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6月8日(木) JESSE HARRIS ジェシー・ハリス MUSIC FOR CHAMELEONS TOUR IN JAPAN 2017

 



 

 

ジェシー・ハリス ミュージック・フォー・カメレオンズ

ツアー・イン・ジャパン 2017 岡山公演

[出演]  
ジェシー・ハリス (Vo, G)
WILL GRAEFE(G) from Star Rover
JEREMY GUSTIN (Ds) from Star Rover
JASON LADER (B)

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[日時] 6/8(木) 開場19:00 / 開演20:00
[会場] 岡山 蔭凉寺(いんりょうじ)岡山市北区中央町10-28
[料金] 予約 5,000円 / 当日 5,500円(全席自由)

[予約・問い合わせ] 
メール予約 moderado music (moderadomusic@gmail.com)
※公演名・お名前・人数・連絡先をご明記のうえお申し込み下さい。
[チケット取扱店]
グリーンハウス倉敷店、グリーンハウス岡山店、レコード屋、城下公会堂、蔭凉寺

 

[ツアー総合インフォ]

hillstone http://www.hillstone.jp/events/chameleons2017/

 

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JESSE HARRIS ジェシー・ハリス

 

稀代の天才ソングライター

アメリカン・フォークやカントリーといったルーツ・ ミュージックの匂いを残しつつ、 ニューヨーカーならではの都会的なセンスと、 ブラジル音楽にも通じるさりげない軽快さを備えた絶妙なメロディ が魅力。

1969年NY生れ。幼少からクラシック・ピアノを習い、 10代でボブ・ディランやニール・ ヤングを聴くようにりギターを手にした。レベッカ・ マーティンと組んだ「ワンス・ブルー」 で1995年にEMIからデビューし、 セルフタイトルのアルバムを1枚リリース。デュオ解散後に、 トニー・シェアー(G)、ティム・ランツェル(B)、ケニー・ ウォールセン(Ds)と「フェルディナンドス」を結成。 よりオーガニックでレイドバックしたバンドサウンドで、 当時のNYイースト・ ヴィレッヂ界隈のアットホームな雰囲気を芳醇に伝える佳作を残し ている。

同じ頃、イースト・ヴィレッヂにあるクラブ「Living Room」を拠点に活動を続けていたノラ・ ジョーンズのバンドにも参加し、 世界的なヒット作となったノラのデビュー・アルバム「Come Away With Me」の制作に全面的に関わった。このアルバムに提供した「 ドント・ノウ・ホワイ」 は2003年のグラミー賞最優秀楽曲賞を受賞し、 一躍その名を世界的に知られるようになった。

以降、スモーキー・ロビンソンやウィリー・ネルソン、ソロモン・ バーク、エミルー・ハリスなどの大御所から、キャット・パワー、 ファイストなど新進アーティストへの楽曲提供、メロディー・ ガルドー、マデリン・ペルー、リズ・ライト、マリア・ ガドゥら女性シンガーとのコラボレーション、ブライト・ アイズなどのオルタナティヴなアーティストや、マリーザ・ モンチへの客演など活動の場は多岐にわたる。 近年はブラジルのミュージシャンとの交流を活発に行う。 親日家としても有名で、これまでに多数の来日公演を行い、 畠山美由紀やおおはた雄一、Port of Notesなど日本人アーティストのアルバム・ プロデュースも手がけている。

頑ななまでにシンプルなサウンド作りにこだわり、 楽曲作りやプロデュース・ワークにおいては、 きらびやかな演出や小手先の装飾などをすることがない。 楽曲が持つ本来の美しさを、 温もり溢れるサウンドで伝える質実さを身上としている。

“MUSIC FOR CHAMELEONS” TOUR IN JAPAN 2017
http://www.hillstone.jp/ events/chameleons2017/


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Jesse Harris『Music for Chameleons』
(Sunnyside/King International)

一年振りとなる待望の新作は、マルーン5のJason Ladarをプロデューサー、及びベーシストとして迎え、 同グループのメンバーJesse Carmichaeも、Star Roverの面々(Will Graefe, Jeremy Gustin)とともに参加した、 ジェシーらしいオーガニックな心地よさと都会の洗練された空気を ブレンドした至高のポップ・サウンド13曲。 タイトルはトルーマン・カポーティ同名小説から拝借したもの。
ブラジリアン・ミュージックに新しい世界を切り拓いたアート・ リンゼイあたりの感覚にも通じるオープニング、3/4, 4/4の拍子を組み合わせた[M2]、映画『Hello, My Name is Doris(邦題:ドリスの恋愛妄想適齢期)』のための音楽[ M4]、再びのペトラ・ヘイデンのコーラスをフィーチュアした[ M5]など、聴きどころ満載。また鬼才ジョン・ ゾーンとのコラボ曲[M8]のボサ・サウンドにも注目です。
また、キャンディス・スプリングスに提供した“Talk to Me” “Neither Old Nor Young”をセルフカバー。アコースティック・ ギターの響きに囁くようなヴォイスで歌うノスタルジックな[ M6]に対して、NYの街の空気が伝わるような[M9]は、 まさにジェシーの真骨頂。
フォーキーでノスタルジック、 それでいて凛とした佇まいを感じさせる今回のアルバム。 何度聴いても新しい発見と、 心地よさを感じられる作品に仕上がっています。

 

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[会場地図]蔭凉寺

 

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