショナルな空気が充満しています。次世代プログレッシヴ・ミナス!

'Rafael Martini - Canção da Voz' soundcloud:
https://soundcloud.com/rafael-martini/01-can-o-da-voz
 
blancocielo * 音楽:ブラジル * 15:38 * - * - * - -

François Morin / Naissance

ブラジルはリオで活躍するフランス人ドラマーFrançois Morinが、André Mehmari(p), Neymar Dias(b), Luiz Ribeiro(g)等、名うてのブラジル・ミュージシャンを軸にとSérgio Santos, Tatiana Parraをゲストに迎え編む傑作! 昨今のアギーレやアカ・セカ・トリオ等のアルゼンチン音楽シーンからブラジルのサンパウロ〜ミナスの次世代サウンド、さらには南米音楽への眼差しが強かったパット・メセニー・グループへの憧憬...時代と場所を越えていま紡がれうるべき改進作!

'François Morin - Naissance' soundcloud:
https://soundcloud.com/francoismorin/fran-ois-morin-naissance
blancocielo * 音楽:ブラジル * 15:36 * - * - * - -
このページの先頭へ