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Cecilia Zabala / Violeta

2011年のモデラードなベストにも選出したアルゼンチンの女性SSWのCecilia Zabala。チリのヌエバ・カンシオンの先駆者ビオレータ・パラ楽曲をギター独奏した作品です。ギジェルモ・リソットやイベリアの作曲家のギター独奏など今の僕が嗜好するスペイン語圏のそれらと穏やかに重なっていきます。
blancocielo * 音楽:アルゼンチン * 14:43 * - * - * - -

Toninho Ferragutti / O Sorriso da Manu

ジルベルト・ジル、マリア・ベターニャ、マリア・ジョアン等の作品に参加してきたブラジルのアコーディオン奏者Toninho Ferragutti が舞台音楽のために作曲した作品。クラリネット、ピアノ、パーカッションにストリングスを加えた九重奏。 舞台音楽ものっていいものが多いんですが、このアルバムも然り。良い意味でブラジルというよりはイタリアのレーベルEGEAのアンサンブルものにみられるような好作です。

blancocielo * 音楽:ブラジル * 14:40 * - * - * - -

6月9日 ギジェルモ・リソット ジャパン・ツアー 2013「ソロ・ギターラ」岡山公演


アルゼンチンの伝統音楽を心に宿し、新たな解釈で継承する若き「印象主義」ギタリスト、ギジェルモ・リソット。待望の初来日ツアー&岡山公演決定!!

Guillermo Rizzotto 
ギジェルモ・リソット / プロフィール
アルゼンチンの伝統音楽を心に宿し、新たな解釈で継承する若き“印象主義”ギタリスト、ギジェルモ・リソット。1980年生まれ、アルゼンチン・サンタフェ州ロサリオ出身、ギタリスト、作曲家、編曲家、プロデューサー。12歳でギターを始め、19歳で地元のロサリオ音楽学校を卒業し、プロとして活動を始める。2006年に、10年以上の書きためた作品から吟味した初のオリジナル・ソロ・アルバム『Solo guitarra』を発表。その後スペイン、バルセロナへ移住し、自身のレーベル「Olga Records」を主宰。歌手デビッド・デ・グレゴリオとの共作『Brillo』(08年)、フルート奏者パブロ・ヒメネスとの共作『El paso del tiempo』(09年)、『La otra orilla』(12年)を発表。
日本では、長らく入手困難だった『ソロ・ギターラ』が2012年春に国内盤としてリリース。南米音楽〜フォルクローレのリスナーはもとより、クラシック・ギターのファンにまで幅広く支持され、異例のロングセラーを記録し一躍注目の存在となった。2013年4月18日、待望の新作『情景の記憶(ソロ・ギターラ II)』がリリースされるのに併せ、5月〜6月には待望の初来日ツアーの開催が決定した。

ギジェルモ・リソット ジャパン・ツアー 2013 hp:
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日時: 6月9日(日)開場17:30 開演18:00

会場: 岡山 日本福音ルーテル岡山教会

料金: 予約3,000円 当日3,500円(全席自由)

■スペシャル・ワークショップ
「Paisaje:Landscape 〜 アルゼンチン・フォルクローレの風景」
日時: 開催16:00 〜 17:00(同会場にて)
料金: ワークショップ+ライヴ通し料金 前売4,000円 当日4,500円
    ※ワークショップのみでのご予約 / ご参加はできません

Drink & Food提供: Dindi & Deco's KItchen (キャッシュオンとなります)


メール予約: moderado music(moderadomusic@gmail.com)
 ※日程・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい

電話予約: インパートメント(Tel: 03-5457-3264 平日11:00〜19:00)

チケット取扱店:グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、城下公会堂、サウダーヂな夜、Deco's Kitchen、Dindi、shuri

会場:日本福音ルーテル岡山教会(岡山県岡山市北区広瀬町3-13)
    ※会場への直接のお問い合せはご遠慮下さい。 
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ギジェルモ・リソット ワークショップ
「Paisaje : Landscape 〜アルゼンチン・フォルクローレの風景」
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待望の初来日ツアーでは、一部会場にてワークショップも行います。アルゼンチンの伝統音楽を織り込みながら、新たな息吹を宿らせるギジェルモ。
彼自ら、その雄大な音楽の歴史を代表するアーティスト、リズムなどを、実際の演奏を交えて解説します。

カルロス・アギーレを始め、数々のアーティストの創造の源とも言えるアルゼンチン・フォルクローレを実際に知ることができる、貴重なワークショップとなります。


ワークショップの予定されている内容は下記の通りです。
予定されている1時間で終わるのか不安になってしまう盛りだくさんの内容です(笑)


1)アルゼンチン・フォルクローレにとって重要かつ普遍的な、チャカレーラ(Chacarera)とサンバ(Zamba)というアルゼンチン北西部サンティアゴ・デル・エステーロ(Santiago del Estero)州発祥のリズムについて。
 ・・・アタウアルパ・ユパンキ(Atahualpa Yupanqui)の盟友であり、彼にサンティアゴのリズムを伝えたとされる伝説的なギタリスト、カチーロ・ディアス(Cachilo Diaz)の演奏を実演を交えて解説。


2)ギジェルモ本人の出身地でもあるサンタフェ州ロサリオを含む、パラナ河に面したアルゼンチン北東部リトラル地方のリズムについて。
 ・・・チャチョ・ムジェール(Chacho Muller)や詩人フアン・L・オルティス(Juan L Ortiz)の創作を題材に、その雄大な自然や風景との関係をひもときながら。


3)アタウアルパ・ユパンキ(Atahualpa Yupanqui)やエドゥアルド・ファルー(Eduardo Falu)に捧げた自身の作品を実演。
 ・・・ラテンアメリカにおけるギターの歴史にも自然にリンクしながら解説します。


なじみのない固有名詞がたくさん出てきますが、音楽そのものは、ギジェルモ・リソットやカルロス・アギーレ、キケ・シネシなどたくさんのアーティストの作品の源泉となった、皆さんにも耳馴染みのあるものばかりです。

リラックスして、アルゼンチン・フォルクローレの世界を堪能して下さい。

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<東京>5月31日(金)<福岡>6月1日(土)<名古屋>6月6日(木)<姫路>6月8日(土)<岡山>6月9日(日)<渋谷>6月14日(金)<北海道>6月16日(日)

ツアー主催・企画・制作:株式会社インパートメント
コンサート制作・ツアー協力:HUMMOCK Cafe / RePublik: / Longsixbridge / PaPiTa MuSiCa / moderado music / CAFE + ZAKKA 森音 / bar buenos aires
blancocielo * 主催イベント * 05:04 * - * - * - -
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